多くのキャンパー達に人気のテント「ベルテント」。その可愛らしいデザインからファミリーキャンプに人気です。ここではベルテントの選び方、おすすめベルテントをご紹介します。
- ベル型テントとは
- ベルテントはここがイイ
- ベルテントはここがダメ
- ベルテントの選び方
- おすすめベルテント:1
- おすすめベルテント:2
- おすすめベルテント:3
- おすすめベルテント:4
- おすすめベルテント:5
- おすすめベルテント:6
- おすすめベルテント:7
- おしゃれベルテントでキャンプを満喫!
ベル型テントとは
ベルテントとは、サイド部分が立ち上がっているワンポールテント。この形は、Mr.Henry Hopkins Sibleyによって開発されたと言われています。ネイティブアメリカンのティピーに触発され、ベルテントを制定しました。ティピー型テントの弱点であるテント隅のデッドスペースがないため、広々とした空間を得られます。ただし、大型モデルが多く、重量があったり収納時にかさばるなどの難点も。また一人での設営が厳しい点があります。
ベルテントはここがイイ
ベル型テントのメリットは、ワンポールテントにも関わらず、居住空間が広いことです。ベルテントはサイドが壁になっているので、デッドスペースが少なく、しかも天井が高い。そのためテント内が広々としています。
ベルテントは大型サイズが多くファミリーキャンプやグループキャンプにおすすめ!グランピング施設などの多くはこのベルテントを採用しています。 見た目のゴージャスさもベルテントの魅力!コットン生地のベルテントは柔らかい印象とゴージャスな見た目からグランピングにもおすすめです。
ベルテントはここがダメ
ベルテントの多くはコットン生地のため、他のテントに比べると重い。とにかく重いのでマイカーを使って持ち運ぶ必要があります。またお値段も高め。予算は最低でも10万円は準備しておきましょう。 さらに一人で設営するのは困難です。重くペグ打ちの数も多いので2人以上での設営がおすすめです。
ベルテントの選び方
お値段も高めなベルテント。だからこそテント選びに失敗したくありません。ここからはベルテントの選び方について解説します。
サイズを確認
ベルテントは大型サイズが多いため、キャンプ場に行っても設営できない場合があります。キャンプサイトの区画より大きい場合があるのです。よく行くキャンプ場があれば区画サイズとテントのサイズを比較しておきましょう。
生地を確認
殆どのテントは化繊、綿、化繊と綿の混紡生地の3つに分けることができます。化繊は水に強く軽量だが熱に弱く、耐久性もコットンに劣ります。
コットンは熱に強く耐久性も高いが、重く水分(特にカビ)に弱い。混紡生地はこの2つの良い点を備えた生地ですが、悪くすると中途半端になってしまいます。
晴れた日に焚き火を楽しむならコットンキャンバス生地、もしくはポリコットンの生地を。雨でも気にせず、お手入れも楽なテントなら化繊生地のテントを選びましょう。
収容人数を確認
これはどのテントでも言えることですがスペックよりもプラス1名程度を見積もって選びましょう。例えば5人でキャンプする場合は6から7名収容できるテントに決めるといった具合です。 それではここからは今人気のベルテントをご紹介します。
おすすめベルテント:1
アッパーカバーは285gsmベージュのコットンキャンバスで作られています。防水・マイルドプルーフ処理済み、防水インデックス3000mm。縫い目は密封されています。下のグラウンドシートはカーキ色の540gsm PVCフロア、防水インデックス5000mmでできています。サイズも豊富なので、きっとあなたに合ったサイズが見つかります。
おすすめベルテント:2
ハイセンスなキャンパー憧れの北欧発アウトドアブランド。デンマークで創業したノルディスクは100年以上の歴史と誇り高い伝統、シンプルで機能的・革新的デザイン、最先端機能素材の使用と「限界への挑戦」を理念に掲げて商品開発を行っています。ノスタルジックな印象の可愛いシロクママークとレトロな雰囲気は、近年流行に敏感なキャンパーに好評です。
おすすめベルテント:3
同じサイズのワンポールテントよりベル型である分、隅々まで活用できます。出入りもファスナーが垂直、水平に動くので大変便利。風通しも良く、扇風機一つあれば
初夏の昼間でも快適に過ごせます。また煙突穴があるので薪ストーブを設置可能!お求めやすい価格でベルテントを入手したい方におすすめです。
おすすめベルテント:4
ゲル型のワンポールテント。 側壁の立ち上がりがあるので快適な居心地。 ワンポールならではの簡単設営、高い耐風性など、 クラシカルなスタイルに高い機能性を備えています。 本体生地にポリエステルを採用し、濡れても乾きやすくイージーメンテナンスを実現。 生地は厚く、雨天時も安心なグランドシートは取り外し可能。 全開口部はメッシュパネル、夏でも快適に過ごせる日本仕様のゲル型テント。 ボトム直径が4mで、複数パーティのベースエリア、 イベント用にも使える5~8人用です。
おすすめベルテント:5
耐摩耗性、耐引裂性に優れ、火の粉などの熱に強い、水や汚れに強い抵抗力があり、通気性も良いので、結露しにくいです。夏は涼しく、冬は暖かい。グランドシートは3000mm+防水PUコーティングを施した540gsm PVCを使用した特別厚手のフロアマット。防雪、防水、防風性を備え、ドライで快適な状態を保ちます。側壁部分が立ち上がったベル型テントなので、 ワンポールテントでありながらも隅々まで居住空間として使用できます。パーティー、音楽祭、子供の誕生日、家族のグランピングに最適です。
おすすめベルテント:6
広く快適な室内空間を持つ6人用の大型ベルテントです。グランピング施設でもよく見かけ、テントサイトで注目を集めること間違いなし!可愛らしいデザインで居住性もバッチリ!強風にも強い安心・安全構造です。 日常では味わうことの出来ない、素敵な時間をお過ごし下さい。
おすすめベルテント:7
Barebones Living(ベアボーンズリビング)の創業者が立ち上げたブランドNOBOX (N.BX)ノーボックス。Robert Workmanは15年以上前からどんなアイデアでもそこから抜け出すチャンスがあるはずと考えてきました。Robert自身は熱狂的なアウトドアな人間でいろんなアイデアをもった人たちに会う機会がありましたが、そのアイデアをどうすればいいかわからないのが大半でした。今までにProvo Craft、Cricut、Goal Zero、Barebones Living、そしてTifie Humanitarianを起業し、彼のチームがその企業を成功させてきました。NOBOX(NO BOX)はそういったチームの時間と場所を作る企業です。まだまだ小さな妹に位置する会社ですが、Barebones Livingとは全く違い、あなたに楽しく、価値に重きを置いた製品を世界中の人々から提供するブランドです。
おしゃれベルテントでキャンプを満喫!
いかがでしたでしょうか?ベルテントはその大きさからファミリーキャンプやグランピングにおすすめです。広々とした居住空間と可愛らしいデザインは、見ているだけでも気分があがりますよね!ぜひあなたもここで紹介したベルテントでキャンプを楽しんでください!
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