ビーンブーツが人気です。ここではビーンブーツのサイズ感や各モデルの選び方、おすすめモデルを解説します。
ビーンブーツが人気
『エルエルビーン』の歴史そのものといっても過言でない「ビーン・ブーツ」。雨にも雪にも負けないタフさと防水性能、街でも使い勝手の良いラインアップ!発売から100年以上経った今も、変わらぬデザインで世界中から愛されています。今回はビーンブーツの選び方とおすすめモデルをご紹介します。
LLBeanとは
1912年創業にレオン・レオンウッド・ビーンによって設立されたアウトドアメーカーです。レオン自身も大のアウトドア愛好家で、ハンティングの際、歩きやすく水にも強いブーツが欲しい!と考え ハンティングブーツを開発。これが商品第1号となり、現在でも、「ビーン・ブーツ」の名前で販売されているメイン・ハンティングシューズの誕生です。
ビーンブーツの選び方
ビーンブーツのサイズ選びからご紹介します。まずサイズ表記はUSサイズです。㎝表記ではないので注意が必要です。 ビーンブーツは靴幅が 「D」と「EE」の種類があります。 靴幅(ワイズ)は「足の親指の付け根から、小指の付け根を通る周囲の長さ」になります。同じサイズのDとEEを比較した場合、幅で約4〜6mm、足囲で約1〜1.5cmくらいの差があります。ちなみに筆者はワイズE以上になります。日本人はワイズEが多いそうです。 ビーン・ブーツは、厚手のソックスに合うようにデザインされています。そのためビーンブーツのサイズの選び方は 薄手や中程度の厚さのソックスをおはきの方は、1つ下のサイズを。 ハーフサイズをおはきの方は1〜1/2サイズ下を。 厚手のソックスをおはきの方は、通常サイズを選びましょう。
ビーンブーツは高さが異なるモデルが存在します。もともとハンティングブーツを起源とするビーンブーツは8ホールから始まりました。高さは約25㎝もあります。現在は8ホール〜3ホールと高さもさまざま。ホール数が小さいほどタウンユース向きと言えるでしょう。履きたいシチュエーションに合わせて選びましょう。
ビーンブーツのお手入れ/修理
ビーンブーツを履いた後は、ブラッシングをし、シューツリーで型崩れを防ぎましょう。革の表面が乾燥してきたら、保湿クリームを塗ります。色が褪せてきたら、色付きクリームを塗ると見違えます。 ビーンブーツはメーカーで修理が可能です。一番多いのはソール交換。予算は約1万円ほどで、納期は約3か月ほどです。
雨降りにはビーンブーツ?
アウトドアシーンで活躍するのはもちろんですが、タウンユースで活躍するのはやはり雨の日です。雨水に強く、滑りにくいアウトソールは雨の日に頼れる1足!ビーンブーツはコーディネートも合わせやすいので、ゴム長靴よりもおしゃれに決まります。雨の日のお出かけはビーンブーツで決まりでしょう。 それではここからはおすすめのビーンブーツモデルをご紹介します。
おすすめビーンブーツ:1
ビーンブーツの定番と言えばこの8インチです。雨や雪の日も足をドライにキープし、快適な履き心地を提供するビーン・ブーツ。土踏まずに入れたスチール製の補強材と、当社オリジナルのチェーン・パターンの溝入りゴム製アウトソールにより、安定感とサポート力を発揮! 雨や雪をはじく、高品質なフルグレイン・レザーをアッパーに使用。 高品質の素材を使用し、一足一足、自社工場で丁寧に仕上げられています。
おすすめビーンブーツ:2
1912年からつくり続けられている、当社を代表するアイコン的アイテム、6インチブーツです。ミッドカットに位置する6インチは、アウトドアからタウンユースまで幅広く活躍するシューズです。雨や雪の日も足をドライにキープし、快適な履き心地を提供するビーン・ブーツ。土踏まずに入れたスチール製の補強材と、当社オリジナルのチェーン・パターンの溝入りゴム製アウトソールにより、安定感とサポート力を発揮! 雨や雪をはじく、高品質なフルグレイン・レザーをアッパーに使用。 高品質の素材を使用し、一足一足、自社工場で丁寧に仕上げられています。
おすすめビーンブーツ:3
ブーツだと脱ぎ履きが面倒だ!という方は、ガムシューズがおすすめ!大雨や河川などでは使えませんが、小雪や小雨程度ならこのガムシューズで十分!他のビーンブーツと同じくオリジナルのチェーン・パターンの溝入りゴム製アウトソールにより、安定感とサポート力を発揮! 雨や雪をはじく、高品質なフルグレイン・レザーをアッパーに使用しています。
おすすめビーンブーツ:4
ボトム部分に保温素材200gシンサレート™を配し、保温性をプラス。ライニングに防水透湿素材ゴアテックス®を搭載、悪天候の日も足をドライに快適にキープします
おすすめビーンブーツ:5
おしゃれしたときにも合うブーツならこの10インチであるメインハインティングブーツ。メイン・ハンティング・シューズは1912年にレオン・レオンウッド・ビーンが最初に開発した商品ですが、新しくなったこのバージョンには、よりソフトで柔軟なボトムが使用されています。耐久性にも優れているので、長い間おはきいただけ、しかも土踏まずに入れたスチールの補強材が安定感とサポート力を提供。アッパーに使用したレザーは、しなやかで防水性にも優れています。高さ約25cm。米国メイン州製。
おすすめビーンブーツ:6
パック・ブーツからヒントを得たスノー・ブーツ。ソフトでしなやかなタンブル・レザーをアッパーに使用し、暖かく、防水性のあるブーツはルックスも良く、厳しい冬の天候も乗り越えられる一足です。マイナス43℃までのアクティビティに足元を暖かく保ちます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?おしゃれで機能的なビーンブーツは永遠の定番アイテムです。お手入れ&修理をすれば、かなり長く愛用できるヘビーデューティーなブーツです。ぜひあなたもここで紹介したビーンブーツでおしゃれを楽しんでくださいね!
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