これからアウトドアデビューを控えている方や、年に１～２回程度しかキャンプに出掛けないライトユーザーは、できるだけ安くキャンプ用品を揃えたいもの。特にテントは値段の幅が広く、高額なテントは40万円以上するものも。なるべく低予算で、キャンプを始めたい方にとって、テントの予算は重要です。ここでは、予算1万円以下のおすすめテントをご紹介します。
- 安いテントと高いテントはどう違う？
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：1
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：2
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：3
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：4
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：5
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：6
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：7
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：8
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：9
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：10
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：11
- 1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：12
- 最後に
安いテントと高いテントはどう違う？
テントといってもピンからキリまで。安いテントと、高いテントは一体なにが違うのでしょうか。ここでは、安いテントと高いテントの違いについてご説明します。
生地の違い
もっとも違いが分かりやすいのは、テントに使用している生地です。安いテントの生地は安価なポリエステルが、使用されています。高額なテントは、おもにナイロンを使用。この違いは、耐久性にあります。丈夫なポリエステル生地を使用しているとはいえ、引き裂き強度はナイロンより劣ります。
また、縫製も異なります。高いテントは縫製が丁寧です。直線ばかりのミシン目になる安いテントとはやっぱり違いがあるのです。
生地の違いは強度、耐久性の違い。長年使用できるのは、やっぱり高いテントになります。万が一に備え、1000円程度のリペアシートを準備しておくと便利。とはいえ、入門者やライトユーザーには「壊れたら買い替える」ことが前提です。そのため、なるべく安いテントがいいのです。
フレームの違い
テントに使われるフレームの材質は、アルミ合金やカーボンが一般的です。安いテントのほとんどは、アルミ合金。一口にアルミ合金といってもピンキリなのですが、重量やしなやかさに違いがあります。番手で表示されており、6000～7000番手が一般的。
安いテントのフレームは頑丈ですが、しなやかさに欠け、力をいれると折れてしまうというトラブルがつきもの。リペアパイプとガムテープを備えておくと安心です。こちらも1000円程度です。
また、安いテントと高いテントでは、フレームの本数も大きく異なります。フレームの本数が少ないと、風に弱くなります。しかし、設営は簡単になります。安いテントのフレーム本数は、2本程度がもっとも多いので、まずは安いテントで設営に慣れ、しかるのちに高いテントにステップアップする、という使い方がおすすめです。
それではここからは1万円以下のおすすめテントをご紹介します。
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：1
2本のポールをX型に交差させたベーシックなポール構造で、Xフレーム型ドームテントと呼ばれる種類です。設営・撤収が簡単で、軽量・コンパクトに収納できます。雨の多い日本の気候を考え、フライはテント全体をすっぽり被うフルフライ仕様。重量は軽く、コンパクト。持ち運び・収納に便利なバッグもついています。長年セールスを続けるロングセラーテントです。夫婦やカップルでのキャンプにおすすめのテントです。
実際に２回ほどキャンプ行ってきました。最高気温が２５度ほどの日でしたので夜はフルフライで使って暑くも寒くもなく快適でした。快適には寝れましたが夜露が凄く朝フライシートがびっしょり。しかし防水がしっかりしていたようで内部への浸水なし。 下部もブルーシートのような素材のため水が染みこむようなことはありませんでした（一応グランドシート使用）６時に起きて７時から９時までフライと本体を別にして干したら綺麗に乾きましたよ。春・秋にはいいテントだと思います！
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント クレセント ドームテント M-3105 ドーム型 3人用 防水 軽量・コンパクト設計 バッグ付き
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: スポーツ用品
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：2
ムーンランスは、中国・上海のブランド。コンパクトさに優れたテントは、ツーリングキャンプにぴったりなテントと言えるでしょう。材質と設計にこだわり、テント全体を46*15*15cmのサイズに収納。ベンチレーターを両サイドに配置しているので、夏場でも蒸れにくい設計です。
AMAZONでの口コミ・評価
小型テントを始めて使ったレビューになります。 ソロキャンプに行くことが多くなり、５人用テントは広く便利は便利なんですが、ミニマム化とお座敷スタイルに憧れて、ついに小型テントに手を出してみました。 まずテントは重く嵩張ることが当たり前と思っていましたが、これはめちゃくちゃ小さく とても軽いです。 ダウンのシャラフケース並みに小さいです。
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：3
カップルや夫婦でのキャンプにおすすめです。中華製テントだけど前室もあって使い勝手は最高です！設置設営も簡単。 前室が荷物置き場や、ちょっとしたリビングルームになします。３～４人用と記載がありますが、大人3人がせいぜい。2人でちょうどよい大きさです。
AMAZONでの口コミ・評価
家に商品が届いてまず驚かされたのは軽さです。片手で投げられるほど軽いです。そしてコンパクトさ。大きなリュックなら入ってしまうようなサイズ感です。当日は大人3人で寝ましたが快適でした。この価格でこの高いパフォーマンスには本当に驚かされました。
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：4
荷物置きなどに便利な前室付き3～4人用ドームテントのです。インナーテントは吊り下げタイプになっているので、組み立てはとってもカンタン。また、別売りのポールを使用してキャノピーとしても使用できるので、タープテントが無い場合でも、有効的にスペースを活用することができます。 コスパに優れたファミリーキャンプおすすめのテントです。
AMAZONでの口コミ・評価
アウトドアのイベントでfieldoorのブースで設営された現物を見て購入を決めました。設営はものすごく簡単。慣れるとペグダウンも含めて15分くらいで設営出来ます。中のスペースは、大人2人と子供1人に荷物も置いても余裕でした。インナーはメッシュでフルクローズ出来るので、中の温度調節にベンチレーションと併用出来て快適です。今までが大きなドームテントを使っていてので、荷物がかさばり車に積む時も大変でした。fieldoorのテントはポールも細くコンパクトなので、荷積みスペースに余裕が出来て助かります。
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：5
超コンパクトサイズに収納可能なソロキャンプ用テントです。収納幅約38cmでコンパクトサイズ。インナーには開閉式のメッシュ窓、アウターには大型ベンチレーションを装備、快適な空間を演出します。春から秋のソロキャンプにおすすめのテントです。
AMAZONでの口コミ・評価
ソロキャン用のテントとして購入しました。普段は家族キャンプかグループキャンプで2ルームテントを使用しています。
軽さの違いに驚きです。
付属のポールは細くてやや心配しましたが立ててしまえば気になりません。組み立ても簡単で一人でやっても15分程で完成しました。
![カナディアンイースト(Canadian East) アウトドア キャンプ テント ツーリングドームII [1人用] ツーリング 軽量 組み立て簡単 UVカット CETN3001](https://m.media-amazon.com/images/I/41mBPXqYTTL._SL160_.jpg "カナディアンイースト(Canadian East) アウトドア キャンプ テント ツーリングドームII [1人用] ツーリング 軽量 組み立て簡単 UVカット CETN3001")
カナディアンイースト(Canadian East) アウトドア キャンプ テント ツーリングドームII [1人用] ツーリング 軽量 組み立て簡単 UVカット CETN3001
- 発売日: 2018/07/21
- メディア: スポーツ用品
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：6
ソロキャンプやツーリングキャンプにぴったりなテントです。キャンプ初心者でも、簡単に設営可能です。コスパに優れたテントは、ライトユーザーにおすすめ。荷物置き場にできる前室つき。雨風に強いドーム型テントは、旅のお供にぴったりです。
AMAZONでの口コミ・評価
20年ぶりにバイクツーリングのために購入しました。バイクなので出来るだけ小さくて軽いもので、かつ今回は6月の北海道ツーリングなので、寒さ対策にスカート付きを探していてこのテントにたどり着きました。
実物も想定どおりコンパクトで軽量。バイクのサイドバックに入れてみましたが、すっぽりと収まりました。これなら問題なしです。
家の中で設営してみましたが、これも実際簡単で、10分かからずに出来ました。説明書は、収納袋の中に縫い付けてありますが、テント設営したことのある人なら見なくても出来ます。経験ない人は、説明書が中国語なのでわからないと思いますので事前に設営してみることをお勧めします。
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：7
テントの設営に自信がない、初心者におすすめ！ワンタッチで設営できるので、時間はほんの1秒ほど。キャンプはもちろん、海水浴や野外フェス、運動会などでも活躍します。テント状態のまま、移動できる点もキャンプ初心者にはうれしい特徴。コスパに優れたファミリーキャンプ用テントです。
AMAZONでの口コミ・評価
様々な商品の中からこちらを選ばせていただいたポイントは、広さと機能性、そしてコスパ。4歳の子供含む3人家族で川の字で寝られる程大きく、フルクローズなので中で着替えもできますし、四方メッシュにすると風通しも◎インナーポケットやランプを吊るすフックなども何気に嬉しい。
デザインもカラーのコンビネーションが格好良く、これだけ利点があってこの値段はかなりコスパ最高だと思います。
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：8
ソロキャンプやツーリングキャンプにぴったりな、格安テントです。少人数のキャンプやツーリングにオススメ!前室付きなので、荷物置き場に困ることもありません。収納時は、超コンパクトになるため、自転車やバイクでのツーリングにも最適です。設営も簡単な、おすすめテントです。
AMAZONでの口コミ・評価
子どもと2人の自転車ツーリング用に購入しました。175センチ65Kgの大人と、100センチ15Kgの子どもで寝ました。特に窮屈ではありません。割と軽量コンパクトなので、自転車やバイクへ積んで行けます。値段が安いのですが、割としっかりとした生地です。天井と側面に２つ網戸に出来るので、通気も良いです。夏場はこれが重要だと思います。
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：9
人気のカマボコ型テント。キャンプ初心者でも設置が簡単で、１人で10分かからず完了します。高さはないものの、成人２人と小学低学年１人で寝ることができる寝室スペース。前室は荷物置き場に便利。ファミリーキャンプにもおすすめのテントです。
AMAZONでの口コミ・評価
組み立てた全体はコンパクトです。成人男2人、成人女1人、小学低学年1人でキャンプに行きましたが、インナーテント(寝室)内は、成人２人と小学低学年１人で寝るのがちょうどで、成人男は身長175cmで足を少し曲げて寝る感じです。成人男1人は車の中で寝ました。前室があるのは荷物を置けるのでいいです。縦にあと50cmづつ(寝室、前室とも)長ければ寝るのも、荷物を置いておくのも、もっと良くなると思いますが値段なりでしょう。組み立ては家の座敷で途中まで組み立てて、キャンプ場で実践組み立てしましたが、難なく組み立てできました。
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：10
ファミリーキャンプにぴったりなドーム型テントです。 男性が２人で横になってもまだまだ余裕のある室内。大人２人、子供1人の家族でもＯＫです。キャンプ初心者の方でも簡単設営！ポール2本を刺して立てる、後はフライシートを被せてペグダウンするだけ。便利な前室付きで、このお値段はお買い得です。
AMAZONでの口コミ・評価
作りはしっかりしているもので予算は1万円までという事で調べていてこちらが良さそうだったので購入しました！まず届いてびっくりしたことが3〜4人用ということで凄く大きいのをイメージしていましたがそこまで大きくない収納袋にすっぽりと収まっていました。テントってこんなに小さいんだと感動してしまいました。しかし組み立ててみると二人で寝転ぶには十分なサイズ！大人2人でとても簡単に余裕で組み立てる事が出来ました！
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：11
ツーリングキャンプにぴったりなテント。テントの重さは3KG未満、手軽に持ち運べる軽さです。テントと同色のおやれな収納ケース付き。2人用ならお値段1万円以下で、手に入ります。PU防水3000、UPF30+、さらにストームガードシステムがあり、スペック的にも大満足のテントです。
AMAZONでの口コミ・評価
ソロツーリングや登山キャンプ、両方使う目的で緑色の２人用を購入。
テントは２つ目で、最初はコー○マンのツーリングドームを購入したのですが、耐水圧1500mlで4シーズン使うのに厳しく、何より重量が4kg以上、横幅54cmあり登山にはもちろんの事、バイクの積載にも個人的に少し使いづらさを感じました(それでも色々良いところはありますよ)。
そんなところでこのWeanasさんのテントを見つけました。なんと耐水圧3000mlと申し分なく、それで重量2.1kg、横幅42cm。あまり知らないメーカーだけど購入してみたところ…大正解でした。ホントに軽くてコンパクトで驚きました。
1万円以下！コスパに優れたおすすめテント：12
とにかく驚くほど簡単に設営することが出来ます。設営だけでなく、収納も楽です。女性一人でも、あっという間に建てることが可能です。メッシュ素材で通気性を確保、窓もあるから風通しも良く、外の様子も見れます。また、テントにランタンフックと収納ポケットが内蔵されています。
AMAZONでの口コミ・評価
ママ友からオートキャンプのお誘いがあり、今回初めてテントを購入しました。女性でも簡単にワンタッチで設営できる点に魅力を感じこちらの商品に決めました。初めてのテント設営でしたが、商品説明通り簡単に設営することができました。テントの脇にポケットが付いていて携帯や小物類を入れれて便利でした。テントを持っていないママ友にも、自信を持って勧められる商品でした。
最後に
いかがでしたでしょうか。予算1万円以下の中でも、特に人気の高いテントをご紹介しました。年に1,2回したキャンプをしないライトユーザーや、これからキャンプデビューする初心者におすすめのテントばかりです。キャンプ初心者の方は、ここで紹介したテントでキャンプに慣れ親しんだのちに、ワンランク上のテント購入を検討することをおすすめします。ぜひ、楽しいアウトドアライフを送ってくださいね！
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