コスパの良さと使い勝手の良さから、人気のDOD。今回はテントの相棒であるタープについてご紹介します。新登場のアイテムも紹介するので、タープ購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
タープの種類について
タープの構造は大きく分けて、非自立式と自立式の2種類になります。タープの選び方の基本はこの2つの特性をよくしることです。
非自立式タープ
このオープンタイプのタープはポール1本に対して2本のロープを張ることでポールを支えて、設営するタイプのタープです。慣れると設営が早く、様々なシチュエーションに対応できる応用力があるタープです。ポールやペグが別売りな為、ポールやペグ、ペグハンマーを前もって購入しておく必要があります。キャンプなどでは、ほとんどがこのタープを選びます。
自立式タープ
自立式タープは、シェルタータイプとも呼ばれ、ポールやパイプなどで自立しているため設営に時間がかかりますが、初心者でも簡単に設営できるタイプのタープです。自立しているので安定性もあります。床のないテントのような形をしています。ポールは大抵付属している為購入する必要がありませんが、ペグを打ち付けるペグハンマーが必要です。キャンプはもちろんですが、運動会やイベントなどでも使う場合は、このタープを選ぶ方が多いようです。
DODとはどんなブランド?
DOD(ドッペルギャンガーアウトドア)は、コストパフォーマンスに優れたアウトドアギアを販売していることで人気のアウトドアブランドです。基本的にインターネットによる販売がメインで、広告費もかけていないため他のメーカーと比較するとかなりお値段の安いアウトドアギアを販売できるのです。また独創的なデザイン性の高いアウトドアギアで、キャンプ初心者、おしゃれキャンパーたちにも注目されているメーカーです。
初心者のためのタープの選び方
タープの選び方その1
使用人数はタープのサイズの選び方に直結します。大人数で使う場合と、ファミリーで使う場合、ソロキャンプで使う場合とではサイズの選び方が異なります。DODのタープでは、連結することによりサイズを大きくしたり小さくしたりできるタープもあります。選び方の際の参考にしてください。
タープの選び方その2
タープのスペックを見ると耐水圧と言う項目があります。耐水圧は、どれほどの水圧に耐えられるかを面積あたりで計算された数値です。つまり耐水圧が高ければ高いほど、雨水に強いタープになります。しかし、耐水圧が高いと通気性にかける可能性があります。耐水圧のスペックで選ぶという選び方もありますが、あまり一般的ではありません。
タープの選び方その3
キャンプをする季節で選ぶ選び方は、非常に重要です。夏場は日差しを避け風通しが良く、虫が入ってこないようにメッシュになっていることも重要です。逆に冬場は冷たい風を通さず、焚き火などの日に強い素材で出来ているタープがおすすめです。また梅雨の時期は、耐水性も非常に重要になってきます。
タープの選び方は、タープの使い方や季節、人数によって選び方が変わります。タープの使い方が決まったら、早速タープを選んでいきましょう。ここからは種類別にDODおすすめタープをご紹介します。
DODおすすめ自立式タープ
1.DODTCワンタッチタープM
アウトドア初心者でも簡単に設営が可能!ポリコットン素材の高い遮光性は夏場でも濃い影を作り出し、タープ下の快適な空間を作り出します。天井の高いワンタッチタープ構造と高級感のあるポリコットン素材を組み合わせることで、BBQやキャンプをおしゃれに演出します。
2.DODTCサイドテントM
TCワンタッチタープMにバックル、面ファスナーで取り付け、ペグダウンするだけで寝室スペースを拡張することが可能です。さらに別売りのサイドパネルを組み合わせれば2ルームテントのようなスタイルが楽しめます。
3.DODファイヤーベース
燃えにくい素材を使用しているので、焚き火が似合う大型のドーム型シェルターです。またフロアをつければ、テントしても使える使い勝手の良さ。オールシーズン使え、大人数でのキャンプで人気のタープです。設営も簡単で、便利な設営動画も公開しています。実際にキャンプに行く前にチェックしてくださいね!
4.DODサカナシェード
ソロキャンプやツーリングにもぴったりなコンパクトサイズに収納できる便利なタープです。コンパクトに収納できるのに、大人4人がくつろげるほどのスペースが得られるのが人気の秘密。強風にも強いので、バーベキューや海水浴、運動会など使い方は様々です。自立式タープ・シェードですが、一人で設営も簡単!便利な設営動画も公開しています。実際にキャンプに行く前にチェックしてくださいね!
サカナシェード TT4-533-BG/TT4-58-BK 設営動画
DODおすすめ非自立式タープ
1.DODヒレタープ
エイテントに接続してリビング空間を作り出す、専用タープテントです。エイテントのメインポールに引っ掛けて設営することができ、エイテントと同じ生地を使用しているため、寝室とリビングスペースで一体感をもたせることができます。タープ単体でも使用可能。4~5人でのグループキャンプや、ファミリーキャンプにおすすめのタープです。
2.DODビートルタープ
様々なアレンジや、テントとのドッキングが可能なタープ。フック連結でテントと簡単につなげられる大型タープです。ザ・テントやザ・ワンタッチテントのリビングスペースをスマートに拡張することができます。また、テントと切り離してくつろげるスペースがほしい場合などにはタープ単体での設営も可能です。
3.DODいつかのタープ
キャンプ初心者におすすめのベーシックなタープ。買い足しをせずキャンプ場に持ち出せるよう、タープ本体の他にペグ、ロープ、ポール2本、キャリーバッグ、延長ベルトが付属しています。4~5人でのグループキャンプや、ファミリーキャンプにおすすめのタープです。
【DOD】初心者キャンパーが人生初のタープ設営!レビュー有り!【いつかのタープ】
4.DODヘーキサタープ
燃えにくく厚みのあるポリコットンを使用している人気のタープです。非自立式のタープは設営に慣れるまで時間がかかりますが、様々なアレンジ、使い方ができるのが人気の秘密。コンパクトに収納できるので持ち運びも楽々です。ポールが付属していないので購入する必要があります。
DODヘーキサタープ初張り・NEWタープの下で浜焼きを楽しむ【ソロキャンプ】田万川キャンプ場
5.DODオクラタープ
大人数でのグループキャンプにおすすめのタープです。様々なアレンジが可能で、使い方はあなた次第!大型のタープながら、コンパクトな収納サイズで持ち運びも便利です。燃えにくいポリコットン素材を使用しているため近くで焚き火も可能。コスパにも優れたタープです。※ポールは別売りです。
【開封&初張り動画】よーやく出会えた自分色のタープ DOD オクラタープ TT8-583 ブラックちゃん♫
6.DODライダーズコンフォートタープ
仲間とのツーリングの際、大活躍する人気のタープです。ツーリングように設計された収納性の高さと、使い勝手の良さで人気です。またソロキャンプでは、バイクと一緒に寝ることもできるほどの広さ。フルオープン、クローズなど使い方も様々です。*キャノピー用ポールは付属しておりません。
【キャンツーに憧れるライダー】③軽くて天井が広~いタープ!バイクも入ります。【ライダーズコンフォートタープ】
7.DODムゲンタープ
ムゲンタープのおすすめポイントは、タープ同士を連結することで、様々な使い方ができる点です。1枚ならソロキャンプ、2枚連結すればファミリーで、3枚連結すれば大人数でのキャンプにと、人数に合わせた使い方が出来ます。非自立式タープは設営にコツが要りますが慣れれば10分程度で設営可能です。またコスパにも優れた人気のタープです。
最後に
いかがでしたでしょうか。DODのタープは、他のブランドに比べるとネーミングセンスの面白さもさることながら、コスパの良さと使い勝手の良さが魅力です。ロゴマークも可愛いので女性キャンパーにもぴったり!ぜひあなたもDODのタープでアウトドアライフを楽しんでくださいね!
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