手軽でエコな移動手段として注目を集めている折りたたみ自転車。そのため今まで気付かなかったカスタムされた自転車が気になります。折りたたみ自転車をカスタムしたいけれど、どこから手をつけたらいいのか分からない!そんなあなたに折りたたみ自転車をおしゃれにカスタムするコツをご紹介します。
- 折りたたみ自転車をカスタムするなら
- 折りたたみ自転車カスタムのコツ
- 折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:1
- 折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:2
- 折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:3
- 折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:4
- 折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:5
- 折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:6
- 折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:7
- 折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:8
- 折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:9
- 折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:10
- 折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:11
- 折りたたみ自転車カスタムに便利な工具
折りたたみ自転車をカスタムするなら
折りたたみ自転車のカスタムはパーツ交換や、塗装などを行い、自分らしい1台を作り上げるのが目標となります。専門店では、これら全てを1週間足らずで行いますが、我々カスタム初心者は、出来るだけ長い時間をかけ、1つ1つゆっくりとカスタムしていきましょう。折りたたみ自転車をカスタムするなら、駆動系に関係ない場所から。つまり簡単にカスタム出来るパーツから始めましょう。
折りたたみ自転車カスタムのコツ
折りたたみ自転車のカスタム自体はそれほど難しくありません。まずは必要な工具を揃えることから始めます。その工具さえあれば、機械が苦手な方でも意外と簡単にカスタムできます。しかし、全体的にまとまっているカスタムと、まとまりのないカスタムにわかれてしまうのはなぜでしょうか?ここでは折りたたみ自転車のカスタムに大事なコツを解説します。
自転車の交通ルール遵守
カスタムパーツに交換したり、新たにカスタムパーツを取り付ける場合は交通ルール以内にしなければならりません。
まず自転車の大きさもルールがあります。長さは190㎝以内、幅は60㎝以内であること。
さらにブレーキが走行中容易に操作できる位置にあること。そして歩行者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部がないこと。
ライトの色は白色又は淡黄色で、夜間前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度を有するもの。自転車後部に取り付ける反射器材は、夜間、後方100メートルの距離から自動車の前照灯で照らして、その反射光を容易に確認できるもの。
上記の交通ルールを守り、自転車をカスタムしましょう。
カスタムの方向性を決める
折りたたみ自転車をカスタムする前に、方向性を決めることが非常に重要。カスタムには様々な方向性がありますが、大きく分けると機能性重視か、見た目重視かです。
機能性重視の場合は、走行性能を高めるカスタムパーツがメインとなります。車体重量を下げるパーツや、乗り心地を向上させるパーツがおすすめ!しかし、カスタムパーツ1点の価格が高くなるので、購入前によく検討しましょう。
見た目重視の場合は、サドルやタイヤ交換、ハンドルのグリップ交換するだけでも印象がガラリと変わります。その分、なんだかイメージと違うなりやすいので注意が必要です。
カスタムパーツの色合いを統一
色が多いとセンスのない折りたたみ自転車になりがちです。見た目重視はもちろんですが、機能性重視の場合でも自分の折りたたみ自転車をカスタムする場合、交換、取り付けるカスタムパーツの色合いには注意が必要です。基本的に色合いを統一したほうがスッキリします。
例えばペダル、サドル、グリップの色合いを統一。ボディ、サドル、タイヤの3色を基本色として他のパーツの色を統一させるなどです。特に青・赤や白・黒などの反対色をメインに使う場合はこの2色を基本色としてパーツを選ぶとスッキリまとまります。
カスタムすると陥りやすいワナ
最近はカスタムパーツも簡単に取り付けることができるようになりました。そうなると、あれもこれもとカスタムパーツをたくさん取り付けがち。確かに便利そうなパーツが多く、実際便利になる場合もあるのですが、まとまりのないカスタムになってしまうのです。
また新たにカスタムパーツを取り付けたため、折りたたみ出来なくなるといったこともあります。まずは必要最低限のパーツでシンプルに。カスタムのコツです。
折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:1
シリコンカバーを使用した自転車用ライトの先駆けであるKNOGは、私も愛用している大好きなブランドです。都会的な洗練されたデザインで人気のKNOGプラガーライトです。USB充電式でMAX350ルーメンの明るさ。ハンドルやステム、フォークなど22mm-32mm+までのパイプ径に対応します。価格は5000円程度です。
折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:2
折りたたみ自転車をレトロカスタムにしたい方は、砲弾型ライトがおすすめです。取り付けが簡単なハンドルステムとキャリパーブレーキに取り付けるタイプから選べます。色もシルバー、ブラックの2色。お値段も3000円程度とお求めやすい価格です。
折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:3
自転車のグリップはマイナスドライバーと水があれば簡単に交換できるカスタムパーツ。しかも色を変えるだけでカスタム感が一気にアップします。購入前に色合いをよく検討しながら自分の折りたたみ自転車似合うグリップを選びましょう。お値段も500円程度とカスタム初心者におすすめです。
折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:4
折りたたみ自転車にレトロ感と高級感を持たせたいなら、レザーグリップがおすすめ!ゴリックスのレザーグリップは人間工学に基づいた設計により、握りやすく疲れにくいデザイン。掌の広さから親指まで心地よく握られます。価格は4000円程度です。
折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:5
自転車をカスタムし始めると誰もが憧れるブランドの1つ、ブルックス。お値段もやはりカッコイイお値段ですが、使用感はたまりません。ブルックスのレザーグリップは経年変化も楽しむことができます。出来ればサドルと色を合わせたいグリップです。
折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:6
見た目はもちろん、乗り心地乗車姿勢も変わるサドルですが、カスタム自体はとても簡単。カスタム初心者にもおすすめのパーツです。走行性能を重視する方はスポーツタイプのサドルが良いでしょう。ゴリックスの自転車サドルは24種類のカラーリングから選べ、しかも乗り心地も良いベストセラーアイテムです。価格は2000円程度です。
折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:7
CHALINXの街乗り仕様サドルは、レトロ感満載でおしゃれなカスタムパーツです。お値段も1500円程度とお求めやすい価格!カラーリングもブラック、グレー、ブラウンの3色。スプリングがついているので、乗り心地も抜群です。
折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:8
レザーサドルの最高峰といっても過言ではないブルックスのレザーサドル。どんな自転車でも似合う品の良さと、乗り続けることによって座り心地がアップする機能性が人気です。カラーリングも豊富なので自分の折りたたみ自転車にあう1つがきっと見つかります。お値段は20000円程度です。
折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:9
カラータイヤは折りたたみ自転車の印象をガラリと変えるカスタムパーツです。折りたたみ自転車のタイヤはさまざまなサイズがあるので購入前に確認しておきましょう。20インチのカラータイヤで、価格も1500円程度。見た目重視のカスタムにぴったりなタイヤです。
折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:10
走行性能と乗り心地のバランスに優れたパナレーサーのパセラ。コストパフォーマンスにも優れているベストセラーアイテムです。サイドがゴムで補強されたオールブラック仕様とアメ黒仕様があります。価格は3000円程度です。
折りたたみ自転車がおしゃれになるカスタムパーツ:11
グリップ力も強く、パンクにも強い機能性重視のカスタムにぴったりなシュワルベのマラソン。豊富なサイズ展開で、通勤・通学からロングツーリングまで対応するマルチなタイヤです。輸入タイヤを購入する際はサイズに注意が必要です。価格は4000円程度です。
折りたたみ自転車カスタムに便利な工具
いかがでしたでしょうか?折りたたみ自転車をカスタムするならまずは上記で解説した、パーツから始めましょう。最後に折りたたみ自転車をカスタムする上で便利な工具をご紹介します。
自転車メンテナンススタンド
折りたたみ自転車をカスタムする際はもちろんですが、日々のチェーンメンテナスやタイヤ交換する際はスタンドがあるとかなり便利です。チェーンルブと洗浄剤がセットになったお得な自転車メンテナンススタンドです。
タイヤレバー
折りたたみ自転車のタイヤ交換にする際に便利なタイヤレバー。パンク修理する際にも使うので折りたたみ自転車を購入した際に合わせて用意しておきましょう。
アーレンキー
折りたたみ自転車のブレーキレバーやハンドル、サドルステー、ペダルなどには六角ボルトが使われている場合が多いです。アーレンキーのセットを準備しておけば安心です。ダイソーなどにもあるのですが、ある程度品質の良い工具を使わないと、ボルトやネジをなめてしまうケースがあるので注意してください。
ペダルレンチ
ペダルレンチはペダル交換する際はもちろんですが、タイヤ交換する際のタイヤハブボルトを外す際にも使います。持ち手が長いので力をかけやすく、折りたたみ自転車カスタムには心強い相棒となるでしょう。
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