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5万円前後の人気テントランキング10!今シーズンはこのテントで決まり!


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本格的なキャンプシーズン突入!今年こそは、しっかりとしたテントでキャンプを楽しみたい方におすすめの記事です。予算5万円程度で、しっかりとした作りの人気テントをランキング形式でご紹介します。

(2022年10月一部内容を変更しました)

テントの選び方

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たくさんのデザインやブランドからおしゃれなテントが販売されているので、どれが自分にあったテントなのかを見つけるのが難しくなってきました。また、カタログにあるスペックなども見てもよくわからない・・・。ここではテント選びの基本をご紹介します。

 

テントのカタログの見方とは

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テントのカタログではまず材質を確認しましょう。例えば「75Dポリエステルタフタ」と記載がある場合、75Dは引き裂き強度の強さを表しています。Dはデニールと呼びます。数字が大きいほど強度が高いことになります。

また防水素材かどうかも記載があります。時には撥水加工済みと書かれているかもしれません。

防水と撥水の違いは撥水は水を弾く効果で、防水は水の漏れや浸透を防ぎます。つまり撥水は小雨程度なら耐えられますが、大雨になると水が染みこんできます。撥水<防水と覚えておきましょう。

レインウェアにも記載されている耐水圧とは、生地に染みこむための圧力に対して、どれくらい耐えられるかを数値化したものです。1cm平方メートルの上に、水が入った筒をおき、その筒の中に水を入れた場合、生地の裏側に水が染み出してきたときの数値を表します。

耐水圧が2,000mmと記載がある場合、2mの水圧まで耐えることが出来たということになります。

種類で選ぶテント

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テントには様々な種類があります。テントを大きく分けると2種類に分けることができます。ここではテントを購入する際にあたり、きちんと理解しておきべきテントの種類について説明します。

自立式テント

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文字通りフレームだけで自立するテントです。設営が簡単で初心者向き。もっともポピュラーなタイプは、ドーム型テントで、設営が簡単、早いのが特徴です。もちろんデメリットもあります。重いことと、かさばるてことです。

非自立式テント

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フレームがなく、ポールとロープを張って設営するタイプのテントです。設営が初心者には難しく、時間もかかります。

しかしデザインが豊富で、おしゃれなテントのほとんどは非自立式テントといっても過言ではないでしょう。人気のワンポールテントやバップテントなどが非自立式テントになります。

ダブルウォールテント

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テントの外装と内装の2重になっているテントです。雨風に強く、結露がつきにくいのでオールシーズン使えるのが特徴です。もちろんデメリットもあり、設営に手間がかかり、装備が重いのが特徴です。

しかし、居住性は快適なのでファミリーキャンプによく使われます。

シングルウォールテント

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設営が早い、軽いのが特徴のシングルウォール。1枚だけなので、雨や結露に弱いですが、とにかく安い!!真夏や冬場には使えないですが、ちょっと寝るだけなら!ということで、ソロキャンプやツーリングキャンプによく使われるテントです。

長く愛用するというより、1~3シーズン使ったら買い換えるという使い方が多いですね。

人数で選ぶテント

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ファミリーテントとソロキャンプ用テントでは、居住スペースが大きく異なります。全てではありませんが、カタログスペック記載値より、低い人数を見積もっておけば間違いありません。

例えば対応人数4人ならば、大人3人でちょうど良いだろうという感じ。また荷物置き場も確保しなければなりません。ファミリーキャンプなら、ツールームテントを選ぶか、シングルルームならテープも合わせて用意しておくと良いでしょう。

人気ブランドで選ぶテント

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ブランド力というのは、信用のあらわれ。人気のブランドなら失敗することもかなり少なくなります。決して安い買い物ではないテント選び。人気テントブランドと、それぞれのブランドの特徴をご紹介します。

コールマンのテント

 
 
 
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ランタンで人気になったアメリカ生まれのアウトドアブランドのコールマン。テントも評価が高く、しかもコスパの良さで人気です。ベテランから初心者まで幅広い層から安定した評価を得ている人気ブランド。特にファミリー向けのテントはコールマンで選べばハズレはないでしょう。

スノーピークのテント

 
 
 
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スノーピークのテントは初心者向きからベテラン向きのテントまで幅広く揃っています。そして高い機能性とデザイン性の高さから、テントサイトでもひときわ目を惹きます。決してやすい価格帯ではありませんが、機能性と耐久性、使い勝手の良さを総合するとコストパフォーマンスに優れたテントと言える人気テントばかりです。

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フィールドアのテント

 
 
 
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リーズナブルな価格で人気のブランドです。テントだけでなく様々なアウトドアギアをラインナップ。老舗アウトドアブランドと比べると2割〜3割程度低い価格帯。耐久性こそやや劣るものの、デザイン性や使い勝手に優れています。2~3年ごとにテントを買い換えたい方にとってはまさにベストな選択になるでしょう。

モンベルのテント

 
 
 
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日本の老舗アウトドアブランドであるモンベルのテントはまさに質実剛健。実用性重視のため初心者よりもベテランに愛されるブランドです。耐久性にも優れており、長く愛用できるテント。特に登山やツーリングなど過酷な環境に対して絶大な信頼感があります。修理しながら親から子へと引き継ぐ方も多いそうです。

キャプテンスタッグのテント

 
 
 
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キャンプ初心者からベテランまで幅広い層から人気のキャプテンスタッグのテント。コストパフォーマンスに優れており、ドーム型、ツールーム、ワンポールなどラインナップが多いのも特徴です。キャンプ場でゆるく、しかも快適にキャンプを楽しみたい方におすすめのブランドです。

ロゴスのテント

 
 
 
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ちょっとマイナーなイメージのあるブランドですが、キャプテンスタッグやコールマンと同じく様々なタイプのテントをラインナップしています。しかもコスパ良し。明るくPOPなカラーで設置しやすい初心者向けのテントが多いのも特徴です。とくに女子キャンプにおすすめするブランドですね。

DODのテント

 
 
 
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かゆいところに手が届くといったニッチな要望を叶えてくれるテントが特徴。バイクツーリング用に特化したテントや、ソロキャンプに特化してテント、野遊びに特化してテントなど、アウトドア遊びの玄人向けのブランド。しかし、おしゃれで安い!このDODテントでソロキャンプデビューしたという方が多いのも特徴です。

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予算で選ぶテント

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雨漏りの心配がなく、ある程度の快適さを求めるとテントのお値段は最低でも2万円以上します。安いテントでも、宿泊出来ないことはありませんが、耐久性や耐水性、居住性が犠牲になっています。宿泊人数にもよりますが、そこそこ使えるテントをお探しなら、予算は5万円程度みておきましょう。1人用なら3万円以内を目安にすると良いでしょう。

5万円位内人気テントランキング第10位

コールマンタフワイドドームIV300

コールマンのテント「タフワイドドームIV300」は、設営が簡単な自立式テント。しかも天井が約185cmと高いのが特徴です。女性のかたなら、たったまま着替えが可能な居住性の高さが人気です。対応人数は4~5人。重量は約10.6kgとやや重たいですが、収納時には直径約25✕75cmになるため、女性でも持ち運び可能です。耐水圧も2000mmあるので、小雨程度なら全く問題になりません。ダブルウォール構造ですが、インナーテントの下部と天井部分がメッシュになっているので、通気性がよく夏でも涼しく快適。紫外線にも強いので長く愛用できるテントです。

スペック・仕様

素材 フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)フロア/210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)
耐水圧① 約2000mm
耐水圧② フロア:約2000mm
重量 約10.6kg
対応人数 4~6人用

5万円位内人気テントランキング第9位

スノーピークエントリーパックTT SE-250

スノーピークのエントリーパックは、これからキャンプデビューしようという方にぴったりなお得なセットです。テントとタープがセットになってお値段も5万円台。テントはダブルウォール構造で、広い前室があり、吊り下げ式のインナーテントは大人4人でも快適な広さ。非自立式テントなので、軽量かつコンパクト(テント7.9kg・タープ7.9kg)なのも嬉しいポイントで。またセットになっておりタープは、使い勝手に優れたヘキサタープ。耐水圧も1800mmと急な天候の変化でも安心です。耐久性にも優れているので長く愛用できるテントです。

スペック・仕様

素材 本体/75Dポリエステルタフタ、PUコーティング、ミニマム・テフロン加工、UV加工インナーテント/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス、PUコーティング
耐水圧① テント:1,800mm
耐水圧② タープ:1,800mm
重量 テント / 7.9kg、タープ / 7.9kg
対応人数 4人

5万円位内人気テントランキング第8位

自立式テントの中でも人気なのがワンタッチテント。設営と撤収が早いので小さなお子様とのキャンプで大活躍です。DODキノコテントはニョキッとすぐに設営できる快適なワンタッチテントです。壁が垂直になっているので、他のドーム型テントに比べ圧迫感が少いのも特徴。前室はないですが、大人2人、子供2人の4人家族が十分な広さがあります。重量は約11.2kgと重いですが、専用収納バッグがついているので持ち運びも楽々。耐水圧も3000mmと雨天でも安心なテントです。

スペック・仕様

素材 フライシート 150Dポリエステル(PUコーティング) / フロア 210Dポリエステル(PUコーティング) / グランドシート 210Dポリエステル(PUコーティング)
耐水圧① フライシート:3000mm
耐水圧② フロア、グランドシート:3000mm
重量 11.2kg
対応人数 大人2名 子供2名

5万円位内人気テントランキング第7位

ノルディスクのようなゲル型テントがほしいという方におすすめなのが、ニュートラルアウトドアのGEテント2.5です。2~3人用で少人数でのキャンプに調度良いサイズなので、恋人や夫婦でのアウトドアに。クラシカルなスタイルのワンポールテントですが、高い耐風性、3000mmの耐水圧、多彩なアレンジが可能なボトム部分と機能性も充実!重量も約6kgと軽量で、キャリーバッグ付きならこのテントを選ばない理由はありません!

スペック・仕様

素材 ポリエステル185Tリップストップ、PUコーティング、UVカット加工 ボトム生地:ポリエチレン195g 防水シート
耐水圧① 耐水圧3000mm
耐水圧② -
重量 6kg
対応人数 2~3人用

5万円位内人気テントランキング第6位

動画で人気急上昇の軍幕テント、パップ型テント。入り口が大きく開放的で、いろいろなアレンジが可能なバンドックのソロベースです。基本的には2本のポールで設営可能ですが、前室も作りたいならポールは4本準備しましょう。ヴィンテージ風のカーキ色も雰囲気ばっちり。メッシュインナーが付いているので、虫除け対策もばっちりです。ソロキャンプ用テントとして人気が高く、売り切れの場合もあります。重さは約4.4kgと軽量なので自転車キャンプにもぴったり。専用収納バッグもついているので、荷台への積み込みにも便利です。

スペック・仕様

素材 フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)・インナー/ポリエステルメッシュ・フロア/ポリエステル
耐水圧① 3000mm
耐水圧② -
重量 4.4kg
対応人数 1人用

5万円位内人気テントランキング第5位

フィールドアのワンタッチテント300は、お求めやすい価格が人気のテントです。300cmサイズの大型テントですが、傘を広げるように誰でも設置可能な自立式テント。しかも前室が付いているので、脱いだ靴を置くことができます。テント内も広くファミリーキャンプにぴったり。本体価格が1万円台と安いので、別売りのスクリーンテントも併せて購入することをおすすめします。かなり広いリビングスペースが確保できますよ。

スペック・仕様

素材 フライシート : ポリエステル ・インナーテント:ポリエステル ・グラウンド : ポリエステル
耐水圧① 1500㎜以上
耐水圧② -
重量 (約)10.5kg
対応人数 4~6人

5万円位内人気テントランキング第4位

キャプテンスタッグのツールームテントは、居住性と耐久性、価格という3つのバランスがとれたテントです。ワイドな前室と、サイドの出入口がある大人4人用の広々テント。テント丈夫にはベンチレーションが付き通気性もよく、夏でも涼しく冬でも結露がつきにくいテント内。重さも約6.6kgと軽量。持ち運びに便利なキャリーバッグつきです。高さこそ約150cmと屈まなければなりませんが、ロースタイルキャンプならあまり気になりません。UVカット、耐水圧2000mmと丈夫なフライ生地。また、ある程度のプライバシーも確保できるので、ファミリーキャンプにおすすめです。

スペック・仕様

素材 フライ:ポリエステル185T、ウォール:ポリエステル185T(通気性撥水加工)、フロア:ポリエステルOXF150D、メッシュ:ポリエスルノーシームメッシュ
耐水圧① フライ:2000㎜
耐水圧② フロア:2000㎜
重量 約6.6kg
対応人数 4~5人用

5万円位内人気テントランキング第3位

ツーリングやソロキャンプなど軽くてコンパクト、そして安さを求めるかたはにおすすめのテントです。X型のポールテントはキャンプ初心者でも簡単に設営可能な自立式ドームテント。3人用となっていますが、実際には大人2人が限度ですが、1人なら広々と使えるため、ソロキャンパーやツーリングキャンパーから絶大な人気を誇ります。専用キャリーバッグ付きで重量も約2.5kgと超軽量。難点は通気性が悪く、夏や冬には使えない点。しかし、春秋には大活躍すること間違いないテントです。

スペック・仕様

素材 フライ/ナイロン190T(PU加工・防水)、ウォール/ナイロン190T(通気性撥水加工)、グランドシート/PEクロス、メッシュ/ポリエステル1mmメッシュ
耐水圧① (PU加工・防水)
耐水圧② -
重量 2.5kg
対応人数 3人用

5万円位内人気テントランキング第2位

オートキャンプ時の利便性を追求した、同シリーズで連結が可能な2人用テントです。ダブルウォールのアウトフレーム構造で、アウターのみで使用することができ、付属インナーは吊り下げ式で、天候に左右されることなく容易な設営と取り外しができます。出入口面は、キッチンやリビングスペースとして活用できる大型シェルターEvabase 6(NV22102)と連結が可能(最大2張りまで)。4シーズンに対応するスノースカート付き。収納と携行に便利なダッフル型の収納ケースが付属します。

スペック・仕様

素材 <キャノピー>75D ポリエステルタフタ<フロア>150D ポリエステルオックス <フライシート>75D ポリエステルタフタ
耐水圧① 10,000mmPUコーティング
耐水圧② 2,000mmPUコーティング
重量 約3.76kg
対応人数 2人

5万円位内人気テントランキング第1位

可愛いデザインで女子キャンパーから大人気のロゴスナバホTepee。ネイティブアメリカンを彷彿とさせるデザインのワンポールテントです。結露や雨水に強いダブルウォール構造の非自立式テントです。フロアシートは耐水圧3000mm、フライシートは耐水圧1600mmです。総重量も約5.8kgと軽量で専用のキャリーバッグ付きなので、野外フェスにもぴったりなテントです。更に別売りのブリッジヘキサタープとも連結可能。タープとセットでも5万円くらいなので、併せて使用することをおすすめします。

スペック・仕様

素材 難燃性ポリエステルタフタ/ポリエステルタフタ
耐水圧① フライシート:1600mm
耐水圧② フロアシート:3000mm
重量 約 5.8kg
対応人数 4人

こんな時期だからこそ良いテントで

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いかがでしたでしょうか。テントもピンキリですが、快適なキャンプを楽しみたいなら、ある程度良いテントを選びましょう。良い点とは居住性が高い割にコンパクトで収納しやすかったり、丈夫なのに軽量だったりと長く付き合いたくなる長所を持っています。ここで紹介したテントは、そこそこ良いテント。もちろん長く使えるテントばかりです。1万円程度のテントを使っている方は、この機会にワンランク上のテントで、アウトドアライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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