テントサイトの整地や、雨対策の溝、ビーチパラソルの設置から、雪道のスタック用として重宝する折りたたみシャベル・スコップ。ここでは折りたたみシャベル・スコップの選び方や、おすすめをご紹介します。
- 折りたたみシャベルがアウトドアで活躍する!
- アウトドア用折りたたみシャベルの選び方
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:1
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:2
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:3
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:4
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:5
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:6
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:7
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:8
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:9
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:10
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:11
- おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:12
- 折りたたみシャベル・スコップのメンテナンス
- 最後に
折りたたみシャベルがアウトドアで活躍する!
折りたたみシャベルがアウトドアで活躍するシチュエーションは、例えば雪道や泥道でのスタックの脱出用や、テントサイトの整地、ビーチパラソルのための穴掘りから、焚き火の後始末など。もちろん園芸用にも使えます。さらには山や河川での鉱物採取には最適!折りたたみシャベル・スコップは、持ち運びしやすさがアウトドアで活躍する理由です。
折りたたみシャベル・スコップは、ほかの機能を合わせ持つタイプも多く存在します。例えば、ノコギリや栓抜きなどの機能も持っている折りたたみシャベル・スコップもあります。昔の軍隊では、折りたたみシャベル・スコップをスキレット代わりに資、お肉などを焼いて食べていたそうです。
そういえば日本のすき焼きも、もともとは牛肉を農機具である「スキ」で焼いていたことから名づけられたとか。折りたためて頑丈なスコップは、持っていれば何かの時に役に立つ。そんな存在です。
アウトドア用折りたたみシャベルの選び方
折りたたみシャベル・スコップはどのように選べば良いのでしょうか。自分の使い道にあった折りたたみシャベル・スコップを選ぶ際のポイントをご紹介します。
折りたたみシャベルの選び方:材質
折りたたみシャベル・スコップは材質によって3つの種類があります。鉄(スチール)、アルミ、プラスチックが使われています。プラスチックは軽量ですが、頑丈ではなくアウトドアではあまり使われません。スチールは頑丈さに定評があり安価ですが、サビに弱く重たくなります。アルミは軽量でサビに強いですが、スチールほどの頑丈さはありません。使うシチュエーションにあわせて折りたたみシャベル・スコップの材質を選びましょう。
折りたたみシャベルの選び方:形状
折りたたみシャベル・スコップの形状は大きく分けると2種類。先がとがった剣型と、平たい角型です。硬い土や氷などを割るには剣型がベスト。雪道でスタックしたときにも大活躍します。また、土砂や雪を多くすくえる角型が便利です。
・がっつり土砂を掘り起こす場合は「剣型」
・雪かきやテントサイトの整地などは「角型」
で選ぶとよいでしょう。
折りたたみシャベルの選び方:大きさ
小ぶりでアウトドアでは使いづらいですが、 ガーデニングがメインなら縦長ののエンビタイプがおすすめ。アウトドアではスコップ・シャベルのすくう部分の大きさが重要です。また、持ちてや柄の長さも重要です。柄が長いほうが使いやすさはグッとあがります。しかし、折りたたみシャベル・スコップは柄が長くなると、携帯性が落ちます。バランスを考えて選びましょう。
折りたたみシャベルの選び方:価格
折りたたみシャベル・スコップは安いものでは1,000円台から。高いものは1万円近くするものまであります。多くは2,000円程度になりますが、自分の予算にあった折りたたみシャベル・スコップを選びましょう。
それではここからはおすすめの折りたたみシャベル・スコップをご紹介します。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:1
丈夫な高合金マンガン鋼を採用した折りたたみシャベル・スコップです。表面には、防錆技術で処理し、耐久性と柔靭性と硬さに優れ、レンガまで割ることが可能な頑丈さがポイントです。ノコギリや栓抜き、ブレードなど多機能な折りたたみシャベル・スコップですので、アウトドアで活躍間違いありません!サビには弱いですが、価格も2000円程度とコスパも良好です。
【使用時サイズ】10×13×41㎝
【収納時サイズ】16×13㎝
【重量】約540g
コンパクトで、機能が強く、収納が便利です。母に花を植えて買ったのです。彼女はとても好きです。これから登山に出かけてもいいです。
家庭菜園からアウトドアまで、幅広く活躍する折りたたみシャベル・スコップだと高評価です。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:2
合金マンガン鋼で出来た丈夫な折りたたみシャベル・スコップです。柄の長さが三段階に調整できるのが大きなポイント。 防刃手袋や収納袋、ファイアスターターやナイフなどもついており、サバイバルツールとして車載しておきたくなります。
【使用時サイズ】最長約17×12×63cm
【収納時サイズ】25×16×5cm
【重量】約1.1㎏
直火で焚き火をする際やテント周囲の溝掘用に購入した。スコップ部が肉厚なのでそれなりにスコップの役は果たしてくれます。柄が短く中腰での使用になるので腰に負担がかかります。延長ハンドルを2本追加できれば丁度良い柄の長さになるので別売で販売していただきたいです。が付属のマグネシア棒そこそこの火花は出ます。ノコギリ太さ5cm程度の枝切断時間はかかるが出来ました。ホイッスルなりました。多機能ナイフ薪のフェザースティックが作れました。
キャンプなどのアウトドアで活躍すると高評価です。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:3
アルミニウム製で軽量なキャプテンスタッグの折りたたみシャベル・スコップです。3つのパーツに分かれており、連結して使用します。角型に近い形状ですが、硬い地面を掘り返すことも可能な万能タイプ。特に雪かき時に威力を発揮します。お求めやすい価格なので、気にせずガンガン使える折りたたみシャベル・スコップです。
【使用時サイズ】約幅210×全長650・820mm
【収納時サイズ】約幅225×厚さ70×長さ390mm
【重量】約0.6㎏
雪上キャンプでぼ雪かきやイグルーつくりのために,購入しました。軽量で,なおかつ解体できるため,持ち運びに便利です。接続部分もしっかりしていて,雪かきをしても,ぐらつくことはありませんでした。色もGOODな配色で,友人から「かっこいい」と褒められました。値段もそこまで高くないため,ガンガン使い込めるので,お勧めです。
冬場のアウトドアで活躍したそうです。コスパも良好だと高評価です。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:4
同じくキャプテンスタッグの折りたたみシャベル・スコップです。頑丈なハイカーボンスチール鋼で作られたシャベルです。剣型の形状になっており、硬い地面を掘り返す作業に向いています。キャンプの際、テントサイトの整地などで活躍する折りたたみシャベル・スコップです。
【使用時サイズ】幅148×全長580mm
【収納時サイズ】約190x260x厚さ55mm
【重量】約1.0㎏
収納は、折りたたむと本当にコンパクトです。車で出かけた際にもしもの場合を考えて、荷室下の小物入れに余裕で入りました。なお、本体の折りたたみ部分に樹脂が使用されているため強度が心配でしたが、力いっぱい木の根っこに振り下ろしてもまったく問題ありませんでした。使って良し、タフでコンパクト。おススメです。私自身買ってよかったと感じています。
折りたたみ時にはかなりコンパクトになり、しかも頑丈だと高評価です。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:5
こちらもキャプテンスタッグの折りたたみシャベル・スコップです。形状は角型。雪道でのスタックの際に活躍する折りたたみシャベル・スコップです。丈夫なハイカーボンスチール鋼で出来ています。
【使用時サイズ】150×110×全長550mm
【収納時サイズ】190×260×厚さ58mm
【重量】約1.1㎏
先日の積雪で除雪が必要となり購入しました。鉄でできているので見た目よりも重いのですが、むしろ除雪に利用したので良かったです。小さいながらもパワフルで、溶けて凍った雪ですら破壊して取り除くことができました。これは心強いスコップでした。
コンパクトながらもタフなシャベルと高評価。積雪の多い地方に在住している方は、車に常備しておきたいですね。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:6
軽量でコンパクトな折りたたみシャベル・スコップです。アウトドアで鉱物採取や、山菜採りなど色々な場面で活躍!コンパクトかつ軽量なので、持ち運びも楽々です。また栓抜きやノコギリなど多機能型の折りたたみシャベル。お求めやすい価格でコスパに優れた点もおすすめです。
【使用時サイズ】48x10.9cm
【収納時サイズ】17x10.9cm
【重量】約600g
届いて開けた瞬間、「小さくてちゃちい」が率直な感想。100均のシャベル並みの大きさで大丈夫かいな?と思いました。しかし実際に山の散策や鉱物収集で使用すると小さく携帯性に優れ、よく掘れて軽くて大変便利で実用的でした。シャベルと違いスコップのように足を使って地面を掘る事もでき楽でした。ちなみに同行者が7千円する折り畳みスコップを持参し何度か借りましたが、重くて散策して歩くのには不便で穴掘りの能力も変わりませんでした。
アウトドアで鉱物採取の際、大変役立ったと高評価です。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:7
ロゴスの折りたたみシャベル・スコップは、頑丈なスチール製。アウトドアブランドならではのタフな仕様になっています。実際に軍隊に使われていた折りたたみシャベルと同じ構造で、使いやすく丈夫な折りたたみシャベルです。 サイドにはノコギリが付いています。
【使用時サイズ】約全長59cm
【収納時サイズ】約幅15×長さ24×厚さ5cm
【重量】約1㎏
同様のフォールディングスコップ2本目の購入です。以前のスコップはネジ穴がキッチリ締まる分、固着してしまい折りたためなくなってしまうことが多くありました。この商品は、他の方のレビューにある通りネジは緩みがちですが、反面噛んでしまうことはほとんどありません。本格的に使用するのであればともかく、緊急用やちょっとしたアウトドア用途であればこれで充分です。
使いやすい折りたたみシャベルだと高評価です。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:8
丈夫な高炭素鋼で出来た折りたたみシャベル・スコップです。このタイプの折りたたみシャベルの中でも軽量さがポイント。少し小ぶりですが、その分携帯性に優れています。もちろんサイドにはノコギリ付き。収納袋もついてコスパも良好な、折りたたみシャベル・スコップです。
【使用時サイズ】11.5×46.36㎝
【収納時サイズ】11.5×25.4㎝
【重量】約200g
思うより小型でどうなのかと思いましたが、アウトドアでの足元整地や園芸等々自分の使用環境では問題ありませんでした。それほど激しい環境で使用する訳ではありませんが、以前別メーカーの物を使用し、使っている内にすぐ緩みましたが、頂いた製品は今のところ、ストレス無く使用できています。折りたたみから使用状態にする際にも必要以上に遊びが無く、余計な調整する事も無くしっかり固定できてます。
小型ですが、タフで使いやすいと高評価です。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:9
スチール製の折りたたみシャベル・スコップです。ノコギリやオノ、ハンマーなど機能はすべて7つもついた、サバイバルツール。キャンプでテントを設営する際や、焚き火をするために薪割りする際など、活躍の場が多いキャンプギアです。使用時は各パーツを柄に連結させるので、強度も十分です。
【使用時サイズ】ノコギリ:全長44cm、斧:全長28cm
【収納時サイズ】全長38.5×幅12.5cm
【重量】約1㎏
シャベルとしてはパイプを突っ込む構造は折りたたみ式より遥かに強度が信用出来ます。あと、斧は研ぐ前提ですが、薪に打ち込んで反対側のハンマーを他の薪で叩くバトニングが極めて有用ですから問題ありません。そのハンマーがテントのペグを打ち込む為に必要なので助かります。テント用のハンマーは重過ぎるので、丈夫な構造のハンマーは安心です。ノコは枝切り用くらいの出番ですね。だいたい全部使い方次第で満足出来ると思います。
ロゴスの折りたたみシャベルは、機能が多くキャンプで大活躍だと高い評価です。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:10
カーボンスチールで頑丈な折りたたみシャベル・スコップです。収納時はコンパクトになり、持ち運びも楽々!持ち手が特徴的な折りたたみシャベル。ちょっとシャベルがあったら便利だなぁといったシチュエーションに最適です。
【使用時サイズ】 全長41.9cm
【収納時サイズ】23.5cm
【重量】 794g
小さめのショベルが欲しかったので購入。袋もついてて持ち運びも安全です。キャンプでちょっと土を盛りたい時が多々あったので、手が汚れないし早いしで買って良かったです。
ガーバーの折りたたみシャベル・スコップはコンパクトにで使い勝手が良いと評判です。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:11
アウトドアよりもガーデニングにぴったりな折りたたみシャベル・スコップです。もちろんコンパクトにリュックに収納できるので、キャンプやトレッキングなどのアウトドアにも携帯可能です。
【使用時サイズ】約22×6.7cm
【収納時サイズ】約14×6.7cm
【重量】132g
通常に売ってるスコップだとどんなにコンパクトなものでも「持ち手」が邪魔をしてかさばってしまうが、コレは折り畳みができるので荷物の嵩を減らしたいアウトドア用にはうってつけ。しかもスコップ面積自体が小さいので邪魔になりにくいのもいい。持ち手のロックが硬いのは確かに鬱陶しいが、アウトドアだと相手が必ずしも花壇みたいな軟らかい地盤じゃないのでこれくらいの強度は必要だと思う。使い方に慣れてくれば持ち手の開け閉めはそれほど難しいことじゃない。
頑丈でタフなスコップと高評価。しかし折りたたみ部分の持ち手が硬いという評判もあります。
おすすめ折りたたみシャベル・スコップ:12
こちらもガーデニングにぴったりな折りたたみシャベル・スコップです。コールマンの折りたたみシャベル・スコップは、角度調整できる点がポイント。収納袋もついておしゃれな見た目もポイントです。
【使用時サイズ】約23.7×5.3×3.5(h)cm
【収納時サイズ】約12.7×5.3×3.5(h)cm
【重量】約150g
可もなく不可もなく、キャンプの時にちょいちょい使ってますが、強度も問題ないようです。収納袋もついてます。
キャンプなどのアウトドアでもちょうど良い使い勝手と高評価です。
折りたたみシャベル・スコップのメンテナンス
折りたたみシャベル・スコップは、スチール製が最も一般的です。しかしスチール製はサビに弱いのが弱点。使った後はCRCなどで注油しておきましょう。注油する場所は、ネジ部分や蝶番部分です。ここに注油しておけばいざという時、固着して使えないトラブルを回避できます。
サビが浮いてきたら
スチール製なので使ううちに錆びてきます。錆落としで磨いても良いのですが、地面を掘り返すだけでもサビが落ちます。
最後に
いかがでしたか?アウトドアで活躍する折りたたみシャベル・スコップは、車に常備しておくといざという時安心です。単なるシャベルではなく、サバイバルツールとしての顔をもつ折りたたみシャベル・スコップ。ぜひあなたも備えとして、折りたたみシャベル・スコップを車に常備しておきませんか?
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