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癒しのオイルランプ!おすすめのメーカーから人気ハリケーンランタンをご紹介します!


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柔らかな灯りが印象的なオイルランプ。オイルランプは、アウトドアだけでなく、インテリアとしても人気です。ここでは、オイルランプの中でも人気の高いメーカーや、おすすめのオイルランプをご紹介します。

 

オイルランプとは

Dietz

オイルランプの歴史は古く、数千年前に始まり、電灯を使用する前はろうそくの代わりとして使われていました。現在のオイルランプはホワイトガソリンや、白灯油、パラフィン系オイルが使われています。

オイルランプの仕組み

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オイルランプの仕組みは単純です。オイルランプには必ず芯があり、これがタンクの中の燃料を吸い上げます。毛細管現象を利用しているのです。そしてオイルは芯の先まで達します。ここへ火を近づけると、燃料が熱によって気化して火が点きます。燃えている火によって燃料が気化して燃え移り、同時に芯は燃料をどんどん吸い上げる仕組みでランプは燃えています。

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オイルランプの種類

オイルランプの種類は大きく分けると3種類になります。

照明器具としてのオイルランプ

 
 
 
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ランタンやカンテラが照明器具としてのオイルランプです。アウトドアで使用するものは、ホワイトガソリンやケロシンなどが主流です。一方室内ようのオイルランプは、煤が出ないパラフィン系オイルや、アルコールが一般的です。

熱を加える道具としてのオイルランプ

最も有名なオイルランプは、アルコールランプです。小学校の理科の実験で使う、あのランプです。またコーヒー好きな方はサイフォンをご存じでしょう。サイフォンに用いられているランプも、熱を加える道具としてのアルコールランプです。

灯りや香りを楽しむためのオイルランプ

「炎」そのもののゆらめきやまたたき、小さな「ともしび」が生みだす陰影などを楽しむ道具としてのオイルランプや、植物の香りエキス「精油」に熱を加えて香りが揮発するようにするため、「精油・アルコール・水を加えたオイル」に火をつけて熱を出し、余熱を利用して香りを揮発・拡散させるアロマランプもオイルランプです。

ここでは、照明としてのおすすめオイルランプをご紹介します。

おすすめオイルランプメーカー:スタガー社

テーブルランプの代表といえば、ポーランドのスタガー社。本格的なアンティークランプを制作する工房です。職人たちの技術によって、細部までこだわった造りとなっています。とてもクラシックな雰囲気で、オイルを入れるガラスの部分が特徴的。たくさんの形やカラーあり、コレクターがいるほどの人気ぶり。

スタガー社おすすめオイルランプ:1

高級感あふれるオイルランプです。壁に掛けられるタイプのオイルランプです。ポーランド製で、レインボーオイルを使用します。小さな鏡がついていて、光を反射して広げるような構造になっています。アウトドアよりもインテリアにぴったりなオイルランプです。

スタガー社おすすめオイルランプ:2

花びらのように開いたガラスが特徴的な落ち着いたデザインのアンティークランプです。ポーランド製で、レインボーオイルを使用します。レトロで小さくて可愛らしい姿をしていますが、性能も通常サイズのランプにひけを取らないくらい優れています。

スタガー社おすすめオイルランプ:3

こちらも花弁をモチーフにしたオイルランタン。ポーランドのオイルランプ工房「Stagar(スタガー)」社製のアンティークシリーズは、レトロで小さくて可愛らしい姿をしていますが、性能も通常サイズのランプにひけを取らないくらい優れています。

おすすめオイルランプメーカー:フェアーハンド

1902年ドイツで産まれた伝統的なランタンメーカー「Feuerhand社」の灯油ランタン。100年以上変わらない基本のデザインで、コンパクトな作りながらも、抜群の性能。風雨に強く、真冬での使用も可能です。また、一世紀以上に渡りランタンを作り続けているという信頼性から、これまでヒマラヤ遠征や航海用、さらにはドイツをはじめとする各国の軍用としても採用されています。

FEUERHANDおすすめオイルランプ:1

風速80mでも消えない特殊構造と極寒地、風雨に強いハリケーンランタンの代名詞、ベイビースペシャル276です。コスパも良くアウトドアだけでなく、インテリアとしてもおしゃれ。優しい灯りで使い勝手もよく、コスパにも優れています。初めてのオイルランプとしてもうってつけです。白灯油やパラフィン系オイルを使用します。

おすすめオイルランプメーカー:コールマン

 
 
 
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コールマンのガソリンランタンは、発売当初から姿を変えず、今でも変わらない人気を誇るコールマンのロゴマークにも使われている代名詞的な商品です。丈夫で何十年も持つので、親子2代で使っているのも珍しくありません。コールマンのランタンはホワイトガソリンを使い、明るさに定評があります。

Colemanおすすめオイルランプ:1

もっとも人気が高いオイルランプは、毎年限定で販売されるコールマンシーズンズランタンです。ガソリンランタンは初心者には、扱いづらいオイルランプですが、性能はピカイチ!このガソリンランタンが使えるとキャンプ脱初心者ですね。シーズンズランタンは、毎年ホヤの図柄や専用ケースが変わるため、マニアの中では高額で取引されています。

Colemanおすすめオイルランプ:2

チューブ型マントルは光量が大きく、明るさも非常に強い明るさです。使い方は、燃料をタンクに注入して、マントルを装着し、マントル部を空焼きしてから、加圧して点火をします。点火の際は、ライターを使わずに自動点火装置も搭載されています。メインランタンにおすすめできるノーススターの光量は、360cpと大変明るく、230wに相当します。手元だけでなく、周囲を明るく照らしてくれるアウトドアにぴったりのおすすめハリケーンランプです。

おすすめオイルランプメーカー:ホルムガード

HOLMEGAARD(ホルムガード)は、デンマークで 1825 年に創業した伝統と歴史あるデンマーク王室御用達 のガラスブランド。吹きガラス製法で熟練の職人によって生み出され、そのクオリティの高 さから王室御用達ブランドにも選ばれました。

HOLMEGAARDおすすめオイルランプ:1

熟練の職人による吹きガラスと革で作られた美しいフォルム。シンプルで機能的な周囲との調和がとれた美しく機能的なハリケーンランタンです。アウトドアだけでなく、インテリアとしてもデザイン性の高い人気ハリケーンランタンです。

おすすめオイルランプメーカー:JDバーフォード社

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イギリス・ウェールズの金属加工会社、JDバーフォード社。マイナーズランプは「炭鉱のランプ」を意味します。炭鉱という過酷な環境でタフに使うための特殊な構造は、アウトドアでも十分な耐久性を持っています。

JD Burfordおすすめオイルランプ:1

頑強な作りは、風防性に優れ、ハリケーンランタンとしても優れたスペックを持っています。真鍮性は使うごとに、味わい深い色合いに変化してあなただけのオリジナルハリケーンランタンになるでしょう。

おすすめオイルランプメーカー:デイツ

 
 
 
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1840年創業の古い歴史を持つニューヨークのハリケーンランタンメーカー、RE Dietz Companyは大きさや明るさのバリエーションも豊富なラインナップを取り揃えています。もともとは、道路工事表示用のカンテラや警告灯、そして自動車用ライトの生産も行っていました。存在感溢れる重量感と12カンデラの明るさ。1840年創業のアメリカメーカーです。

RE Dietzおすすめオイルランプ:1

デイツ78は、フュアーハンドベビースペシャル273と並ぶ、人気のハリケーンランタンです。ケロシンパラフィン系オイルを使用します。アウトドアだけでなく、インテリアとしてもおしゃれなデザイン。使い勝手とコスパに優れたハリケーンランタンです。

RE Dietzおすすめオイルランプ:2

デイツ30はデイツ78に比べ、やや大きめの高さ30㎝。明るさもデイツ78の4分芯と違い、5分芯を使うため明るくなっています。作りも丈夫でしっかりとした本体の剛性が感じられます。コスパも良好なハリケーンランタンなので、大きさが合えばこちらのデイツ30がおすすめです。

RE Dietzおすすめオイルランプ:3

ハリケーンランタンデイツの中で、最も大型のデイツ80はファミリーキャンプにおすすめです。明るい7分芯です。高さも約38㎝あるので置き場所に注意!ランタンスタンドが必須のアイテムです。

おすすめオイルランプメーカー:デンハーロッテルダム

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デンハーンロッテルダム(DHR)は1922年に設立された家族経営の会社です。小さなティンスミス から始まり 、ナビゲーションライト、船舶用サーチライト 、音響信号設備の世界的に有名な開発者とメーカーに発展しました 。デンハーロッテルダムが製造するクラシックなマリンライトとオイルランプは、家庭や庭の雰囲気をより高いレベルに引き上げるのに最適なソリューション です。

DEN HAAN ROTTERDAMおすすめオイルランプ:1

デンハーロッテルダム社のオリジナルデザインのトロールランプ(TRAWLER LAMP)のコンパクトサイズです。主要部分オール真鍮製で、しっかりとしたフレーム構造の頑丈な船舶用吊りランプです。かつてはトロール漁船にて使用されていました。コンパクトな割に30時間の長時間燃焼に特徴があります。

DEN HAAN ROTTERDAMおすすめオイルランプ:2

カンテラタイプの船舶照明マリンハンギングランプです。外回りのガラスの囲いがあり、風に強い構造となっております。 通常ハンギングランプとして吊して使いますが、テーブルの上、通路等に置いても様になります。オリジナルならではの伝統的なスタイルです。 ボデイは真鍮無垢材また変色防止のクリアー仕上げとなっています。

オイルランプの燃料の取扱い

オイルランプの燃料は取扱いに注意が必要です。オイルランプの燃料は入れすぎに注意が必要です。燃料を入れすぎると、燃料漏れを起こす可能性があります。使用後はタンク内の燃料をすべて取り出しておきましょう。持ち運ぶ際に燃料を入れたままでも燃料漏れを起こす可能性があります。

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またキャンプなどのアウトドアで使用する場合は、燃料をペットボトルなどではなく、ちゃんとフューエルタンクに移しておきましょう。タンクに燃料を注ぎやすく、安心・安全です。

最後に

いかがでしたでしょうか。インテリアとしてもアウトドアギアとしても雰囲気抜群のオイルランプ。シンプルな構造なので、故障しても修理でき、何十年も使える魅力があります。そして使い込むほどに味わいが増すのも魅力です。ゆらゆらと柔らかな灯りは、見ているだけで癒されます。ぜひ、あなたもオイルランプで癒しの生活を始めてみてくださいね! 

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