存在感抜群の秋冬アウターであるランチジャケット/ランチコート。無骨な男のためのタフなアウターですが、着こなし方が難しいと思っていませんか?ここではおすすめのコーデ例をご紹介します。
- ランチジャケット・コートとは
- ランチジャケット・コートの着こなし
- ランチジャケットの選び方
- おすすめランチジャケット:1
- おすすめランチジャケット:2
- おすすめランチジャケット:3
- おすすめランチジャケット:4
- おすすめランチジャケット:5
- おすすめランチジャケット:6
- おすすめランチジャケット:7
- おすすめランチジャケット:8
- おすすめランチジャケット:9
- おすすめランチジャケット:10
- ボアで暖かいランチジャケット!
ランチジャケット・コートとは
ランチ(ranch)とは、牧場を意味する英語。毛が付いたままの羊の皮を裏返しにして作られているか、または裏地にボアなどを張った仕様が特徴です。ランチジャケットやランチコートと呼ばれ、アメリカ西部の大牧場にてカウボーイたちが屋外での作業用防寒着でした。ランチジャケットはコーデをオトコらしく武骨なスタイルに仕上げるので、アメカジはもちろん、ミリタリー、バイカー、モードなど様々なスタイルで用いられるファッションアイテムとして重宝されています。
ランチジャケット・コートの着こなし
ランチジャケットの着こなしにはいくつか注意点があります。裏地にびっしりと引き詰められたボアは、とても暖かいのですが、残念なことに着膨れしやすい。インナーを薄手のシャツやカットソーにして、あまり重ね着しないようにしましょう。ここからはランチジャケット/ランチコートの着こなし例をご紹介します。
ランチジャケットの選び方
ボア特有のモコモコとした素材感と高い防寒性が特徴で、秋冬の定番アウターとして人気を集めているランチジャケット/ランチコート。表面にボアが敷き詰められた総ボア仕様のモノもあれば、裏地や襟など部分的にボアを採用したモノもあります。デザインや着こなしやすさを考慮し、自分に合ったタイプのアイテムをチョイスしましょう。
素材も様々!ランチジャケット
ランチジャケット/ランチコートはデニムやコーデュロイ、そしてレザーなど使われている素材も様々。今、手持ちの服に合う素材やカラーで選びましょう。デニム素材であればジーンズやチノとの相性も抜群!中にはチェック柄のランチジャケット・コートもあり、コーデの主役になる場合も。自分の手持ちにないタイプを選んでみるのもおすすめです。
それではここからおすすめランチジャケット/ランチコートをおすすめします。
ランチジャケット着こなし例①
バッファローチェックのランチジャケットは、アウトドアテイスト満点!ダークトーンが多くなりがちな秋冬コーデにおいて、華やかな印象を与えてくれるアイテムです。
ランチジャケット着こなし例②
エレガントさとタフさを兼ね備えた大人のランチコートコーデ例。レザーランチコートと細身のスラックスに足元はごついマウンテンブーツ。インナーも白のタートルネックニットと落ち着いた大人の印象です。着膨れしがちなランチコートがスッキリ見えるのはボトムスの色味とシルエットが決め手です。
ランチジャケット着こなし例③
ジージャンタイプのランチジャケットはアメカジスタイルにぴったり。なるべくシンプルに色使いも抑えるとカッコよく決まります。サイズ選びが難しいランチジャケットですが、この着こなし例を参考にしてくださいね!
ランチジャケット着こなし例④
着膨れを防ぐにはインナーをなるべく薄手にすればいい。ランチジャケット単体でも保温性が高く暖かいので、いっそTシャツのみでもOK!ジャケットとブーツの色味を揃えるのがコーデのコツです。
ランチジャケット着こなし例⑤
ムートンランチジャケットのコーデ例。ランチジャケットとジーンズ、そしてブーツの組み合わせはアメカジでは定番の着こなしです。ワッチキャップのカラーがコーデの良いアクセントになっています。
おすすめランチジャケット:1
アメリカの3大デニムブランドとして名高いWRANGLER(ラングラー)。1970年代に人気を博したランチコートは、襟とライニングにボリュームのあるボアを使い、高い防寒性を誇るアイテムです。ヴィンテージをベースに現代風にアレンジしたフィットで、当時の雰囲気はそのままにスッキリとしたシルエットが魅力。フラップ付きの胸ポケット、ブランドアイコンでもある "W" のステッチワークなど、昔から変わらないディティールも健在。同年代の他ブランドでは見られない、機能性とファッション性が融合された一点です。
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おすすめランチジャケット:2
WRANGLER(ラングラー)を代表する名作アウターのボアランチ(レンジ)コートで、こちらはコーデュロイ素材。腰元まであ る着丈で防風性に長け、ボアの総裏地で保温性も高い秋冬の鉄板アウターです。 両胸にWの文字(サイレントW)ステッチが入ったフラップポケットが付き、下部にハ ンドポケットには配されています。
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おすすめランチジャケット:3
Lee(リー)のトップススタンダードシリーズのボアストームライダージャケットです。この製品は、Lee(リー)の名作ビンテージ「 LEE 101J Storm Rider Jacket リー 101Jストームライダージャケット 」をモチーフにしたショートジャケットデザインです。アメリカのカウボーイ・ウエスタンスタイルの要素を随所に盛り込みつつも、シルエット、ディテールは現代風にアレンジ・カスタマイズされています。裏地にボアを配して防寒性を確保したジャケットはワークスタイル、アメカジスタイルにも合うアイテムです。
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おすすめランチジャケット:4
オーセンティックなブロックチェックを都会的に仕上げた裏ボアランチコート/ジャケットです。 ボタンにはコンチョボタンを採用し、襟やカフス裏、身頃裏に配したボア仕様と中綿によって寒い季節でも暖かく過ごして頂ける仕上がりになっています。 程よくボリューム感はありながらも、やや長めの丈感によってスマートな印象が交わりスタイリッシュにまとえる一着です。
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おすすめランチジャケット:5
お求めやすい価格のランチジャケットです。コーデュロイとボアのコンビネーションが絶妙で、コンパクトにまとめ上げたサイジングだから、程よくボリューム感はありつつもスマートにまとえる一着です。
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おすすめランチジャケット:6
Lee定番のボアライナージャケット「ストームライダー」。アーバンリサーチ別注モデルです。通常よりもタイトなサイジング。防寒性とワーク要素を兼ね備えたワークアイテムに仕上がっています。 デザインはスタンダードなもので、ボトムの着こなしが映え、ゴワつかずスッキリと羽織れる一着。着こなしに合わせてジャストサイズに着て頂いても、ワンサイズ上げてメンズっぽく着てもキマるアイテムです。
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Lee×Urbanresearch ストームライダーM RankB
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おすすめランチジャケット:7
アメリカントラックドライバースタイルと1950年代から1970年代にかけてのアメリカの中西部ウエスタンスタイルをモチーフに、オールドアメリカンスタイルの無骨でクラシックなディテールを再現しながらも、ミスターフリーダムによってタウンユース用に改良されたデニムランチコートです。表地に12オンスミッドトーンデニム、身頃裏地にボアを配して、ハーフ丈のシルエットを取り入れ、街着として洗練されたファッショナブルでスタイリッシュなデザインにアレンジされています。アウトドアスタイル、ワークスタイル、アメカジスタイルにも合うアイテムです。
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おすすめランチジャケット:8
リーバイスのチェック柄ランチコート。ヴィンテージではありますが、伝統的なデティールはそのままに現代にあうようアレンジされています。大きめの襟にくるみボタン、中綿入りで真冬でも暖かい一着です。
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おすすめランチジャケット:9
ウェアハウスのスエードランチジャケットは、アメカジ好きにはたまらない無骨さが魅力。毛足の長いベロアは、パーツごとにそれぞれ表情が違うため、着こむことでさらに表面に変化が現れます。スプリットバックと呼ばれるT字型のヨーク、手袋を嵌め易い袖口の仕様などは、ワークウェアとしての機能性を考慮して生まれた普遍的なデザインとなっています。手口には保温性を高めるためのボアが当てられ、肌あたりの良い首回りのボアがアクセントに!
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おすすめランチジャケット:10
ロンハーマンのコーデュロイランチコート。R.H. ヴィンテージ(R.H. Vintage)は、ロサンゼルスのメルローズ本店でのみ不定期に展開されていた幻のカスタムヴィンテージライン。新品はちょっと予算がという方も中古品なら数多く出回っているので自分にあうサイズがきっと見つかります。
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ボアで暖かいランチジャケット!
いかがでしたでしょうか。ランチジャケット/ランチコートは、見た目のモコモコが苦手で「暖かそうだけどダサい」と思われていたかもしれません。しかし、機能性を重視したヘビーデューティーなアイテム。ぜひ今シーズンは無骨はランチジャケット/ランチコートでアメカジファッションを楽しんでくださいね!
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