outdoorloverのブログ

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アウトドアシューズおすすめ14選!人気ブランド別に徹底紹介!


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初めに

Danner FtW

キャンプやトレッキング、登山などアウトドアで活躍するためにデザインされ、愛用されているアウトドアシューズやブーツ。通常のシューズとアウトドアシューズとの違いはどこにあるのでしょうか。最も大きな違いはアウトソールになります。通常のシューズは浅く細くなっているのが特徴です。一方アウトドアシューズのアウトソールは、溝が深く大きくなっているのが特徴です。これは未舗装の道を歩く際滑りにくいソールになっているのです。自転車のロードバイクとマウンテンバイクのタイヤの違いによく似ていますね。ここではアウトドアシューズの選び方や、おすすめブランドをご紹介します。

 

アウトドアシューズの選び方

Trekker

アウトドアシューズは、履き口の長さ(ホール数)が異なるタイプが大きく分けて3種類ほどあります。それぞれの特徴、メリットデメリットがあります。アウトドアシーンによって選ぶようにしましょう。ここでは初めてアウトドアシューズを購入される方に選び方をご説明します。

ローカットシューズを選ぶ

Mmm, clean shoes. I'm firmly in the "wash 'em" camp. Also these Brooks #running capris are my favorite pair ever.

通常のシューズと履き口の長さが同じローカットのアウトドアシューズは、足首が自由になり動きやすいのが特徴です。また脱いだり履いたりが容易です。そのため普段使い、街でも履ける初心者用アウトドアシューズとして人気です。なだらかな山のトレッキング、キャンプやちょっとした登山にも使えます。苦手な面は、足首を固定していないため歩行が安定しづらい、足の保護にはならない点で、本格的な登山には向いていません。

イカットシューズを選ぶ

Sorels

足首までしっかりと固定するハイカットは、脱いだり履いたりがしづらいものの、足首が固定されているため歩行が安定します。つまり足首をひねったりする心配がかなり少なくなります。万が一の転倒時にも足首までしっかりと保護しているため安心です。

ミッドカットシューズを選ぶ

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ローカットとハイカットの中間に当たるミッドカットは両方の良いところを抑えた万能タイプです。くるぶしよりちょっと下の部分までの履き口の長さなので、ある程度足首を固定し、ある程度の自由度があり動きやすく、歩行も安定し、比較的脱いだり履いたりも簡単。もちろん街でも履ける上、キャンプやトレッキング、登山にも使えます。

ローカットシューズのメリット

ローカットは普段使いから、週末のちょっとしたトレッキングや登山、キャンプにおすすめです。

イカットシューズのメリット

イカットは本格的なトレッキングや登山をする場合や、雪山登山などではハイカットのアウトドアシューズを選ぶのが一般的です。もちろん防水仕様なので、雨の日は長靴がわりに街でも履けるブーツです。ただし、脱いだり履いたりが多いキャンプではちょっと面倒です。歩く時間が6時間を超えるような、長時間の登山やトレッキングにおすすめです。

ミッドカットシューズのメリット

ミッドカットは、普段使いより週末にアウトドアを楽しみたい方におすすめです。

着用するシーンで選ぶアウトドアシューズ

Mustang Trek

使うアウトドアシーンによって、アウトドアシューズを選びましょう。ここではキャンプ、本格的な登山、ライトな日帰りトレッキングの3つに分けそれぞれにぴったりなアウトドアシューズの選び方をご紹介します。

キャンプシーンで活躍するアウトドアシューズとは

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キャンプで使用するアウトドアシューズの選び方は、脱いだり履いたりが容易であることです。もちろんこの場合のキャンプは、登山の最中で行うテント泊とは異なります。キャンプ場は歩道もある程度整備されており、道中も歩きよりは車で移動することが多いでしょう。車の運転も普段と変わらず行えるローカットのアウトドアシューズがおすすめです。もしミッドカットやハイカットのアウトドアシューズを履いてキャンプに行く場合は、別にサンダルタイプのアウトドアシューズを持っていくと便利ですよ。

登山で活躍するアウトドアシューズとは

happy trails

富士山など歩行時間が6時間を超える本格的な登山を楽しみたい方は、ミッドカットやハイカットのアウトドアシューズを選びましょう。足首が固定されていると、歩行が安定するため、疲労蓄積度がかなり異なります。また足首までしっかり保護する目的も重要です。そしてアウトドアシューズの重量にも注目しましょう。矛盾するようですが、なるべく軽量なアウトドアシューズを選ぶと疲労度が変わってきます。

トレッキングで活躍するアウトドアシューズとは

Trekker

歩行時間が6時間以下の軽い登山やトレッキングで使う場合、ローカットやハイカット、ミッドカットどれを使っても構いません。この場合トレッキングでも、登山でもキャンプでも、また普段でも街でも履けるローカットのアウトドアシューズを選ぶ方が多いです。

トレイルランで活躍するアウトドアシューズとは

Trail running

トレイルランで使用するアウトドアシューズの場合は、一般的にローカットが選ばれているようです。これは軽量で動きやすさが選ばれているからです。もちろん通常のシューズとは異なり、アウトソールがアウトドア用に、溝が大きく滑りにくいシューズになっているものを選びましょう。

アウトドアシューズで大切な”サイズ選び”

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アウトドアシューズの選び方で大切なサイズ感。本格的な登山やトレッキングでは靴擦れがときには生死を分けるほどに。サイズが合っていないアウトドアシューズは履き心地が悪くなるだけでなく、怪我の元にもなります。ここではサイズ選びについてご紹介します。

必ず試着しよう!

Day 17

キャンプやライトトレッキング、普段使いや街でも履けるアウトドアシューズを選ぶ場合以外は、登山用の靴下を履いてショップに行くことをおすすめします。特に本格的なトレッキングや登山を楽しみたい方は、登山用の厚手の靴下を履いて試着しましょう。

どれくらいの価格帯のアウトドアシューズがいいのか

MERRELL Switchback

軽量で高機能なアウトドアシューズは、価格帯も高くなりがちです。ブランドにもよりますが、大抵8000〜20,000円が相場になっています。ノーブランドになると5,000〜15,000円程度になります。キャンプや、ライトトレッキング、ハイキングや軽い登山でしたら価格が低いものでも、機能性を吟味すれば充分です。ただしあまりに価格が安いアウトドアシューズは、シューズ本体が重たかったり、防水機能も充分でない、アウトソールやインソールの接着が弱く壊れやすいなど、本格的なトレッキングや登山には向いていませんので注意しましょう。

アウトドアシューズは防水性能も重要

KEEN BOOTS

 

アウトドア用シューズは、防水性の高いレザーや、ゴアテックス素材を使っていたり、素材も様々です。アウトドアシューズの素材は好みで選んでも構いませんが、それぞれにメリットデメリットがあります。レザー製のアウトドアシューズは、まず見た目にもかっこ良い、エイジングが楽しめるなどのメリットがあります。デメリットは、重い、メンテナンスが必要という点です。一方ゴアテックス系の素材を使っているアウトドアシューズは、軽い、カラーリングが豊富、メンテナンスも楽と言う点があります。

2015 - Kamloops-Lillooet Road Trip - 5 of 9 - Pass the Ketchup Please.

それではここから、人気ブランド別にアウトドアにおすすめのシューズをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!

人気アウトドアシューズブランド:コロンビア

コロンビアのおすすめアウトドアシューズ①

 

世界屈指のアウトドアアパレルメーカー、コロンビアのアウトドア用シューズは、軽い登山やライトトレッキング、キャンプからトレイルランにも使え、もちろん街でも履けるおしゃれなデザインが人気です。日本人の足の形にぴったりなワイズが大きいタイプです。メーカー独自の素材オムニテックを使い、高い防水性を持ちながらシューズ内の蒸れを防止します。耐久性のあるアッパーでありながら軽量なアウトドアシューズです。

コロンビアのおすすめアウトドアシューズ②

同じくアウトドアブランドであるコロンビアのミッドカット、セイバーⅣミッドアウトドライは、これから登山やトレッキングを始めようとする方にもぴったりなアウトドアシューズです。メーカー独自の素材オムニテックで、防水透湿性に優れ、履き心地を高めるインソールテックライトを使用しています。街でも履ける洗練されたおしゃれなデザイン。お求めやすい価格も人気の理由です。

人気アウトドアシューズブランド:ノースフェイス

ノースフェイスのおすすめアウトドアシューズ①

世界に誇るアウトドアブランドであるノースフェイスは、アウトドアシューズも機能的でおしゃれなデザインのシューズを多数ラインナップしています。中でもおすすめするのはエンデュラスハイクです。

防水透湿性に優れたゴアテックスを使用し、アウトソールには耐久性と、グリップ力に優れたビブラム社のアウトソールなので、滑らず安心です。登山からトレッキング、キャンプはもちろん街でも履けるおしゃれなデザイン。防水性も高いので雨の日でも安心です。

ノースフェイスのおすすめアウトドアシューズ②

アウトドアメーカー、ノースフェイスのエンデュラスハイクのミッドカット。足首が安定するため、本格的に登山やトレッキングを楽しみたい方におすすめです。もちろん防水透湿性に優れたゴアテックスと、ビブラムソールを採用。長時間歩行しても疲れにくいアウトドア用シューズです。雨の日にはレインブーツ代わりとして街でも履けるおしゃれなデザインも人気の秘密です。

人気アウトドアシューズブランド:メレル

メレルのおすすめアウトドアシューズ①

ジャングルモックが大ヒットしたアウトドアシューズブランドメレル。アウトドア用シューズとして大人気のメーカーですが、中でもおすすめしたいのがカメレオンシリーズです。カメレオン7ストームは、防水透湿性の高いゴアテックスを使用し、アウトソールは信頼性の高いメーカー、ビブラム社のソールを使用しています。

またインソールにはエアクッション搭載で長時間履いていても疲れにくいのが特徴。登山やトレッキング、キャンプはもちろん街でも履けるおしゃれなデザインも人気の秘密です。

メレルのおすすめアウトドアシューズ②

アウトドアシューズブランド、メレルからおすすめするモアブシリーズは、カメレオンシリーズと人気を2分する高性能なトレッキングシューズです。モアブ2ミッドカットは、防水透湿性に優れたゴアテックスを採用し、ビブラム社ソールで山道も滑らず安心です。軽量で足首が固定されているため歩きやすく、また都会的なデザインは登山からトレッキングはもちろん、キャンプなどのアウトドアシーンに限らず街でも履ける人気のアウトドア用シューズです。

人気アウトドアシューズブランド:キーン

キーンのおすすめアウトドアシューズ①

キーンはアメリカで生まれた比較的新しいブランドです。ニューポートと呼ばれるアウトドア用サンダルが瞬く間に人気となり、一気に注目を集めたフットウェアメーカーです。そんなキーンの中からお勧めしたいアウトドア用シューズは、ジャスパーシリーズです。

ライミングシューズを街でも履けるおしゃれなデザインにしたアウトドア用シューズです。ゆったりとした履き心地とメーカー独自のアウトソールで地面をしっかりとグリップしてくれます。アウトドアではアプローチ用シューズとして、ちょっとした登山やトレッキング、キャンプなどにも活躍します。

キーンのおすすめアウトドアシューズ②

同じくアウトドア用フットウェアメーカー、キーンのクラシックなデザインが人気の完全防水アウトドアシューズです。メーカー独自の防水透湿素材を使い耐久性にも優れています。また履き心地もメーカー独自のフットベッドが足に柔らかくフィットします。見た目にもおしゃれなデザインは街でも履ける上、トレッキングや登山、キャンプでも活躍します。

人気アウトドアシューズブランド:モンベル

モンベルのおすすめアウトドアシューズ①

 

日本が世界に誇るアウトドアブランドのモンベル。1975年大阪で生まれたモンベルからは本格的な登山やトレッキング、冬山登山にも使える高性能なアウトドアシューズです。モンベルラップランドストライダーは、軽い登山やトレッキング、キャンプなどにも使え街でも履ける汎用性の高いアウトドアシューズです。

軽量で柔らかな履き心地としっかりとしたフィット感。そして濡れた路面でもしっかりとグリップするブランド独自のトレールグリッパーは、雨の日の街中でも活躍します。もちろんゴアテックス素材を使用しているので高い防水透湿性を確保しています。おしゃれなデザインで人気のアウトドア用シューズです。

モンベルのおすすめアウトドアシューズ②

同じく日本が誇るアウトドアブランドモンベルアルパインクルーザー。ハイカットの弱点である自由度の低さを克服し、前後方向には動きやすいアウトドア用シューズです。しっかりと足をホールドし、ゴアテックス素材が防水性と透湿性を確保。フィット感を高めるフットベッドで履き心地も抜群です。

濡れた路面でもしっかりとしたグリップ力を発揮するメーカー独自のアウトソールもおすすめポイント。もちろんこれから登山やトレッキングを始めようと言う初心者の方にもおすすめです。

アウトドアにはブーツもおすすめ!

キャンプなどではスニーカータイプも良いですが、ブーツもおすすめ!特に焚き火や、水辺でのアクティビティにはブーツのほうが安全な場合があります。さらに真冬のキャンプでは、足元の防寒のため、ブーツをチョイスするほうが良いでしょう。ここではアウトドアシーンで活躍する人気ブランドの、おすすめブーツをご紹介します。

人気アウトドアシューズブランド:エルエルビーン

エルエルビーンのおすすめアウトドアブーツ

 

アウトドアシーンでは老舗のエルエルビーンは、創業100年を超える老舗中の老舗ブランドです。エルエルビーンの名前を一気に高めたビーンブーツは、高い防水性を持ったハンティングブーツです。

登山には向いていませんが、キャンプなどのアウトドアシーンから街でも履ける、どんなスタイルにも合わせやすい汎用性の高さで人気です。またアフターケアも充実しているので、長く履けるおしゃれな人気アウトドアシューズです。

人気アウトドアシューズブランド:ティンバーランド

ティンバーランドのおすすめアウトドアブーツ

 

ティンバーランドは現在ではファッション性の高いブランドとして認知されていますが、元々は鉱山で働く人たちの足を守るブーツを制作販売していたシューズメーカーです。その後アウトドアアパレルを販売するようになりました。90年代ヒップホップ全盛の頃、ノーティーバイネイチャーやウータンクランなどのアーティストがPV内で履いていたことから日本でも人気が高まりました。

高い防水性を持つヌバックレザーで、ティンバーランド独自のアウトソールは、未舗装の道でも滑りにくく、履き口が足首にぴったりとフィットするため、冬場でも暖かいアウトドアシューズです。登山やトレッキングに使うにはちょっと重たいですが、キャンプから街でも履けるデザインで人気のブーツです。

人気アウトドアシューズブランド:ダナー

ダナーのおすすめアウトドアブーツ

ダナーはアウトドア用シューズメーカーとして知られていますが、ダナーは造船所で働く人たちの足を守るワークブーツを製造販売しているメーカーでしたり第二次世界大戦後ハイキングブーツを生産するようになり、この時大ヒットしたのがマウンテントレイル、ダナーライトと言うモデルです。

今でも人気の高いマウンテンライトは、バックパッカーたちに最も理想的なハイキングブーツと称された、マウンテントレイルの後継モデルです。防水性の高いレザーを使用し、信頼のメーカービブラム社のアウトソールで滑らず安心。履き心地も良く登山やトレッキングにはもちろん、キャンプから街でも履けるおしゃれなデザインで高い人気を持ったアウトドア用シューズです。

人気アウトドアシューズブランド:ソレル

ソレルのおすすめアウトドアブーツ

カナダにあるアウトドアシューズブランド、ソレルは独自のバルカナイズド製法による高い防水性を持ったアウトドアシューズで人気のブランドです。中でもおすすめするのが寒い冬場にぴったりなカリブーです。

ブーツのライニングにはフェルトが使われ保温効果があり、アウトソールは雪道でも滑りにくいメーカー独自のソールが使われています。また着脱可能な9ミリ厚のインナーブーツも装備されています。そのため-40℃まで耐えられると言われています。軽い登山やライトトレッキングにも使えますが、見た目のおしゃれなデザインから冬場のキャンプ、雪が降る街でも履けると高い人気を誇っています。

お気に入りシューズでアウトドアを楽しもう!

Timberland.

いかがでしたでしょうか。一口にアウトドアシューズと言っても様々なブランドから、数々のシューズが販売されています。これはその中でもおしゃれで人気、しかも街でも履けるアウトドアシューズをご紹介しました。ぜひあなたもここで紹介したアウトドアシューズで登山やトレッキング、キャンプなどをおしゃれに楽しんでくださいね。

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