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外コーヒーを楽しもう!アウトドア用コーヒーメーカーの選び方


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キャンプや登山だけでなく、ちょっとした散歩でも気軽に淹れたてのコーヒーを楽しんでみませんか?アウトドア用のコーヒーメーカーがあれば、いつでもどこでもカフェに早変わり。景色の良い場所で飲むコーヒーは格別です。ここではアウトドア用コーヒーメーカーの選び方とおすすめをご紹介します。

コーヒーメーカーの種類

f:id:renasuya:20200921165808j:imageアウトドア用コーヒーメーカーは大きく分けて4種類あります。それぞれが一長一短ありますので、自分のライフスタイルに合うコーヒーメーカーを選ぶことが大切です。ここでは種類ごとの特徴をご紹介します。

ドリッパー

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ケトルでドリッパーにお湯を注いでコーヒーを淹れる「ハンドドリップ」。折りたたみドリッパーは、軽量かつコンパクトな携行性に優れています。ドリッパーには大きく分けて台形型と円錐型が存在するので、フィルターも形に合ったモノを購入する必要があります。形の違いで味わいが異なるのも特徴。お湯を沸かすケトルも合わせて購入しておきましょう。

おすすめドリッパー:1

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81ncqiBcHqL._AC_SL1500_.jpgコンパクトなので持ち運びも楽々。アウトドアから普段使いでもOKの丈夫なドリッパーです。高級感があり、サビにくいステンレス製。ペーパーフィルターが不要なので、エコなキャンパーにもおすすめです。

おすすめドリッパー:2

コンパクトに折りたためて嵩張らず、カップに載せても安定感抜群。見た目もスタイルもカッコよくて、アウトドアのみならず、家の中でも使えるドリッパーです。キャンプッや登山、お散歩やサイクリングにもぴったりですね。

おすすめドリッパー:3

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某100円ショップでも類似品がありますが、安定性が段違い!持ち運びが大変便利なのは言うまでもなく、太めのコイル一本でこんなにも画期的な物を作れることがスゴイ!と評判のユニフレームのコイルドリッパーです。

爽やかな朝に夕暮れのひとときに手軽に極上の一杯を、アウトドアでも愉しめます。

オールインワンタイプ

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今までドリップするコーヒー道具といえば、コーヒー豆を挽く「ミル」、粉から抽出する「ドリッパー」、それを受け止める「マグカップ」が最低限必要でした。その3つがなんと一つのアイテムにまとまったのがこのコーヒーメーカー。

携帯性に優れているアウトドアに相応しいコーヒーメーカーです。

おすすめオールインワンタイプ:1

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電動ミル付コーヒーマグです。アウトドアではコーヒーマグとして、家では電動ミルとしても使えます。セラミック製ミルなので洗浄することが可能。コーヒー豆挽きが調節できるので、好みの味にあるよう挑戦できます。ボタンのワンプッシュするだけの簡単操作。オートストップ機能搭載で自動でストップするので止める必要はありません。保温機能のステンレス製マグで温かさが持続します。

USB式なので簡単に充電が可能、キャンプや登山などのアウトドアシーンから、自宅・オフィスでコーヒーを楽しみたいかたへおすすめです。

おすすめオールインワンタイプ:2

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お湯さえあれば、市販のポーションもしくはフィルターと粉コーヒーを抽出できる携帯性に優れたコーヒーメーカーです。キャンプや登山などのアウトドアに最適なのはもちろんのこと、自宅やオフィスなどあらゆる場所で美味しいコーヒーが楽しめます。お湯を注いで蓋をし、スイッチを入れるだけ。

空気で押し出されたコーヒーがフィルターを通して出て来る簡易的なエスプレッソマシンみたいな感じ。本当に美味しいコーヒーを出そうと思うと豆選び、ポーション選びから試行錯誤が必要です。

おすすめオールインワンタイプ:3

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容量は270mlで1~2人前にちょうどよく、最大30gのコーヒー豆をグラインド可能。コーヒー豆の粗さも調節できるので、好きな場所で好みの味で簡単にコーヒーをサッと淹れることができます。下部のタンブラー底にはシリコン材質の滑り止めが付いているのも嬉しいポイント。

パーコレーター

 
 
 
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もっとも野蛮なコーヒーメーカーと呼ばれるのが、パーコレーターです。アメリカ開拓時代に愛されたことで人気になりました。とにかく単純な構造で、メンテナンスも楽。大事に使えば何十年も使えます。

ただし、パーコレーターの特性上、風味が飛んでしまうのが欠点。アメリカらしい野趣あふれるコーヒーメーカーです。キャンプではやかん代わりに使えるなどあると便利なアイテムです。

おすすめパーコレーター:1

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キャテンスタッグのパーコレーターは、3、6、12カップの3種類。通常なら3カップを選んでおくと良いでしょう。大きさも手ごろで使いやすくデイパックにも収納しやすいので持ち運びにも便利です。またコスパも良いのでおすすめです。 

おすすめパーコレーター:2

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高級感あふれるスノーピークのパーコレーター。価格はちょっとお高いですが、品質も最上級。6カップ用と大きいですが取っ手が折りたためるので収納も楽なのがメリットです。

おすすめパーコレーター:3

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コールマンのパーコレーターはコストパフォーマンスに優れています。6カップ用と大きいですがファミリーで外コーヒーを愉しむならこのくらいの大きさが欲しいトコロ。もちろん、1人用でも使えます。

マキネッタ

 
 
 
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直火式エスプレッソメーカー。誰でも簡単にコーヒーが楽しめるコーヒーメーカーです。イタリアの家庭には必ず1台はあると言われているほど、庶民に親しまれているコーヒーメーカーです。マキネッタは使い込むほどにコーヒーの香りや油分が染み込み、なじんできます。

ですから、使用後は洗剤を使わずにお湯で洗うだけでOKなのも初心者向けですね。購入する際の注意点が1つ。外コーヒーを愉しむなら2~3カップ分で1人用と思ってください

おすすめマキネッタ:1

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もっとも定番のマキネッタ。ビアレッティは1919年から変わらずマキネッタを生産している老舗メーカーです。これはモカエキスプレスと呼ばれ、1933年に販売されてから80年以上、今日までほとんど変らないデザインのまま世界中で愛用されており、ニューヨークの近代美術館の永久展示品にも選ばれています。

おすすめマキネッタ:2

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ペゼッティ社は、1948年ペゼッティ氏により設立され、2006年からギディニ社のブランドとなっています。ベゼッティ社の伝統的な直火式エスプレッソメーカーはイタリアで広く愛用されています。

おすすめマキネッタ:3

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ノーブランド品ながらコストパフォーマンスに優れているマキネッタ。交換用パッキンが付いているので安心です。50mlと100mlの2つのサイズがありますが、おすすめは100mlサイズ。価格も2000円以下なので大変お求めやすいマキネッタです。

コーヒー豆の”挽き”

Beans

コーヒーメーカーによっては豆のひき方に注意しなければなりません。豆自体の種類は特に問いませんが問題は挽きにあります。

パーコレーターの場合

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パーコレーターは市販のペーパーフィルター用のコーヒー粉(細挽き)を使うと大惨事になります。豆は中挽きもしくは粗挽きにする必要があります。

ただし、ちょっとした裏技を使うとOK!それはフィルターの上にドリップ用のペーパーフィルターを使うこと。真ん中部分をハサミで切り取り、フィルターの上にセット。水で濡らしフィルターのサイズに合わせて豆を投入します。

マキネッタの場合

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逆にマキネッタでは豆は細挽き。直火式エスプレッソには一般的に、「深煎り」の豆「細挽き」にしたものを使用します。苦味より酸味が好きな方はローストを少し浅めに。専門店などでお好みに合わせてお求めになるのが理想的ですが、普通に市販されている豆でも十分おいしく淹れられます。

なお、一般に「エスプレッソ用」として売られているものは、電気式エスプレッソマシン用の「極細挽き」になっていることが多いのでご注意を。「極細挽き」の豆は直火式メーカーには細かすぎ、バケット部分に詰まってしまうトラブルが発生しますので注意しましょう。

ドリッパーの場合

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ドリップ式は、基本どんな挽き方でもOK!しかし、フィルターいらずのドリッパーは注意が必要です。

外コーヒーの準備をしよう

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道具が揃ったら早速外コーヒーを楽しみましょう。今回はマキネッタで外コーヒーを楽しむ場合をご紹介します。荷物は

  • OD缶
  • ガスストーブ
  • マグカップ
  • 風防
  • マキネッタ(モカエキスプレス)

上記以外に水とコーヒー豆を準備したらOK!6リットルサイズのデイパックにすっぽりと入るので、手軽に楽しめます。

コーヒー豆の扱い

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現地でコーヒー豆を挽いても良いのですが、初心者は最初から挽いてあるコーヒー豆を準備しましょう。ジップロックに入れておくと大変便利!挽く前の豆を持ち運ぶのもジップロックは便利です。

携帯用のコーヒーミルもそれほど高額なものではありません。新鮮さを大切にしたいなら、コーヒーミルも携帯して外コーヒーを楽しみましょう。

外コーヒーの場所選び

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外コーヒーを愉しむならロケーションは重要です。公園や海岸など景色が良い場所を選びましょう。注意すべき点は私有地ではない場所を選ぶことです。どこでも楽しめるのが外コーヒーですが、火を扱うため、場所選びは慎重に

静かで物思いに耽ることが出来るようならGood!また、飲み終わったあと、簡単なお手入れが可能な水道があると便利です。コーヒーには利尿作用があるため、近くにトイレがあると助かります。

外コーヒーのセッティング

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良い場所が見つかったら外コーヒーを淹れるためのセッティングです。 公園などテーブルがある場所が簡単です。ほかの人の迷惑にならない場所でコーヒーを淹れるセッティングを行いましょう。

地面の上で淹れる

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テーブルが無くても大丈夫。地面の上でコーヒーを淹れる場合はなるべく平らな場所で行いましょう。ガスは風に弱いので必ず風防を準備しましょう。

外コーヒーを愉しむ!

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ガスはなるべく弱火でマキネッタを加熱します。5分程度で写真のようにコーヒーの抽出がはじまります。注ぎ口から蒸気が出てくるので一目でわかるでしょう。抽出が終わたら「シューッ」という音がします。そしたら火を止めます。

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コーヒーの抽出が終わった状態。周囲にもコーヒーの良い香りが漂います。外コーヒーを楽しむことが出来るのです。インスタントコーヒーや缶コーヒーでは味わえない至福の時間をゆっくりと過ごせます。

あなたも外コーヒーに挑戦しませんか?

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いかがでしたでしょうか。散歩のついでやサイクリングの最中、釣りもしくはトレッキングの休憩時間など外コーヒーを楽しむことが出来るなら、よりアウトドアレジャーが満喫できます。ぜひあなたも道具を揃えて外コーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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