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キャンプや車中泊に必要な寝袋の選び方!コスパに優れたおすすめシュラフ10選!


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キャンプや車中泊に必須の寝袋。様々なアウトドアメーカーから寝袋が販売されていますので、どれを選べば良いのかわかりにくいですよね。このブログでは寝心地を左右する寝袋選びのポイントや、コスパに優れたおすすめ寝袋をご紹介します。

キャンプなどのアウトドアでの楽しみを、左右させると言っても過言ではない睡眠。快適な寝心地は寝袋選びから始まっています。ここではアウトドアでも快適な睡眠を得たいあなたのための寝袋選び、おすすめ寝袋をご紹介します。

寝袋の種類

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色々な形が存在する寝袋。寝袋の形は大きく分けると4つのタイプになります。ここでは、寝袋の形とそれぞれの特徴を解説します。

1.封筒型寝袋

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封筒型寝袋は、レクタングラー型寝袋とも呼ばれています。封筒のように長方形になっており、ゆったりとしているのが特徴です。同じタイプの寝袋と連結することも可能。体に密着していないので保温性に劣ります。比較的過ごしやすい春から秋にかけて好まれます。収納時に嵩張るので、注意が必要です。

2.マミー型寝袋

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マミー型寝袋はミイラを表すマミーから名付けられています。一人用になり、体への密着度も高いので保温性に優れています。また収納時にはコンパクトになるでキャンプだけでなく登山などにもよく使われます。寝返りなどがうちにくいのでなれるまでは寝苦しく感じるの注意が必要です。

3.卵型寝袋

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日本のアウトドアメーカーであるキャプテンスタッグのオリジナル。卵型寝袋は封筒型とマミー型のいいとこ取りした寝袋です。卵型にすることで、密着度もあがり保温性がアップ。胴部分はゆったりしているので寝心地もよいのが特徴です。1人用なので収納時もコンパクト。ソロキャンプにもおすすめです。

4.人型寝袋

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人型寝袋は文字通り、人の形をしており、手足部分が独立・離れているので寝袋に入ったまま移動が可能です。手足部分が離れているので保温性はおちますが、外にでて天体観測などができるのが魅力です。

寝袋の中綿に注目

寝袋の中綿は大きく分けて化繊とダウンになります。寝袋の中綿は保温性に直結するため、寝袋の性能面で非常に大切なポイント。ここでは寝袋の中綿について解説します。

1.ダウン

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中綿にダウンを使用している寝袋は保温性が高く、また軽量なのでキャンプよりも標高の高い登山などで多く使われる素材です。さらにダウンは収納時にとてもコンパクトになります。ただし高額でお手入れが大変というデメリットもあります。

2.化繊

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ポリエステルなどの化繊を使った寝袋は、コスパがよいので、多くのキャンパーに愛用されています。特に多いのはシルク様コットン。安価ですが保温性に優れているとは言えません。ですが、耐久性も高く自宅で丸洗いできるなどメンテナンスが楽チン。化繊のなかでも、保温性や機能性に優れているものは、さらに3つの種類に分けることができます。

2-1.ホローファイバー

シルク様コットンとも表記されているホローファイバーは、マカロニ状の中空部を持った化繊です。乾きやすく、軽量な中綿です。

2-2.マイクロファイバー

ホローファイバーよりも高い保温性を持ち、コンパクトに圧縮できるのが特徴です。

2-3.ウルトラファインファイバー

速乾性や耐久性に優れ、コスパもよい化繊です。繰り返しの洗濯や丸洗い、乾燥機もOK!扱いやすい寝袋の中綿です。

寝袋の寝心地を左右する生地

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寝袋の肌触りは寝心地の良さを左右するポイントです。素材の多くはナイロンなどの化繊。まれにコットンを使った寝袋もあります。最近では冬用寝袋のインナーにフリースを使って保温性と肌触りの両方を満足させる寝袋も人気です。

季節で選ぶ寝袋

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寝袋には「使用温度目安」が記載されています。一般的にはこの使用温度目安+5℃を目安に選ぶと良いとされています。例えば使用温度15℃と記載されている寝袋は、最低気温20℃前後の初夏におすすめ。使用温度10℃と記載されている寝袋は気温15℃前後の春、もしくは秋におすすめの寝袋です。

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登山など標高の高い場所で寝袋を使う場合は、特に注意が必要。標高が1000m高くなると気温は約6.5℃も下がります。夏でも最低気温は平地よりもかなり低くなるので、使用温度目安をしっかりと確認しましょう。

なかには夏用・冬用・3シーズン用と記載されている寝袋もありますので、選ぶ際の参考にしましょう。

コスパ◎おすすめ寝袋:1

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キャプテンスタッグ洗えるクッションシュラフ(UB-0025)は、コスパも良好で、初寝袋を購入する方におすすめの封筒型寝袋です。収納時にはクッションとして使用可能です。コインランドリーなど大型洗濯機で丸洗い可能なのでいつでも清潔です。

使用温度目安:12℃~

素材 生地:ポリエステル 中綿:ウルトラファインファイバー

Amazonでの口コミ・評価

洗えて、収納するとクッションになるのが良かった。

キャンプに行かない時もクッションとして家で使えると高評価です。

コスパ◎おすすめ寝袋:2

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KOOLSENの寝袋はマミー型と封筒型、そして人型のいいとこどりした寝袋です。封筒型のように足元がファスナーで開閉でき、マミー型のように頭と肩をすっぽりと覆います。人型のように寝袋のまま移動や作業が可能。しかもコスパにも優れているおすすめ寝袋です。

使用温度目安:5℃~15℃(中綿1.3kg)

素材 生地:ナイロン(表)コットン(裏) 中綿:シルク様コットン

Amazonでの口コミ・評価

今まで1300g程度の寝袋を秋冬兼用に使用していましたが、さすがに真冬は寒くて着込んでから寝ないといけなかったので、もっと厚手の寝袋が欲しいと思い、いろいろ物色してこの商品に決めました。
2200gとかなり重量級なので、肉厚の中綿を期待していましたが、思ってた以上の肉厚中綿で安心しました。早速、中に入ってみましたが暖かくて満足できるものでした。

コストパフォーマンス良し!と高評価です。

コスパ◎おすすめ寝袋:3

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LEEPWEIの寝袋は安価でコスパに優れた寝袋です。封筒型ですが、頭部分もすっぽりと覆ってくれるため、暖かいのが特徴。軽量で丈夫、自宅で丸洗いもできるので初めての寝袋にぴったり!秋や春のキャンプや車中泊におすすめの寝袋です。

使用温度目安:10℃

素材 生地:ナイロン210T 中綿:ホローファイバー

Amazonでの口コミ・評価

思ったより薄めの生地だったのですが、中に入り寝てみると時間が経つにすれ温かくなってきてこの時期でも快適に寝る事が出来ました。収納も畳んで袋に入れるだけなので簡単かつ携帯性抜群です。車のトランクに常備しています。値段も安く最初の購入にはいいかなと思いました。

お値段の割に暖かいと高評価です。

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コスパ◎おすすめ寝袋:4

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ロゴスの寝袋は、軽くてコンパクト、デザインもおしゃれなシュラフです。キャンプや車中泊にちょうど良い封筒型寝袋。もちろん連結も可能なので、ソロキャンプだけでなくファミリーキャンプにもおすすめです。 気温が低い場所で使用するなら別売りのフリースシュラフをインナーにするといいですよ!

使用温度目安:15℃

素材 生地:モイスポリ 中綿:ダイナチューブファイバー

Amazonでの口コミ・評価

表記どおり外気温15℃〜20℃くらいのときにちょうどよいですね。薄手の長袖長ズボンで大丈夫です。中の手触りはツルツルという感じです。汗かくとベトベトするかなーと思いましたが、意外にサラサラです。

春秋に活躍する寝袋と高評価です。 

コスパ◎おすすめ寝袋:5

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標高が高い場所や冬場にキャンプを行う方におすすめの寝袋です。中綿はダイナチューブファイバーがたっぷり入っているため、保温性は抜群!しかも丸洗いできるので、いつも清潔です。コスパにも優れた暖かいシュラフです。家用の布団代わりに使う方も多いシュラフで、シチュエーション別に3種類。「丸洗いスランバーシュラフ・0」が0度まで、「丸洗いスランバーシュラフ・2」が2度まで、「丸洗いスランバーシュラフ・-2」が-2度まで。外側と内側の両方から開閉が可能なダブルフェイスジップトップ仕様になっています。

使用温度目安:-2℃

素材 生地:モイスポリ 中綿:ダイナチューブファイバー

Amazonでの口コミ・評価

まだ寒い頃に標高の高い場所で使用しました。気温はマイナスまでは下がりませんでしたが10度以下の気温での使用です。焚き火で温まりシェラフの中に入ったら朝まで寒くて起きることはありませんでした。翌日は晴天で逆に暑くて目が覚める位良い感じでした。ただ、思っていた以上に大きいので車でのキャンプでなどしか使用できないなという印象です。真冬のキャンプにも使えそうな感じでした。

 丸洗いスランバーシュラフ・0の口コミ・評価です。大きいですが、保温性抜群と高評価です。

コスパ◎おすすめ寝袋:6

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ライナーに暖かみのあるフリースを使用し、肌触りと寝心地の良い寝袋です。洗濯機で丸洗いも可能!封筒型なので、足元を開閉し、温度調整も可能なので長いシーズン使用可能です、コスパにも優れたコールマンの人気シュラフです。

使用温度目安:0℃

素材 生地:表地/ポリエステル 裏地/ フリース 中綿:ポリエステル

Amazonでの口コミ・評価

晩秋キャンプで使用。ほんとうにデカくて分厚いので車輸送前提のシュラフです。デカいぶん中もゆったりしていていてシュラフ特有の窮屈感は全くありません。この広さがポイントで、中に毛布をいれることができます。足部もかなり余裕があるので湯たんぽなどをいれてもいいです。

ゆったりしていて毛布や湯たんぽなどを入れることができる+連結可能な点が高評価です。 

 

コスパ◎おすすめ寝袋:7

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ネイチャーハイクのダウンシュラフです。ダウンシュラフの中でもコスパに優れた寝袋。保温性、防水性、吸湿性、通気性に優れるスリーピングバッグです。中身のホワイトダウンで暖かく快適な寝心地を提供してくれます。ダウンなので軽量で、コンパクトに!ソロキャンプやツーリングキャンプ、登山キャンプにおすすめです。

使用温度目安:8℃

素材 生地:15D400Tナイロン 中綿:280g/㎡高級ダウン

Amazonでの口コミ・評価

軽くてコンパクト。バイクツーリングで出来るだけ荷物を小さくしたくて購入。他社製なら同じ規格で値段が3倍以上するものもある。これも決して安い金額ではないが比較すると安い。暖かさはこんなものかな、と。マミーではなく封筒型なので暖かさはおちるが脚が自由に動かせるので快適。服を少し着込んで寝れば問題ない。

コスパ◎おすすめ寝袋:8

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ダウンシュラフで1万円以下とかなり安いシュラフです。マミー型で収納時にはかなりコンパクトになります。ソロキャンプやツーリングキャンプ、登山キャンプにおすすめ!安物のダウンシュラフにありがちな臭いの心配もありません。夏用の400もあります。コスパ重視する方におすすめのダウンシュラフです。

使用温度目安:0℃

素材 生地:400 Tナイロン 中綿:ダウン

Amazonでの口コミ・評価

この大きさを見てほしい。バイクツーリングにうってつけである。梱包を解いてくるまってみた限りであるが、期待を裏切らないはずだ。金額も手頃だ、いわゆる一流品と言われるものに負けていないと思う。コスパは最高である。

バイクでのツーリングキャンプにぴったりで、コスパ最高だと高評価です。

コスパ◎おすすめ寝袋:9

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マルチレイヤースリーピングバッグは3層構造になっており、組み合わせ次第で春・夏・秋・冬に対応ができるモデルです。大きいので寝心地も快適。とくにファミリーキャンプメインの方におすすめの寝袋です。季節を選ばず活躍してくれるコールマンのシュラフです。

使用温度目安:5~-5℃

素材 生地:ポリエステル 中綿:ポリエステル

Amazonでの口コミ・評価

9-10月の北海道(テント泊)で利用。中には最低気温が3度の日もありましたが、寒さを感じる事なく熟睡できました。肌触りもよく、シャカシャカしない素材のためかなり寝心地がいいです。特にフリース部分が気持ちいい。フリースは袋状ではなく、敷き毛布または掛け毛布のような利用方法です。
幅も広く、ファミリーで利用するため2つを敷布団、掛け布団のように広げて連結して利用しましたが、大人2名、幼児1名でも窮屈に感じず使えましたし、サイド部分のジッパーは完全にはとめていませんでしたが、寒さも問題ありませんでした。

インナーのフリースが肌触りがよく、快適な寝心地と高評価です。 

コスパ◎おすすめ寝袋:10

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冬場のキャンプを楽しみたい方におすすめのマミー型寝袋です。 冬場でも平地でのキャンプでは暑いくらいの高い保温性。厳冬期の3000m級の山岳縦走に適したコンパクトな化繊モデルとして絶大な信頼を誇っているベストセラーシュラフです。

使用温度目安:-20℃

素材 生地:ポリエステル 中綿:Micro Lite ポリエステル

Amazonでの口コミ・評価

冬キャン用に色々悩んだ結果こちらを購入しました。関東での冬キャンに使用しましたが、控えめに言って素晴らしいです。
それまでは貼るホッカイロと、湯たんぽを持って行っていましたが、こちらのシュラフを購入してからはどちらも不要であったかくぐっすり眠れます。伊豆の冬キャンではTシャツで快適に眠れるぐらい安心の防御力です。
強いて言うなれば、私の身長が160cmですので、少々丈が長すぎる事ぐらいでしょうか。お値段もリーズナブルなので是非おすすめです。

 抜群の暖かさ!ハイクオリティでコスパ最高と高評価です。

寝袋で寝るときの服

One sleeping bag

寝袋で寝る際の服装は、昼間のまま?それともパジャマを持っていくの?と悩んでいるかたもいるでしょう。できれば動きやすいスエットやジャージに着替えた方が寝心地はよいです。荷物になる場合は、キャンプ中の服装に一工夫。春・秋なら上はパーカーやスエット、下は動きやすいコットンワイドパンツやコーデュロイパンツなどに。寒さに不安がある場合は、ライトダウンや厚手の靴下を準備しておきましょう。ぜひ、シチュエーションにあった寝袋で、アウトドアでも快適な睡眠をとってくださいね。

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