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ビーチクルーザーおすすめ10選!おしゃれで人気のモデルをご紹介!


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最近、電車通勤・通学から自転車通勤・通学に変えている人が多くなっています。でもどうせ乗るならおしゃれな自転車に乗りたいですよね。おしゃれ自転車の代表格「ビーチクルーザー」の特集です!

ビーチクルーザー(Beach Cruiser)とは

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ビーチクルーザーとは、流線型のフレームに太いタイヤを履いた自転車の種類です。ビーチの名前が示す通り、サーファー達の移動手段として誕生しました。

元々はクルーザーバイシクルをもとに、ハンドルやタイヤをカスタムしたものがビーチクルーザーなのですが、現在日本では、元々のクルーザーバイシクルもビーチクルーザーと呼んでいます。

ビーチクルーザーの系譜

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アメリカではヨーロッパと異なり自転車文化があまり根付いていませんでした。転機が訪れるのはWW2後の1950年代です。アメリカで戦後のベビーブーマーたちが成長し、手っ取り早い移動手段として自転車が注目されました。

1963年、Schwinn(シュウイン)社が販売した「Sting-ray」が大ヒット!この自転車がその後BMXやMTB、ローライダースタイルに発展していくのです。つまりアメリカ自転車文化の発祥は、このビーチクルーザーがもとになっているのです。

ビーチクルーザーの特徴:太いタイヤ

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ビーチクルーザーの大きな特徴の1つである太いタイヤ。タイヤサイズは20インチから26インチまでさまざまですが、太さは2~2.5インチ(5~6㎝)程度。普通の自転車用タイヤが3~4㎝程度なので、MTB並みに太いのです。その分乗り心地が良いので、街乗りにおすすめなんです。

ビーチクルーザーの特徴:コースターハブ

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普通の自転車のペダルは、自転車が進んでもペダルをこがなければ、回りません。米国では多く使われいるが、日本では少なく馴染みがないパーツです。リアハブ(後ハブ)の中に、フリーホイール機能にブレーキ機能を付け加えたもの。

コースターハブとは、クランクを逆回転すると、制動力(ブレーキ)が発生する機能のことです。最近は少なくなっていますが、ビーチクルザー独特の特徴です。

ビーチクルーザーの特徴:シングルギア

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ビーチクルザーの多くは変速機がないタイプ。それは先述したようにコースターハブが関係しています。しかしながら、最近では変速機を備えたビーチクルザーも増えてきています。シンプルさが好きな方はシングルギアでもいいでしょう。

ビーチクルーザーの特徴:大きいハンドル

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ビーチクルザーは幅が広いワイドハンドル、もしくはアメリカンバイクのようなアッパーハンドルというのも大きな特徴です。これはビーチクルザーが、オートバイを模して製作されたから。頑丈なフレームと相まっていかにもアメリカン!といった雰囲気はハンドルのおかげなんです。

ビーチクルーザーの選び方

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ビーチクルーザーは今や大人気!おしゃれなカラーリングなので、メンズ・レディース問わず多くの方々から愛されています。そのため、販売種類も増えてきています。ここからは、自分にあったビーチクルザーを選ぶためのポイントをご紹介します。

ビーチクルーザーのサイズに注目

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ビーチクルーザーのサイズは様々です。20~26インチまでありますが、大切なのは乗った際のいわゆるライディングポジション。楽な姿勢で乗り降りでき、足つきがよく、ペダリングもスムーズであるかが大切です。サドルがちょうど腰骨の位置になるサイズを目安に、自分にあったビーチクルザーを選びましょう。

変速機&ブレーキ付き

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普段の買い物や、お子さんの送り迎えなど、交通量が多い場所や重い荷物を運ぶシチュエーションが多い場合は、変速機付きを選びましょう。またコースターハブは慣れていないと危険です。ママチャリと同じVブレーキ付きのビーチクルザーを選びましょう。

前かごは便利!

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ビーチクルーザーは基本的にシンプル。泥除けや荷台がなく、シングルギアにコースターブレーキと、とことんシンプルさにこだわっても良いのですが、通勤や通学など街乗りに特化するなら前かごはあったほうが便利です。

後付けも可能ですが、最初からついているビーチクルーザーを選ぶのも1つの方法です。

ビーチクルーザーのフレーム形状

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ビーチクルーザーのフレームは、トップチューブロードバイクのように水平ではなく、流線型になっています。スカートを履いたまま乗り降りすることが多い女性の方は、ママチャリに近いフレームのビーチクルザーを選びましょう。もしくは20インチ程度の小さなビーチクルーザーを選ぶことも1つの方法です。

おすすめビーチクルーザー:1

ビーチクルーザーの代表的な自転車メーカー「シュウイン」。シュウィンブランドの代名詞ともいえるクルーザーカテゴリーで、名作ファントムのレプリカモデル「クラシック デラックス7」をはじめ、軽量アルミフレームモデル、スチールフレームモデルをラインナップしています。

この「S1」はシュウイン伝統カンチレバーデザインを採用したスチールフレームとシングルギアのおしゃれなビーチクルーザーです。価格も税抜き30,000円台とリーズナブルなのも嬉しいですね。

おすすめビーチクルーザー:2

シュウインの「トラベラー」。ウィメンズとメンズがあり、 ウィメンズモデルはスカートを履いたままでも乗り降りしやすいフレーム形状です。ビーチクルーザーよりもレトロな40’Sクルーザーを彷彿させるおしゃれなデザイン。とはいえ装備は現代にマッチするよう、7段ギア、前後フェンダー、リアキャリアと普段使いにも便利な1台に仕上がっています。

おすすめビーチクルーザー:3

ファットバイクビーチクルーザーを足して割ったようなブロンクス。20×4.0のファットタイヤはクッション性も抜群、いろいろな路面に対応できるこのタイヤで砂浜を走るも良し、雪道を走るも良し、20インチだから小回り抜群。サドルはやっぱりのバナナシート、スタイリングがこれでバッチリアメリカン。サドルカラーも選べますよ。

おすすめビーチクルーザー:4

シュウインと肩を並べる人気ビーチクルーザーブランドの ELECTRA(エレクトラ) CRUISER-1。エレクトラの一番の特徴がFLAT FOOT TECHNOLOGY。ELECTRA BICYCLEのFLAT FOOT TECHNOLOGY とは通常シートチューブ真下にあるペダル軸(BB=ボトムブラケット)が少し前にセッティングされています。一般的な自転車に比べ、より快適に自転車をコントロールすることができます。前傾にならずリラックスした乗車ポジションにより視界が広く取れることで、安全に自転車を楽しむことができます。

シングルスピードタイプもあります。

おすすめビーチクルーザー:5

KBのビーチクルーザーは24インチなので男性・女性問わず乗れる程よいサイズのビーチクルーザーです。しかも、外装6段ギアなので坂道も楽々。フロントはキャリパーブレーキ、リアはドラムブレーキを装備。ママチャリ感覚で乗れるおしゃれなビーチクルーザーです。カラーバリエーションも豊富で、マットブラック・カーキ・サンド・バトルシップグレイ・レッド・パステルグリーンの6色展開!価格も30,000円以下とリーズナブルなのも嬉しいですね。

おすすめビーチクルーザー:6

Rainbowブランド待望の7段変速つきモデルです。外装7段の装備以上の変更は最小限にとどめており、出来るだけシンプルにまとめています。ブレーキはよく効くVブレーキを選び、乗りやすさを重視。 カラーバリエーションも選べる4色展開!おしゃれでかっこいい街乗り自転車はこのビーチクルーザーで決まりですね!

おすすめビーチクルーザー:7

ブリンブリンにカスタムされたクルーザーです。 1960年代に発売されたSchwinnスティングレーを再現できるように、ホイールのメッキなども現代の厚みに比べ、2倍以上の厚みを持たせ、ビンテージ感を出しています。街中を走行すると注目度ナンバー1間違いなしのローライダースタイルです。

おすすめビーチクルーザー:8

特長的な曲線を描くクルーザーのフレームデザイン。その雰囲気をそのままに、20インチのミニベロスタイルにアレンジ。フレームの設計とパーツを工夫し、楽な姿勢で快適に乗れるようにこだわったお求めやすい価格のビーチクルーザーです。シティ車やスポーツ車にはない、ロハスでスローな世界観。日常を彩る素敵なクルーザーです。

おすすめビーチクルーザー:9

ファイブカードバイクとはカジュアルでファンキーなビーチクルーザーを提案しているブランドです。コンセプトはと都会派、街乗りに適していること!!海外ブランドのマニアックではなく東京発のドメスティックブランドで普段の足として使える 初心者の方にも毎日が楽しくなる自転車です!!フルサスペンションで乗るのが楽しい自転車。ギヤ付きなのでよく走り、坂道ラクラク!!ハイギヤで快適 なクルージング。ビーチはもちろんアップダウンのある街乗り、長距離、通勤、通学にもおすすめの1台です。 

おすすめビーチクルーザー:10

湘南発のFeeling of Decksから本格派キッズビーチクルーザー登場。大人だけしか乗れない?子供は子供らしい自転車でなく、子供だっておしゃれに乗りたい。そんな声を可能にしたこだわりのキッズクルーザー。ブレーキレバーにキッズ用を採用するなど、細かい気配りができているのも嬉しいポイントです。20インチのミニベロサイズのビーチクルーザーならではの、小回りの良さを感じてくださいね。

ビーチクルーザーをカスタム!

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そのままでもおしゃれなビーチクルーザー。しかし、ちょっとカスタムすることでより個性的に、おしゃれにかっこよくなります。カスタムなんて難しい!と思われている方も多いかもしれません。ここでは簡単にかっこよくなるビーチクルーザーにおすすめのカスタムパーツをご紹介します。

ビーチクルーザーにおすすめカスタムパーツ:1

だれでも簡単に出来るカスタムの第1歩。自転車のタイヤに付いているバルブキャップを交換しましょう。空気を入れる場所にあるあのキャップです。工具なども全く必要ありません。ビーチクルーザーは、米式バルブが多いので、バルブ種類を確認してから購入しましょう。

ビーチクルーザーにおすすめカスタムパーツ:2

ビーチクルーザーに合わせるライトは、レトロな砲弾型ライトが鉄板です。取り付ける際にアーレンキーなどの工具が必要になります。定番はシルバーの砲弾型ライトですが、つや消しブラックの砲弾型ライトもかっこいい!お持ちのビーチクルーザーにあう色選びましょう。

ビーチクルーザーにおすすめカスタムパーツ:3

ビーチクルーザーの純正グリップは、ラバー製がほとんど。年数を経ると劣化してきます。そんな時こそ、レザー製グリップに交換しましょう。レザーなら経年変化も楽しめるし、なんといってもビーチクルーザーによく似合います。ドレスアップにも最適です。

ビーチクルーザーにおすすめカスタムパーツ:4

カスタムに慣れてきたら、タイヤも交換しましょう。どうせ交換するならおしゃれなタイヤを。タイヤ交換する際は、サイズに注意が必要です。タイヤ側面にタイヤのサイズが表記されています。20インチ、24インチと26インチのビーチクルーザー用とサイズが様々あり、幅も1.75〜2.25まであります。やっぱりビーチクルーザーには、ホワイトリボンタイヤがよく似合います。

ビーチクルーザーにおすすめカスタムパーツ:5

ビーチクルーザーでの通勤や通学、お買い物などの際にはあったほうが便利な前カゴ。取り付けにはステーなどの別途部品が必要です。素材は籐製、金属製から樹脂製など様々。あなたのビーチクルーザーの印象がガラリと変わること間違いありません。

ビーチクルーザーにおすすめカスタムパーツ:6

ビーチクルーザーにはステッチの入ったサドルがよく似合います。長年乗り続けていると、サドルも表面がほつれたり破損したりします。コストパフォーマンスにも優れているので、交換用にもおすすめのサドルです。

最後に

Schwinn

いかがでしたでしょうか。おしゃれでかっこいい自転車のビーチクルーザー。ゆったりとしたリラックスポジションのため、文字通り街中をクルーズして楽しむことができます。最近は自転車通勤も流行中。ぜひ、ここで紹介したビーチクルーザーでおしゃれで楽しい自転車ライフをお過ごしくださいね!

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