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グランピングでよく見かけるテントはコレ! 高級ドームテントやバブルテントまで一挙ご紹介!


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インスタで映えるグランピング。ゴージャスなキャンプスタイルを楽しむ人が増えています。近年ではグランピングができることを売りにしているホテルも増えてきました。今回はグランピングでよく見かけるテントをご紹介します。

グランピングとは

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グランピングとはグラマラス+キャンピングをあわせた造語です。まるでキャラバン隊のような大きくて広いテントの中にホテルのような豪華な調度品。キャンプをより豪華に、快適に過ごすことができ、写真映えもよいので注目を集めています。バブルテントのような6~10名収容できる大きいテントがよく使われます。

グランピング施設でよく見かけるテント

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グランピング施設でよく見かけるテントの多くは常設型になっています。これはテントが風に弱いのに台風がよくくる日本の気候に関係しているのでしょう。もちろん常設型以外のテントもグランピングで使われます。ここではグランピング施設でよく見かけるテントのタイプをご紹介します。

1.ベルテント

ベル型(釣鐘)の形をしたテントの事。室内が広く天井も高いのが大きな特徴。ワンポールで立ち上がり設営が簡単な反面、ペグダウン数は多いのでペグを打つのは時間がかかります。

2.ドームテント

ドーム型テントは「円形の屋根」を持っており、風に強いテントです。2本のメインポールを繋ぎ合わせ、テントのインナーに差し込みドームを持ち上げるという、単純な構造で設営が非常に簡単です。少ないパーツで素早く組み立てれるので、キャンプ場のレンタルでも主流の形です。

上記の簡単なドーム型テントに近年、ジオテック構造によるドーム型テントがグランピングで多く使われるようになりました。球に近い正多面体である正十二面体ないし正二十面体となり、まるで宇宙基地のようなSF的な外観が特徴です。お値段が100万円以上するのも珍しくないで、なかなか個人では購入しないですね。

3.ロッジ型テント

ロッジ型テントは山小屋の様に立ち上がった壁に屋根が掛かる形状です。 そのため室内は中央でも端でも十分な高さが確保され、他の種類のテントに比べて広い居住空間を得ることが出来ます。 ドーム型テントが販売される以前はテントと言えば、このロッジ型が主流でした。そのためヴィンテージ感溢れるデザインも魅力です。

4.バブルテント

無色透明な壁面、天井が大きな特徴のテント。骨組みを組み立てることもなく、空気を膨らませることで設営します。送風機が必要なので電源が必要になることと、風に弱く、プライバシー確保が難しい点がデメリットなので常設型にしてあるのが特徴です。

5.ゲル型テント


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ベルテントとよく混同されがちなテント。モンゴルゲルの建築設計に基づいて開発されたテントで、風に強く居住性が高いのが大きな特徴。パオやユルトとも呼ばれる遊牧民が使用するテントです。フレームの数が多いので1人で設営が困難な点があります。

 
 
 
 
 
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このほかにもトレーラーハウスを設置し、グランピングを味わえるようにしている宿泊施設も多くあります。ここからは購入できるグランピングテントをご紹介します。

グランピングが楽しめるテント:1

グランピング施設でよく見かけるテントの1つ。玉ねぎの形によく似ているので「玉ねぎテント」とも呼ばれています。天井は高く、床面積も広々!ただし1人では設営しずらいのが欠点です。お値段は200,000円程度です。

グランピングが楽しめるテント:2

今回ご紹介するテントの中で家族でグランピングを楽しむための、最も現実的なテントの1つになります。天井が高く床面積が広々としたベルテント。煙突用の穴があるので、薪ストーブを入れることも可能。価格は3メートルサイズで50,000円程度、6メートルサイズでも80,000円程度とお求めやすい価格です。

グランピングが楽しめるテント:3

キャンパー憧れの北欧発アウトドアブランド「ノルイディスク」。アスガルドはその中でも人気のベル型ワンポールテントです。グランピング施設でもよく見かけますね。サイズは3種類ありますが、ファミリーでグランピングを楽しむなら12.6サイズがおすすめ!価格も160,000円程度と現実的にグランピングが楽しめるお値段です。

グランピングが楽しめるテント:4

極地遠征隊のベースキャンプテントとしてを隊の行動を支え続けている4シーズン用巨大ドームテントです。リフトベンディングの効果で強度を高め、つり下げ式のキャノピーの採用することで最高点210cmの快適な空間設計を実現。その見た目からは想像がつかないほど容易な設営が可能です。800,000円という価格も納得です。

グランピングが楽しめるテント:5

ロッジ型テントのカーカムス「スプリングバーハイライン」に、よく似たロッジ型テント。家族3人でグランピング気分を味わうにはもってこいのデザインです。このテントも家族でグランピングを味わいたい方にとって現実的なテントになります。価格は50,000円程度。設営も撤収も簡単なのでキャンプ初心者にもおすすめです。

グランピングが楽しめるテント:6

アウトドアシーンで使うというよりも、お庭でグランピング気分を味わったり、フリマやマルシェなどのイベント時に使ったり、公園などでお花見やデイキャンプという使い方がメインのバブルテント。価格は200,000円程度です。

グランピングが楽しめるテント:7

広い自宅の庭でグランピング気分を味わいたい方におすすめ!テーブルやチェアーを置いて、くつろぎの時間を過ごせます。ジオテック構造による常設型ドームテント。天気の良いお休みには、読書しながら、ティータイムでゆっくり心安らぐ時間をどうぞ。価格は150,000円程度です。

グランピングが楽しめるテント:8

バブルテントのような見た目ですが、実はポップアップ式テントです。アウトドアシーンでのキャンプに使うというよりは、お庭でグランピング気分を味わったり、フリマやマルシェなどのイベント時に使ったり、公園などでお花見やデイキャンプという使い方がメイン。価格は80,000円程度とお求めやすい価格も魅力です。

グランピングが楽しめるテント:9

最近のグランピング施設でよく見かけるバブルテント。バブルテントは景色が見渡せるため、大自然の中で過ごしているような気分があじわえます。各種フェス・イベントに持って行ったり、星空を眺めたり、裏庭に置いて楽しんだりできます!バブルテントは地面にしっかりと固定し、風で飛ばないようにする必要があります。価格は350,000円程度です。

グランピングが楽しめるテント:10

こちらもグランピング施設でよく見かける高級ドーム型テントです。上部に天窓があるドームカバーに木製フレーム付きガラス扉、オプションで専用薪ストーブも設置可能です。サイズも3種類揃っており、一番小さいサイズでも直径約488cmもあるので家族3人でも広々です。価格は驚きの1,700,000円程度!ちょっと個人では使いにくいグランピングテントですね。

やっぱり憧れるグランピング!

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いかがでしたでしょうか?グランピング施設にあるドーム型テントやバブルテントは常設型になっているため、個人で楽しむには限界が!しかし、ベルテントやロッジ型テントは価格も安く、家族でグランピングが味わえます。またグランピング施設へテントの下見がてら旅行するのもおすすめですよ!

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