チタンやアルミ、ステンレスなど無機質な食器が多い中、最近アウトドア好きの中で注目を集めている「木製食器」。嵩張るうえ、メンテナンスもひと手間かかるはずなのに、なぜ人気なのでしょうか。ここでは木製食器の魅力とおすすめ木製食器をご紹介します。
- 木製食器の魅力とは
- 木製食器の注意点
- 木製食器のお手入れ
- おすすめ木製食器:1
- おすすめ木製食器:2
- おすすめ木製食器:3
- おすすめ木製食器:4
- おすすめ木製食器:5
- おすすめ木製食器:6
- おすすめ木製食器:7
- おすすめ木製食器:8
- おすすめ木製食器:9
- おすすめ木製食器:10
- おすすめ木製食器:11
- おすすめ木製食器:12
- おすすめ木製食器:13
- おすすめ木製食器:14
- おすすめ木製食器:15
- 最後に
木製食器の魅力とは
アウトドアで雰囲気の良い食事を楽しめる木製食器。木製の食器は何と言っても見た目と雰囲気が良く、オシャレに食事を楽しみたいキャンパーの方におすすめの食器です。
自然のものなので、木目に個性があったり、使っていくうちに色合いが変化したりと『木』ならではの面白味がたくさんあります。
地面に落としても多少は大丈夫でしょうが、硬い石の上などに落とすと割れることもありますし、割れると修復はできないので注意が必要です。また収納性も良いとは言えませんし、お手入れも大変です。しかし大切に使えば長持ちもしますし、愛着が湧いてくるのも木製食器の魅力です。
木製食器の注意点
木製食器を長く使うなら、注意すべき点が3つあります。ここでは木製食器の扱い方についてご紹介します。
1.熱や油分が苦手
少量の油分なら大歓迎!ですが、極度に熱いものや油分の多いものは、苦手です。急激な温度変化に弱いのが木製食器。そのため冷蔵庫など冷たい場所に長時間保管すると、ひび割れや塗装が落ちる原因になりやすいので注意が必要です。
2.電子レンジ・食洗器はNG
キャンプなどのアウトドアで電子レンジや食洗器を使うことはないでしょう。しかしほとんどすべての木製食器は、電子レンジと食洗器がNGです。これは急激な温度や湿度の変化によって、木の水分や空洞が熱によって膨張したり、ひび割れの原因になるためです。おうちに帰ってから食器を洗うという方は気を付けてくださいね。
3.湿気が苦手
木製食器を使用した後は、水分を拭きとることが基本。また保管場所も風通しの良い場所に保管することで、カビや腐敗から守ることができます。キャンプなどのアウトドアではメッシュカゴ内に入れ、風通しの良い場所で乾かしましょう。
木製食器のお手入れ
しばらく使うと木の持っている水分が抜け乾燥してくるので、植物性の天然オイル(オリーブオイルやクルミオイル・ココナッツオイル)で表面に塗りこんであげると、艶が復活、強度が増して長持ちします。
おすすめ木製食器:1
ククサ(メーカー焼印ロゴ入り)、ククサのロゴが入ったオリジナル木製ヴィンテージスプーン、メーカー説明書、日本語説明書の豪華セット!こだわりのMade in フィンランド。本物の白樺コブを使ったククサです。もちろん、ククサ職人によるハンドメイド。オーロラの光沢がある部分は、キラキラと光を反射し画像では明るい色合いとなって写っています。キャンプだけでなくおうちでも使いたくなりますね。
おすすめ木製食器:2
フィンランドのパッカタイデ社でひとつひとつ職人の手作業で作られた本物のククサです。波打つような杢目が特徴のカーリーバーチから削り出されています。独特の曲線を持つククサのハンドル。ハンドルの穴に指を通して持つと手にしっくりとフィットするのが分かります。カーリーバーチの特徴的な美しい杢目は二つと同じ物がありません。
おすすめ木製食器:3
本物のククサは高くて手が出ない。だけどキャンプやおうちでおしゃれなカップを使いたい方におすすめ!キャンプ用品人気ブランドのキャプテンスタッグの木製マグはリーズナブルな価格が魅力。購入後、やすりで角を丸めて全体的にペーパーをかけ、洗ってから植物性オイル(ココナッツオイルなど)を塗ってしみこませると、いい感じの色になります。
おすすめ木製食器:4
禅宗の修行僧が使う入れ子の器を元に作られた、多様に使える椀と小鉢の三つ組の器です。木目が美しいだけでなく、スタッキングも可能。おうちでもキャンプでも使えるおしゃれな木のうちわです。山中漆器一番の老舗喜八工房は熟練の職人を擁し、天然木を素材に本漆で仕上げる、伝統的な技法による漆器造りを続ける工房です。
おすすめ木製食器:5
エバニューのBUNAカップは、ブナ科の天然木を使用したカップです。フチが細くなってますので飲み物が飲みやすくなっています。天然木は保温性もあり、温かみがあります。またアウトドアギアブランドらしく、スタッキングが可能。キャンプでもおうちでも使えるおしゃれな食器です。S,Mサイズの2種類があります。
おすすめ木製食器:6
アカシア食器と住む暮らし。ワンランク上のテーブルコーディネートを。天然木だからこそ味わえる風合いが一杯詰まったプレートです。アカシア木をスライス(横切り)し、世界にふたつとない表情が魅力。食卓のテイストを選ばず、どんなお料理とも相性の良いアカシア食器。美しく、面白い年輪の表情がテーブルに優しい雰囲気を演出してくれます。おうちでもキャンプでも使いたくなる食器です。
おすすめ木製食器:7
皿、ボウル、マグカップがあり、コーヒーを飲んだり、食べたり、バーベキューをしたりなどできます。スタッキング可能なので、おうち用にもアウトドア用にも適用、キャンプ、登山、フィッシング、BBQなどあらゆるシチュエーションで活躍します。
おすすめ木製食器:8
つなげると線路のようになる、カフェトレーSENRO。無垢材削り出しならではの木の表情が楽しめるアイテム。素材の持つ力強さや高級感も感じられます。シンプルな造形ながら、両面使える、スタッキングできる、並べて使える、といった機能性もあるので、キャンプにもぴったり!使用しているブラックチェリーという木は使い込むほどに飴色(あめいろ)に変化していき、時を経るごとにユーザーの生活に馴染んでいきます。
おすすめ木製食器:9
軽くて使い勝手のよいウッドトレーです。木目の風合いとパステルカラーが美しく、着色は赤ちゃんが口にしても大丈夫な塗料を使用しています。(EN-71規格) S/M/Lサイズでスタッキングできるので、ペントレーやコイントレーとしてなど様々なシーンで活用できます。 Lサイズはマグとパンをのせて朝食にしたり、ピクニックでサンドイッチをのせたりするのにちょうどよいサイズです。
おすすめ木製食器:10
キャプテンスタッグのまな板です。おうちでちょっとしたものを切る時や、ソロキャンプにとても便利です。 カフェのような雰囲気で食事を楽しめる。ナチュラルでやさしい料理をおいしく見せる温もりある竹の食器です。まな板としてもトレーとしても使えるので、キャンプにBBQに活躍します。
おすすめ木製食器:11
ほっこりとしたぬくもりを感じるカッティングボード。いつものテーブルを素敵に魅せてくれるおしゃれなアイテム!レストラン向け業務用品としてはもちろん、お引越し祝いなどにもおすすめです!カッティングボードだけでなく、キャンプではトレーやお皿の代わりとしても使えます。
おすすめ木製食器:12
キャンプやBBQの際に活躍する木製のプレートです。カッティングボードの役割も兼ね、この上で肉や野菜を切ることも可能。いつものテーブルが華やかになる新しい発想のテーブルウエアです。
おすすめ木製食器:13
コンパクトに携帯可能なロゴスのパタパタまな板。たたむとA4サイズの半分ほどになり、リュックに収納可能。ソロキャンプにぴったりなアイテムです。材料は抗菌効果があると言われる竹を使用。使い方も工夫出来るのでキャンプ・登山・フィッシングなどアウトドアにもってこりのアイテムです。
おすすめ木製食器:14
携帯用の収納バッグがついたおしゃれなカトラリーセットです。軽くておしゃれ、持ち運びに優れているので、キャンプやハイキング、通学や通勤のお弁当のお供にもぴったりです。
おすすめ木製食器:15
ブナの天然木を使用したエバニューのスプーンフォーク。なめらかな口当たりと、すくいやすさを追求したアウトドアブランドならではのアイテムです。フォークとスプーンがドッキングしており、厚みがあり、フィット感のよい木製フォーク&スプーン。フォーク部分には麺を保持するヘコミがあります。スプーン部分はクッカーの隅々までキレイにすくえるよう考えられています。サイズ感もよく、スプーン部分は従来のものよりもやや大きめ。木製BUNAカップとの相性も抜群です。
最後に
いかがでしたでしょうか。今までアルミやチタンなどの食器・カトラリーを使用していたあなたも木製食器が持つ魅力に気が付いたのではないでしょうか。口当たりの良さや、ぬくもりを感じる食器は木製ならではです。ぜひ、あなたもここで紹介した木製食器でキャンプライフを楽しんでくださいね!
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