ネットやスマホなどのゲームも面白いですが、アナログなボードゲームも味わい深いゲームです。おうちではもちろん、キャンプでもワイワイ楽しめるボードゲームや、じっくりお酒を飲みながら、熱中しちゃうボードゲームをご紹介します。
- ボードゲームのなにが面白い?
- ボードゲームは面白さが分かりづらい
- ボードゲーム選びのポイント
- おうちでもキャンプでも楽しめるボードゲーム名作10選
- 1.ワンナイト人狼×ゆるキャン△ ~夜中にカレーをこぼした犯人は誰だ!?~
- 2.犯人は踊る
- 3.インサイダー・ゲーム (INSIDER GAME)
- 4.コリドール・ミニ
- 5.ラブレター
- 6.マラケシュ
- 7.バックギャモン
- 8.ちんあなごっこ
- 9.ワードバスケット
- 10.コヨーテ
- ボードゲームの面白さをより深く知りたい方に
- 最後に
ボードゲームのなにが面白い?
誰もが一度は、やったことのあるボードゲームといえば、人生ゲームやオセロ、UNOやトランプを思い浮かべるかもしれません。実はボードゲームのバリエーションは驚くほど豊富にあるんです。ボードゲームの面白さは、対面したときに生まれるコミュニケーション。スマホやパソコンのゲームと違い、人と向き合って、同じ体験をすることです。おうちではもちろん、キャンプでも家族や仲間と同じ体験をすると楽しい思い出作りができます。
ボードゲームは面白さが分かりづらい
ボードゲームはルールが分かりづらかったり、ゲームごとにルールが違ったりすることで敬遠されがち。ですが、ボードゲームのバリエーションは実に豊富で、簡単なものから難しいものまで様々です。一般的にボードゲームは、驚きや笑いの溢れるゲームプレイ。ここでは誰でも気軽にできる、面白いボードゲームをご紹介します。
ボードゲーム選びのポイント
ボードゲームには選び方のポイントがあります。おうちでもキャンプでも楽しむためには、2~3種類のボードゲームを用意しておくと良いでしょう。選び方のポイントをおさえ、ワイワイ盛り上がれるゲームを見つけましょう
プレイヤーの人数で選ぶ
ボードゲームでは、パッケージに推奨人数が記されているケースが多いので、ここを確認しましょう。2~5人用のものが非常に多く、更に3~4人がベストなプレイ人数として作られているボードゲームが圧倒的に多く存在します。2人で遊ぶためのボードゲームを探している場合、基本的に2人用ゲームのほうが楽しく遊べます。
プレイ時間で選ぶ
標準プレイ時間はゲームごとに異なります。パッケージには標準プレイ時間の記載がある場合がありますが、あくまで目安の1つ。初心者が気軽にサッと楽しみたい、というのなら30~60分程度、もしくはそれ以下のプレイ時間で終わるゲームがおすすめです。
プレイ難易度で選ぶ
初心者でも気軽にボードゲームを楽しみたい場合は、難易度が低いものがおすすめです。特にご家族で楽しみたい場合は、パッケージに記載されている対象年齢を参考に選びましょう。大人だけでボードゲームを楽しむ場合は、やや難易度が高いほうがおすすめ。戦略要素や駆け引きが楽しめます。
持ち運びやすさで選ぶ
基本的に現在のボードゲームは、人生ゲームなどと異なりシンプルでコンパクト。コマやカードなどボードゲームに使用するアイテムも少なく、紛失する心配は少ないのが特徴です。しかしながら、1つカードやコマがなくなってしまうと、プレイ出来ない場合があります。おうちだけでなく、キャンプでも楽しみたい場合は、持ち運びしやすいシンプルなボードゲームがおすすめです。
おうちでもキャンプでも楽しめるボードゲーム名作10選
日々新しいボードゲームが生まれています。その中からいつまでも色褪せない魅力を持つボードゲームはほんのわずかしかありません。ここからは新作から往年の名作まで、ワイワイ楽しめるおすすめボードゲームを厳選してご紹介します。
1.ワンナイト人狼×ゆるキャン△ ~夜中にカレーをこぼした犯人は誰だ!?~
名作「ワンナイト人狼ゲーム」と、人気アニメ「ゆるキャン△」がコラボした製品。人狼を探す代わりに、キャンプのカレーをこぼした犯人を探す設定です。プレイヤーはキャラクターカードを引き、それぞれの役になりきって犯人探しの議論を開始。5~10分の制限時間終了後、犯人だと思う人を名指しして多数決を取り、勝敗を競います。アニメの世界観を楽しみながら、3~7人が短時間で遊べるのでおすすめです。
ワンナイト人狼×ゆるキャン△のおすすめポイント
1プレイ10分と短時間でサクサク遊べるので、人狼は初めてという人でも簡単に遊べるとともに、原作の『ワンナイト人狼』にはない本作オリジナルの役職も加えられているため、これまで人狼ゲームを遊んだことがある人にとっても新しい楽しみ方ができるゲームとなっています。おうちではもちろんですが、キャンプにこそ持っていきたいボードゲームです。
ワンナイト人狼×ゆるキャン△のプレイルール
・各プレイヤーは、キャラクターカードを1枚引き、そのキャラクターの属するチームとなります。
・犯人チームは正体がバレないように、野クルチームは犯人を見つけ出せるように、身代わりは自分が犯人だと指名されるように議論を進めます。
・議論の時間終了後、多数決で犯人を指名し、それぞれのチームの勝利条件ごとに勝敗が決まります。
【プレイ人数】3~7人
【対象年齢】10歳以上
【プレイ時間】約10分
2.犯人は踊る
誰が犯人カードを持っているかを推理していく、というカードゲームです。番で1枚ずつカードを出し、誰が犯人カードを持っているかを探し当てます。2013年の発売以来重版を繰り返しており、売り上げランキングの上位に常にランクインしている大人気・名作ゲームです。
犯人は踊るのおすすめポイント
推理ゲームというよりも、ババ抜きのババの場所を探し当てるゲームという感じ。大人数でわいわい楽しむカードゲームです。探偵カードを出すときに「犯人はお前だ!」的な感じで適当に指名するのは結構気持ちいいです。おうちではもちろんですが、キャンプでも盛り上がれるおすすめボードゲームです。
犯人は踊るのプレイルール
・プレイ人数に応じて使用するカードを選び、そこから各プレイヤーに手札を4枚ずつ配ります。
・手札を1枚場に出し、場に出したカードに書かれた内容を行います。
・『犯人カード』を持った状態で探偵に指名をされると、ゲームが終了し、敗北します。一方、『犯人カード』を最後の1枚のカードとして場に出すとゲームに勝利します。
【プレイ人数】3~8人
【対象年齢】8歳~
【プレイ時間】10~20分
3.インサイダー・ゲーム (INSIDER GAME)
私たちはほんとうに自分の意思で決断しているのでしょうか?自分で決断しているようでも、勝手に耳に入ってくる声や目にする情報によって、気づかぬうちに誰かに操作されているのでは…?
「インサイダー・ゲーム」はそんな疑問がテーマの名作ボードゲーム。会話で進めていくクイズの正解を目指しながら、陰で議論を思い通りに操作している狡猾なインサイダーを見つけ出さなければなりません。逆にインサイダーは、正体を隠しながら世論をうまく導くことを目指します。
インサイダー・ゲーム のおすすめポイント
インサイダー・ゲームは、マスターとインサイダー、その他のプレイヤーに分かれて行うゲームです。 1人だけ答えを知っているインサイダーは、バレないようにうまく立ち回る必要があるため、相当な演技力が必要となります。その分、インサイダーで勝利できたときには大きな喜びを得られるでしょう。インサイダー以外の庶民は、推理する楽しみを味わえます。キャンプでもおうちでも楽しめる、シンプルなボードゲームです。
インサイダー・ゲーム のプレイルール
プレイルールは非常にシンプル。
・その他のプレイヤーは、マスターに「はい」か「いいえ」で答えられる質問をしていきます。
・インサイダーは正体を隠しながら、徐々に正解に近づいていくような質問を繰り出し、場を思い通りの方向に導いていきます。
・クイズに正解したあとは、誰がインサイダーなのか、マスター含めた全員で議論して探っていきます。
【プレイ人数】4人~8人
【対象年齢】9歳~
【プレイ時間】10~15分
4.コリドール・ミニ
木製のおしゃれな駒を動かして、相手側の端まですすめることが目的の名作ゲーム。できることは駒を動かすか壁を置くことだけです。運の介入しない、とてもシンプルなゲーム。2人だとガチの勝負に、4人だとワイワイ楽しめます。
コリドール・ミニのおすすめポイント
2人で遊ぶときは将棋のようなかなりの頭脳戦になります。3人以上で遊ぶ場合、全員の行動は読みきれません。攻撃の的にならないよう、目立たないように行動することが大事かもしれません。2人なら戦術戦、3人以上なら戦術だけでなく、心理戦も必要となる奥の深いボードゲームです。おうちのインテリアとしてもおしゃれなボードゲームです。
コリドール・ミニのプレイルール
相手と迷路を作る「コリドール・ミニ」part.1【ボードゲーム紹介&プレイ】
自分の順番には、駒を1マス動かす。もしくは壁を1枚置くのいずれかの行動をします。相手の置いた壁を避けながら、自分は相手の動きを遅くするために壁を置く(ゴールできないような壁置きはNG)。これを繰り返し、先に相手側のボードの端にたどり着いたプレイヤーが勝者となります。
【プレイ人数】2人~4人
【対象年齢】9歳~
【プレイ時間】30分~
5.ラブレター
プレイヤーは姫に恋する若者となり、彼女の元までラブレターを届けたら勝ちというシンプルさが人気の名作ゲームです。ラブレターを運んでくれるのは城に仕える様々な身分の協力者達(手札)。彼らは恋文を預かるだけでなく、協力者としてあなたや他のプレイヤーに対して影響を及ぼす効果を発生させます。もちろん、すんなりとは行きません。ほかのプレイヤーが邪魔しに来るからです。
ラブレターのおすすめポイント
1枚のみの手札で戦うゲームです。簡単なルールと短めのプレイ時間でありながら、しっかりと駆け引きを楽しむことができ、何度でも遊びたくなる面白さがあります。カードの種類に違いがあるバリエーションも豊富。さらに駆け引き要素も多いので、独自ルールを作っても◎。友人や家族と一緒に、キャンプやおうちで過ごすゲームにぴったりです。
ラブレターのプレイルール
プレイヤーが保持できるのは、わずか1枚のカードのみ。それらを上手に選択し、見事姫、もしくは姫に最も近い者に恋文を託すことのできたプレイヤーが勝者となります。各人が1枚の手札を保持し、さらに1枚をゲームから裏向きで除外し、2人プレイの場合はさらに3枚を表向きで除外して残りを山札とします。
自分の手番では山札から1枚カードを引き、1枚を場に出し、カードに書いてある効果が使用されます。カードの効果による脱落によって最後まで残ったプレイヤーか、山札がなくなった場合には今もっている手札の数値が一番高い人が勝者となります。
【プレイ人数】2人~4人
【対象年齢】10歳~
【プレイ時間】5分~10分
6.マラケシュ
マラケシュは2008年数々のゲームの賞を受賞し、世界中で最も有名になった名作ボードゲームです。モロッコの都市マラケシュの市場をゲームの舞台に、小さな絨毯を上手に敷いていくゲームで、終了時には、敷き詰められた絨毯が世界に2つとないタペストリーとなり、圧巻です!
マラケシュのおすすめポイント
戦略ももちろんですが、運もゲームの進行に大きく左右します。サイコロ次第でゲームが展開していくので、大人も子どももレベルに関係なくみんなで楽しめるボードゲームです。また、ディルハム(通貨)の取引があるので、足し算や引き算の簡単な計算力が求められます。ゲーム終了後の絨毯の柄が可愛いので、キャンプやおうちで過ごすゲームにぴったりです。
マラケシュのプレイルール
1人の商人コマを7×7の正方形のゲームボードの上で全員で動かしながら、なるべく他の人が、自分の色の絨毯を踏んでお金を支払ってくれるように絨毯を配置していくゲームです。
商人コマを真ん中におきます。各々のプレイヤーは30ディルハム(1ディルハムを5枚、5ディルハムを5枚)を受け取ります。絨毯はプレイヤーの人数に均等に分け、自分の前に置きます。くじ引きかじゃんけんで順番を決め、時計回りでゲームを開始します。
さいころを振り、出た目ほど商人コマを動かします。プレイヤーはアッサムが止まったマス目に隣接しているマスに絨毯を敷きます。絨毯はそのマス目の四辺のどこかに接触して置かなければなりません。
もし商人コマが他のプレイヤーの絨毯の上で止まった場合、プレイヤーは絨毯を敷く前に、その絨毯の持ち主に支払いをしなければなりません。
最後の絨毯が敷かれたらゲーム終了。資産が一番多いプレイヤーが勝者になります。同じ得点の場合は、ディルハム(通貨)を多く持つプレイヤーが勝ちになります。
【プレイ人数】2人~4人
【対象年齢】6歳~
【プレイ時間】15分~20分
7.バックギャモン
世界最古のボードゲームの1つとされる名作、バックギャモン。盤上遊技では最も古い型のレースゲームで、ダイスの目に従って駒を進め、どちらが先に早くゴールにたどり着くかを競うものです。その起源は、古代メソポタミアとも古代エジプトとも言われています。日本でも古くは飛鳥時代から楽しまれており、「西洋双六」、「盤双六」等といわれるボードゲームです。
バックギャモンのおすすめポイント
サイコロを使用するので運要素が強いと思われがちですが、実はコマの動かし方によって大きく戦況が変わるため、長期的な戦略が重要になります。現在ではネットでの対戦もありますが、やはり対面で行う緊張感は別格です。盤面もおしゃれなので、おうちのインテリアにもぴったりです。
バックギャモンのプレイルール
サイコロを振って、自分の全てのコマをゴールまで導くゲームです。サイコロの目に従い、自分のコマを動かします。相手のコマのあるところまで動かし、相手のコマを振り出しに戻したり、戦略的な要素も数多く存在します。
まずルールを覚えるのがほかのゲームよりちょっとややこしいです。ですが、覚えておくと世界中で楽しめるゲームです。
【プレイ人数】基本2人
【対象年齢】12歳~
【プレイ時間】60分~
8.ちんあなごっこ
水族館の館長さんになるというちょっと変わったボードゲーム。ハンターの力を借りて、海にいるちんあなご(カードに描かれています)をつかまえます。子供から大人まで楽しめるパーティーゲーム。ゲームマーケット大賞2016優秀賞作品が、より遊びやすく豪華にリニューアルしています。
ちんあなごっこのおすすめポイント
良いちんあなごを集めるには、読みが重要。 監視船がやって来るとその場所ではちんあなごが集められないため、 監視船の目をかいくぐってちんあなごを集めましょう。 また、ちんあなごがたくさんいる海の深くでは危険なサメもいっぱいです。 サメに食べられるとちんあなごは「うんち」になってしまいます。 海底からステキな「ちんあなご」の仲間たちをつかまえて、宇宙一の「ちんあなご水族館」を作りましょう。
ちんあなごっこのプレイルール
【ボードゲーム】ちんあなごっこの遊び方教えます!これを観ればルールがわかる動画!!
ゲームがスタンバイできたら、館長は、ちんあなごを捕獲する前に、うさぎ・カッパ・カワウソが描かれたハンターカードの中から1枚をチョイス。
このとき、何を選んだかをほかのプレーヤーに知られないように気をつけます。
プレーヤーのうち、1人は「海の監視員」となり、ハンターの捕獲を阻止します。
監視員は、海ボードに描かれているハンターのうち1匹を選び、赤い監視船コマを置きます。
監視員がコマを置いたら、館長たちは選んだハンターカードをいっせいにオープン。
このとき、監視船コマが置かれたハンターを選んだ館長は、ちんあなごの獲得失敗。それ以外のハンターは獲得成功で、同じ列にあるちんあなごカードをもらえます。
監視員は阻止に成功すると、ちんあなごは獲得できないものの、代わりに真珠が描かれたお宝カードを獲得できて、ゲーム終了時に得点として加算できる仕組み。
なお、監視員役は、プレーヤー全員に順番に回ります。
以上がゲームの1ラウンドです。
【プレイ人数】3~5人
【プレイ時間】20分
【対象年齢】6歳以上
9.ワードバスケット
語彙力・瞬発力・発想力で盛り上がる!家族で楽しめるしりとりカードゲームです。ファミリーで楽しんだり、ボードゲーム初心者の方には、『ワードバスケット』のジュニア版がおすすめ!基本ルールやゲームの面白さはそのままに、易しいルールやカードを加えたりイラストをつけたりして子どもが楽しめるようにアレンジしています。家族みんなで遊んで盛り上がる、ひらめきとスピード勝負のゲーム!
ワードバスケットのおすすめポイント
言葉遊びの「しりとり」をモチーフにしたカードゲーム。2枚のカードそれぞれに書かれた文字がつながる単語を答えるだけ!ただしりとりをするよりゲーム感があるので、子供と楽しみながら言葉を覚えていく教育面でも、優れたボードゲームです。
ワードバスケットのプレイルール
ワードバスケット(word basket):ルール解説編、大人も楽しめる簡単カードゲーム遊んでみた
各プレイヤーに、手札を5枚ずつ配ります。
じゃんけんで勝った人が山札のカードをめくり、バスケット(=箱)に投げ入れたらゲームスタート!
バスケットに出たカードの文字で始まり、手札の文字で終わる単語を考えます。
単語を思いついた人は、その単語を言いながら手札をバスケットに投げ入れます。
一番はじめに手札がなくなった人の勝ちです。
【対象年齢】4歳以上
【プレイ時間】10分
【プレイ人数】2~8人
10.コヨーテ
「コヨーテ」は、ハッタリと推理が勝負のカギを握る、心理戦ボードゲームです。このゲームは『場に出ている数字の合計値を予想する』ゲームですが、その一番の特徴は『自分の数字だけ見えない』ということです!つまり「相手の見えている数字」と「自分の見えない数字」があり、その合計の数を推理します。
コヨーテのおすすめポイント
全員のカード合計値を推理し、それを超えないと思う数字を順に発表していくルールです。前の人の答えが合計値を超えていると思ったら「コヨーテ!」と叫びましょう。見事正解すればあなたの勝ちですが、不正解なら負けなので、見極めのタイミングにハラハラさせられます。
コヨーテのプレイルール
ルールはいたってシンプル。
全てのプレイヤーは山札からカードを1枚ずつ受け取ります。
カードが自分には見えないように、おでこに当てます。
最初のプレイヤーは、他のプレイヤーの数字を確認したら『数字』を宣言します。
次のプレイヤーは、前の人の宣言よりも「大きい数字」を宣言するか、前の人の宣言が場の合計値を超えたと思ったら「コヨーテ」を宣言します。
「コヨーテ」が宣言されたら、そこで答え合わせをします。全員がカードを表向きにして机に置き、場の合計値を数えます。
「前プレイヤーの宣言」が合計値を超えていたら、前プレイヤーの負け
「前プレイヤーの宣言」が合計値以下なら、コヨーテを宣言した人の負け
ライフは全部で3つあるので、3回負けたら脱落となります。
【対象年齢】10歳以上
【プレイ時間】15~30分
【プレイ人数】2~10人
ボードゲームの面白さをより深く知りたい方に
ボードゲームの楽しさは遊んでみないと、今一つ実感できません。とはいえルールを覚えるのが面倒くさいという方も、まだいらっしゃるでしょう。そんな方にはコミックがおすすめ!『放課後さいころ倶楽部』は、ボードゲームを通じて、女子高生たちが成長していく物語。ここで紹介したボードゲームはもちろん、数多くの名作ボードゲームが登場しています。可愛い女子高生とボードゲームのギャップが面白いコミック。ぜひ読んでみてくださいね。
最後に
いかがでしたでしょうか。おうちでもキャンプでも盛り上がれるボードゲームをご紹介しました。直感を頼るゲームから、戦略的な要素を含むゲームまで、幅広くご紹介しました。どれもボードゲームジャンルの中で、人気の高いゲームばかり。おうちにいる時間や、キャンプでも楽しくワイワイ遊んでくださいね!
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