ソロキャンプを始めてみたいけれど、どんな道具をそろえたらいいのか分からない、何を基準に選んだらいいのかわからない、おすすめの道具ってあるの?などキャンプ初心者の悩みを一気に解決!この記事を読めばあなたもソロキャンプデビュー間違い無しです。
- はじめに
- ソロキャンプが人気のワケ
- ソロキャンプ初心者は冬場は避ける
- 移動手段によって変わる荷物
- ソロキャンプのギア選び
- ソロキャンプ用テントの選び方
- ソロキャンプ用シュラフ(寝袋)の選び方
- ソロキャンプ用シュラフマットの選び方
- ソロキャンプ用テーブルの選び方
- ソロキャンプ用チェアの選び方
- ソロキャンプ用ライト(ランタン)の選び方
- ソロキャンプ用クーラーの選び方
- ソロキャンプ用ガスバーナーの選び方
- ソロキャンプ用クッカー・コッヘルの選び方
- ソロキャンプ用マグカップの選び方
- ソロキャンプ用カトラリーの選び方
- ゼロから始めるソロキャンプ~費用はどれくらい?~
はじめに
ソロキャンプを始めてみたいけれど、どんな道具をそろえたらいいのか分からない、何を基準に選んだらいいのかわからない、おすすめの道具ってあるの?などキャンプ初心者の悩みを一気に解決!この記事を読めばあなたもソロキャンプデビュー間違い無しです。
ソロキャンプが人気のワケ
某TVアニメの影響からか、最近は女性だけでも『ソロキャンプ』に出かける人が多いようです。ソロキャンプの魅力は、何といっても1人で自由気ままに行動できる、という点です。 友人たちとの賑やかなキャンプもいいですが、予定を合わせる煩わしさもなく、1人でなんでも決めて1人で行動する。その開放感がなんとも言えません。 夜、星空を見ながら1人で飲むお酒も、いつもより美味しく感じて満足感もひとしおです。 アウトドアを満喫できる最高の遊びです。 最高の道具を持って、快適なソロキャンプを楽しみましょう。
ソロキャンプ初心者は冬場は避ける
某TVアニメの影響からか、最近は女性だけでも『ソロキャンプ』に出かける人が多いようです。ソロキャンプの魅力は、何といっても1人で自由気ままに行動できる、という点です。 友人たちとの賑やかなキャンプもいいですが、予定を合わせる煩わしさもなく、1人でなんでも決めて1人で行動する。その開放感がなんとも言えません。 夜、星空を見ながら1人で飲むお酒も、いつもより美味しく感じて満足感もひとしおです。 アウトドアを満喫できる最高の遊びです。 最高の道具を持って、快適なソロキャンプを楽しみましょう。
移動手段によって変わる荷物
キャンプサイトまでマイカーで行けるオートキャンプなら多少荷物が多くても心配ないですが、公共交通機関をつかう場合や、バイク・自転車でのツーリングの場合など、移動手段によって荷物の量を考える必要があります。 バイクはなるだけコンパクトに。 自転車、バックパックはコンパクトだけでなく軽量さも考慮にいれましょう。さらに出来るだけ『おしゃれなアウトドアギア』というのも重要ですね。
ソロキャンプのギア選び
道具選びは重要です。とはいえ予算もあるでしょう。ここでは低予算でソロキャンプデビューしたい方におすすめキャンプギアをご紹介します。
ソロキャンプ用テントの選び方
テントはアウトドア道具の中では、もっともかさばる物です。出来るだけ軽量コンパクトなテントを選びましょう。 快適さ、荷物を入れるスペースを考え、ソロキャンプでも2人用がおすすめ!これはタープを減らし荷物を軽量・コンパクトにし、居住空間と荷物スペースを同時に確保する為です。
スタンダード型ツーリングテントです。持ち運び&組立て簡単!生地表面に雨や汚れをはじく撥水加工がついています。耐風性があるので様々なシーンで使える1人用テント。便利な収納バッグ付き!
バイクツーリングキャンプでバイクの積載量に悩んでいるあなたに送る、2ルーム構造のコンパクトなワンポールテントです。ワンポール構造を採用することで、ツーリングキャンプの際にバイクに積みやすい直径14cm×長さ50cmのコンパクトサイズを実現しました。設営時には広々眠れる寝室と、テーブルの置ける前室を実現し、すべてのライダーのために充実したバイクツーリングソロキャンプを応援します。
ソロキャンプ用シュラフ(寝袋)の選び方
寝袋(シュラフ)封筒型・マミー型や動くことも可能なタイプと様々ですが、もっともポピュラーなのは封筒型です。保温性、軽量性、コンパクト性、快適性の他、自宅で丸洗いできるタイプの寝袋がキャンプ初心者におすすめです。
[適正温度10℃まで]丸洗い&連結OK!寝心地抜群の封筒型!
丸洗い対応でお手入れ簡単。表地には撥水加工を施したモイスポリ、中綿には保軽くてあたたかいダイナチューブファイバーを使用。同一シュラフで連結してWサイズにすれば、親子で仲良く添い寝もできる!
ソロキャンプ用シュラフマットの選び方
快適な睡眠を確保する為に必要なシュラフマット。地面の凹凸を緩和するだけでなく、地面からの冷気を遮断したり、地面からの熱気を遮断します。もっとも価格が安いのはいわゆる「銀マット」。エアーの入るインフレータブルマットも人気です。
嵩張るけれど、安くて機能的!初心者にぴったりなマットです。冷気や熱気もシャットアウト!
肌触りもよいインフレータブルマット。素早く設置できて、寝心地がよく、しかもコンパクト!撤収に時間がかかるのがデメリットです。初心者にもお求め安い価格で人気です。
ソロキャンプ用テーブルの選び方
耐加重や重量、折りたたみ後のサイズも確認する必要がありますが、大切な点はキャンプ用テーブルはチェアとあわせて選ぶ必要があるということです。ソロキャンプ用テーブルの多くはいわゆる『ローテーブル』がほとんどです。これは折りたたみ後がコンパクトで軽量だからです。もちろん軽量さも重要ですが、テーブル高さを基準に選ぶと失敗しません。イスの高さとテーブルの高さがミスマッチすると、座ったままだとテーブルの上のマグカップが取れない!という悲劇に見舞われます。
コンパクトで軽量!持ち運びも便利でしかもコスパ良好!低価格、軽量、コンパクトさではNo.1のローテーブル。私も愛用していますが、40Lのリュックにギリギリ入るのでトレッキングにももって行きます。おすすめです!
●サイズ : 組立サイズ(約)幅400×奥行290×高さ120mm 収納サイズ(約)70×60×長さ400mm
●重量 : (約)700g
●耐荷重 : (約)30kg
●材質 : 甲板:アルミニウム(表面加工:アルマイト) 脚部:鉄(エポキシ樹脂塗装)
ピクニック、キャンプへ持ち運び便利な軽量ローテーブル。折りたためばコンパクトに収納。アルミ製なので丈夫で軽量。
●重量 : 約1200g
●耐荷重 : 30kg
●収納時 : 約420×310×40mm
●材質 :合成樹脂化粧合板(メラミン樹脂)・アルミニウム(アルマイト加工)
●仕様 :・折りたたみ式
ソロキャンプ用チェアの選び方
アルミフレームの軽量なもので、コンパクトに折りたためるチェアがおすすめです。 アウトドアライフを快適に過ごすための、重要なアイテムなので、背もたれがついてゆったりくつろげるチェアを選びましょう。先述したテーブル高さを考慮に入れ、『座面高さ』をしっかりと確認するとチェア・テーブル選びで失敗しません。
ヘリノックスの類似品ですが、作りや座り心地は想像以上に良く、コスパ良好なフォールディングチェアです。
ソロキャンプ用ライト(ランタン)の選び方
ランタンは燃料がホワイトガソリンや灯油、電池式など様々です。LEDランタンは便利で使いやすく初心者にぴったりと言えるでしょう。自然の明るさを楽しみたいなら灯油タイプのランタンがおすすめです。
マントルが不要で、着火するだけのカンタン操作。ガスの炎がやさしく揺れて癒されるキャンドル風ガスランタン。
サイズ:約直径7.3×6×18.3(h)cm
重量:約210g
燃焼時間:約28~38時間(230g缶使用時)
付属品:プラスチックケース
使用燃料:LPガス(別売り)
使用グローブ:205602
材質・素材:アルミ、スチール、プラスチック、耐熱ガラス
ウォームカラーLEDランタン。逆さに吊るせてライト下を広範囲を明るく照らす。クリアベンチレータで光が上に抜け、反射効果によってテント内を照らす。フロイト加工のグローブによって目にやさしい明かりを周囲を照らします。
ソロには丁度いい大きさと明るさです。部屋全体を煌々と照らす程ではありませんが、なかなかの明るさ。明るさは一種類しかなく、オンオフのシンプルスイッチです。すばらしいコストパフォーマンスで、コンパクトで積載性に優れたランタンです。
夏場のアウトドアの大敵である蚊やブヨなどの害虫。アウトドアに持ち運べるいわば害虫灯です。夏のアウトドアで厄介な害虫をこのランタンが寄せ付け、退治してくれるので居住スペースが快適になります。テントサイトの脇において置くのがおすすめ!
ソロキャンプ用クーラーの選び方
キャンプ用の食材を入れたり、冷たい飲み物を保管するクーラーボックス(バッグ)。ソロキャンプにちょうど良いサイズは25Lまでが一般的です。私の経験から日帰りキャンプや1泊ていどのキャンプなら15L程度でも充分。クーラーボックスもテント、シュラフなどと同じく嵩張る荷物なので容量選びは重要です。クーラーボックスと同時に保冷剤もしっかりと準備しておきましょう。
フタのロープにはボトルなどを挟めます。フタには密閉度を高めるパッキン付き。ロープを外して椅子代わりにも。15.1Lには2Lのペットボトルが横向きに入ります。
商品サイズ 幅420×高さ285×奥行310(mm)
容量 15.1L
重量 約3.7(kg)
とってもコンパクトなクーラーボックス。1~2食分の食材しか持ち運ばないソロキャンにぴったりなサイズです。バイクなどの荷台にも載せることが出来るサイズ:約28.5×20×18(h)cm。価格も安いのでソロキャン初心者におすすめです。
ソロキャンプ用グリルの選び方
アウトドアの醍醐味の1つ、野外で食べる料理。グリル選びも非常に重要です。手軽で使いやすいのはガスストーブですが、炭火や焚き火を楽しみたいなら、コンパクトグリルが良いでしょう。ガスに比べ燃料が嵩張りますが、キャンプサイトで炭や着火剤を販売しているところもあります。
組立簡単!(ネジ不要)ツーリング、お一人様キャンプに最適。本体は錆びにくいステンレス製。収納・持ち運びに便利な収納バッグ付き。
木や小枝、枝、葉など無制限の燃料で食事を設定して簡単に調理でき、重さはわずか7.2gで、ポケットやバックパックに収まるフラットパックで持ち運びがとても簡単!クロススタンドの三つ組は、どのポットサイズでも安定した調理台を作ります。
スチール製のウッドストーブ。組み立て簡単で、収納時は付属のバッグで持ち運びも簡単!バーベキューグリル、飯盒炊飯、スキレットなどにも使用できる。キャンプ、釣り、ハイキングなどに便利です。中型のポットでお湯を沸かしたり、ちょっとした料理に向いています。拾った小枝などを集めて燃やすだけで、簡単にコンロとして使用できるので、燃料も現地調達できるんです!
ソロキャンプ用ガスバーナーの選び方
ガスバーナーは、すぐに火が必要な時、お湯を沸かしたい時に、あると大変便利です。 こちらもコンパクトなバーナーを選びましょう。 ガスカートリッジはOD缶とCB缶の2種類がありますが、コンビニなどでも入手いしやすいCB缶タイプがおすすめです。
低温の外気により、火力低下を起こしやすいCB缶の弱点をマイクロレギュレーターが解消。外気温25℃~5℃の環境下でも常に一定の火力を発揮します。また、連続使用によるドロップダウンの影響を受けにくいマイクロレギュレーターの特性に加え、直径19cmまでの大鍋使用ができる大きなゴトクを装備することで数人分の料理もこなすことができます。
携帯性が良くコンパクトで軽量なボディでありながら、3600kcal/hと圧倒的なパワーを持っています。
ソロキャンプ用クッカー・コッヘルの選び方
料理を楽しんだり、お湯を沸かしたりキャンプに必須アイテムである、クッカー・コッヘルの材質は、アルミ製、ステンレス製、チタン製などから最近おしゃれキャンパーに人気のホーロー製など素材は様々です。ソロキャンプ初心者なら価格も安いステンレス製がおすすめ。深型と浅型がセットになりスタッキング(重ねて収納)出来るタイプがおすすめです。長年使用するアウトドアギアですので、ちょっと良いものを購入しても!?
抜群の収納性を誇る、強靭スペックのアルミニウム製のフライパンと深型クッカーを1つ備えています。クッカー内壁にはアルマイト加工を施しています。アルマイト加工はコーティングではなく酸化膜のため、アルミとの密着が良く耐久性も高い加工処理です。容量も安心の1400ml。もちろん炊飯も可能です。
鍋(大・小)、フライパン、皿のアウトドアクッカー4点セット。ステンレス製でコスパも良好!取っ手まで熱くなるくらい余熱し、油を回し入れてから具材を入れ、具材が自然に剥がれてくるまで触らない。これを守れば焦げ付くことはありません。大鍋はキャンプでインスタントラーメンを作る為に、小鍋はコーヒーやお茶、あるいはインスタント味噌汁等を飲む為の湯沸かし用として、便利に使えます。
ソロキャンプ用マグカップの選び方
マグカップの材質は、木製、チタン、ステンレス、ホーローなど、実に様々です。軽量で持ちやすいサイズを選びましょう。出来れば取っ手部分が折りたためるタイプがコンパクトでおすすめ。サイズは300ml前後が最もよく売れています。直火にかけることが出来るチタンやホーローは使い勝手抜群です。
チタン製なので直火OK!クッカー代わりにも使えるマグカップは、荷物を減らしたいツーリングキャンパーにおすすめ!使い込むほど変化する、エイジングも魅力です。
ダブルウォール構造で、さらに内部を真空化することによって、これまで以上に優れた保温・保冷性を実現。ハンドルはフォールディング仕様で、チタンダブルマグに迫る110gの超軽量ボディで携行性にも優れています。
ソロキャンプ用カトラリーの選び方
キャンプなどで割り箸や使い捨てのプラ製スプーン・フォークを使っている方も多いですが、自然を愛するアナタはきっとエコにこだわり、カトラリーを持ち運ぶことを選ぶでしょう。カトラリーは箸のタイプもありますが、ナイフ、フォーク&スプーンの3点セットが使い勝手が良くもっとも万能な組み合わせです。
折りたたんで、組み合わせるとかなりコンパクトに!私も愛用しているカトラリーです。収納袋がついていないので、100均で収納袋(印鑑ケースのようなもの)を購入。購入して10年以上になりますが、キャンプ以外でも使えるので重宝しています。
ゼロから始めるソロキャンプ~費用はどれくらい?~
上記以外にもバックパックやアウトドア衣料などを用意する必要がありますが、およそ40,000円程度あればこれだけのアウトドアギアでソロキャンプが楽しめます。ソロキャンプをゼロから始めようとすると、この程度のコストが必要ですが、揃えてしまえばあとはそれほどコストが掛かりません。キャンプなどのアウトドアが人気なのはランニングコストが掛からないと言う点も大いにあるでしょう。ぜひあなたもソロキャンプ・女子キャンプを楽しんでくださいね!