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アイナメなどのロックフィッシュゲームにおすすめ『ビフテキリグ』!


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最近ロックフィッシュゲームでよく使われる『ビフテキリグ』。いったいどんな仕掛けなのでしょうか。ここではビフテキリグの作り方や使い方、おすすめタックルをご紹介します。アイナメなどのロックフィッシュゲームを始めようという方は必見です!

ロックフィッシュとは

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ロックフィッシュとは、カサゴアイナメメバル、ソイ類など、海底(根)を棲み家にする魚の総称です。悪食で、落ちてきたものをとりあえず口に入れようとする魚が多く、どちらかといえば獰猛な種類に入ります。下顎が上顎より発達しており、いわゆる受け口になっているのが特徴です。

見た目とは裏腹に、とても美味。煮つけや刺身などが一般的で、高級魚として料亭で出されています。 出汁も美味しいので味噌汁にすると絶品です。

ビフテキリグとは

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「Be Free Texas」を略し「ビフテキリグ」と呼ばれています。文字通り「テキサスリグ」の種類の1つ。テキサスリグをより使い勝手良くアップデートした仕掛けとなり、ロックフィッシュを狙うアングラーに人気になりました。

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大きな特徴はシンカーを固定していない点。ワームの吸い込みを妨げないため、フッキングが楽になります。またテキサスリグよりも垂直に近いフォールになります。岩の間にワームを落とし込むことが簡単になりました。

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もちろん、テキサスリグのメリットである、すり抜けの良さも健在。ロックフィッシュだけでなく、バス釣りにも使われている仕掛けなんです。

ビフテキリグの作り方

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ビフテキリグで用意するものは、テキサスリグとほとんど変わりません。特徴的なのは、糸通しやリングのついたシンカーです。ここからはビフテキリグの作り方をご紹介します。

ショックリーダーの選び方

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対象魚がメバルなどの比較的小さい魚だったり、メインとなるラインの素材がフロロやナイロンの場合は必要ないかもしれません。しかし、キジハタなど30㎝を超える対象魚の場合や、メインラインがPEの場合はショックリーダーを準備しておきましょう。この場合、ビフテキリグをショックリーダーで作っておきます。

シーバス、ディープジギング、そしてGTなどソルトウォーターの大型魚とファイトするための最適な超強力リーダーです。このショックリーダーのために開発されたハイポテンシャル・フロロカーボンにより、強さに使いやすさをプラス。バリバスがトーナメントラインとして培ってきたノウハウを凝縮した、信頼できるフロロカーボン100%のショックリーダーです。

ビーンズシンカーの選び方

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ビフテキリグをルアーロッドで使用する場合、必ずロッド記載のオモリ負荷を確認しましょう。画像のように「oz」表示の場合もあります。ちなみに1oz=約28gです。よって画像の場合は10~28gのオモリ負荷になります。

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シンカーは形状や素材も様々です。しかしながら、ラインを通すガイドパーツが付いているのが大きな共通点。メバルなら5g~7gキジハタやアイナメなら~35g程度あれば十分です。釣り場によってビーンズタイプや、六角タイプなど形状を使い分けましょう。釣り場に向かう前に2~3種類のビフテキリグを予め制作しておくと便利です。それではここからはビフテキリグでおすすめのシンカーをご紹介します。

ビフテキリグおすすめシンカー:1

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テキサスとダウンショットの性能を併せ持つ新感覚リグ!飛距離・フォールスピード・スナッグレス性能が良く、違和感なく喰い込ませやすいなどメリットの多い、フリー系テキサスリグ専用シンカーです。ラインを傷めにくいガイドパーツをアイに装備。これによりビーズを使用しなくても、ノットがアイに詰まってロックする現象を軽減。さらに、比較的小口径なシンカーストッパーも使え、固定式リグにも応用可能。ブラックバスはもちろん根魚狙い等、幅広いターゲットに有効なニュータイプリグがTX-DAN(テキダン)です。

ビフテキリグおすすめシンカー:2

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ラインの影響を受けにくい形状でフォール・カバー貫通性に優れ、スリ抜けはテキサスリグの様にシンカーから抜ける事で、高いスナッグレス性を見せるJUNGLEGYMのビーンズシンカー。 この性能に惹かれ、JUNGLEGYMにコラボレーションをオファー。 ハードに使用しても塗装が剥がれにくく、魚からの違和感を消去する特殊マットブラック塗装を採用し、性能に磨きをかけた。

ビフテキリグおすすめシンカー:3

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ビーフリーテキサス、通称”ビフテキ”専用シンカー!●テキサスリグとシンカー直付けリグ、2つの長所を併せ持つビフテキシンカー。リングロッカー、ムーブストッパーとコンビで使えばビフテキの特長である飛距離、ファストフォール、スリ抜け、ハイアピールアクション、高いフッキングを実現するハイパ フォーマンスシンカー。

シンカーストッパーの選び方

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ドロップ系シンカーには必需品。シンカーストッパーは、シンカーの動きを制御するストッパーゴムです。引き抜きラインにステンレスワイヤーを採用しているため、太いラインへのセット時にも切れることなくスムーズにセットできます。購入の際は適応ラインを確認しましょう。

ビフテキリグおすすめシンカーストッパー:1

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テキサスリグにおけるスナッグレス性能をUPさせるため、バレットシンカーの動きを制御するストッパーゴムです。引き抜きラインにステンレスワイヤーを採用しているため、太いラインへのセット時にも切れることなくスムーズにセットできます。更に、シンカーとの接触面を少しくぼませることでシンカーとの一体感が増し、キレイにフィット。こまかなウィード、ゴミ等もひっかかりにくい形状です。

ビフテキリグおすすめシンカーストッパー:2

テキサスリグなどでシンカーがずれるのを防ぐストッパー。サイズはSSからLまでの4サイズ、抜き糸は丈夫なステンレス製。お徳な18本入り(9本×2セット)。

フックの選び方

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フックはテキサスリグ用のフックを選びましょう。リング付きフックとも呼ばれていますが、大きな特徴は、リングからグイっと湾曲し、先端がリングの直線状にある点です。そのためオフセットフックとも呼ばれています。対象魚によってフックのサイズを選びましょう。

 
 
 
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ビフテキリグの作り方はとても簡単。実はテキサスリグとほほ同じなんです。ビーンズシンカーを通しラインとフックを結びワームを付けるだけで完成ですので、お手軽で難しいスキルはいりません。

そこからカスタマイズとして、シンカーストッパーをつけて、根がかり率を下げたり、リングロッカーというフックを使い、ワームのアクションを良くしたり自分の環境や状況に合わせて色々な形で使用することもできます。

ビフテキリグおすすめフック:1

コストパフォーマンスも最高!掛かりもよく、バルキーワームにも対応します。

ビフテキリグおすすめフック:2

フックポイントからバーブまでの距離と、アイからクランクまでの距離を緻密に設計。ビギナーからエキスパートまで、スムーズにワームをセットできる新形状を採用。

それではここからは、ビフテキリグの使い方について説明しましょう。

ビフテキリグの使い方

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使い方といっても特別なテクニックを必要としません。他のダウンショットリグや、テキサスリグと同じ使い方でOK!基本的な技は2種類だけ。釣り初心者の方でも簡単にマスターできますよ。

1.リフトアンドフォール

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リフト&フォールとは、ルアーを投げて着底させた後、ロッドをタテ方向にしゃくり上げることでリフトさせたり、おろすことでフォールさせたりすることです。 これをくりかえして魚を誘うアクションを、リフト&フォールと呼んでいます。

上から落ちてくるものに対しての反射的本能、もうひとつが捕食の性質にあると考えています。少ない運動でより確実に捕食するため、流れてくるエサや落ちてくるエサにのみ反応する場面も多いです。

このふたつの習性をうまく利用したテクニックが、リフトアンドフォールによるアプローチです。

2.ボトムバンピング

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ボトム(底)バンピング(ぶつける)と言う意味です。底をとり、ロッドで常に重さを感じながら、ボトム(底)から跳ね上げさせて、ボトムにぶつけます。ロッドのしなりを使い小さくリフトさせた後、フォールでボトムにぶつける動作を繰り返しながら、ボトムを跳ねながら移動させていきます。

基本的には近距離やボートでのアクションとして使われていることが多いアクションになり、おかっぱりでは近距離型のアクションとして使うのが主流です。

ロックフィッシュを狙うポイント

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ロックフィッシュを狙う上で重要なことは何でしょうか。それはズバリ、釣り場(ポイント)選びです。ロッドやリールはもちろん、使用するワームやリグも重要になるのですが、その全ての、重要なタックル(道具)を揃えるよりも、やはり釣り場選びは重要なのです。ここからは、初歩的なロックフィッシュのポイント選びをご紹介します。

陸っぱりからロックフィッシュを狙う

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漁港などの防波堤には、先端や外側にはテトラポッドなどの消波ブロック、防波堤の根元などにはコンクリートブロックや捨て石などの基礎が入っているので、カサゴアイナメ、ソイ、ハタといった根魚系の魚がつきます。根魚は基本的に暗がりが大好きです。なので、日中は障害物の影とか、穴の中とかに潜んでしまいます。そこを直撃してあげましょう。特にアクションも必要なく、入ってしまえば喰ってくることが多いです。

ボートからロックフィッシュを狙う

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ボート・ロックフィッシュゲームにおける最大の魅力はやはり未知数なサイズ感を体感できること。そのため、大物狙いの仕掛けにしておきましょう。ラインはフロロ12lb~20lbがおススメです。また水深も20~60㎡くらいになります。根魚は底を取らないと釣れません。ラインの長さやリールの大きさにも注意しておきましょう。

ロックフィッシュを上手く釣るポイント

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ロックフィッシュゲームをより楽しむためには、注意すべきポイントがあります。釣り初心者の方でも気軽に楽しめますが、以下のポイントに注意すれば、釣果があがること間違いありません!

ラインスラックに注意する

ラインスラックとは糸ふけのことです。糸がたるんだままだと、うまくフッキングしないため、バラしてしまう可能性が高くなります。ラインのテンションを一定に保つようにしましょう。

ワームとフックのサイズバランスに注意!

フックに対してワームが大き過ぎたり、小さすぎてもフッキングがうまくいかず、ばらしてしまいます。またフックの全長が長いとワームの可動部が少なくなり、ワーム本来の動きが損なわれてしまうことも。ワーム購入時にパッケージに適合サイズが表記してあります。もしなければ以下の表を参考にしてください。

2~3インチ #6~#4
3~4インチ #1~1/0
5~6インチ 3/0~5/0
ビフテキリグおすすめワーム:1

戸澤直彦監修。全身にまとった高密度極薄リブが気泡をホールドしアクション時に細かな気泡を発生。また、リブが水流抵抗を生み出すことで強い水押しとスローフォールを可能にする。コンパクトボディに秘められた強いアピール力が魅力。流行のハタゲームはもちろんのこと、東北、北海道エリアで高実績のカラーもラインナップしアイナメやソイにも威力を発揮。

ビフテキリグおすすめワーム:2

コロラドブレード形状の「カップテール」が産み出す「渦」 (swirl) バイブレーションがターゲットを惹き付ける。スリットカットでリトリーブ時のテール角度を水平に保ち、よりナチュラルでベイトライクな泳ぎを実現!

ビフテキリグおすすめワーム:3

レングスに対し圧倒的なボリュームで強いアピール力を実現し、バスはもちろんロックフィッシュもメインターゲットに捉えた「バグアンツ」シリーズ。扁平ボディーと複雑なレッグがしっかりと水を捕らえ、ハの字に取り付けられたパドル部の独特な水切りとあいまって、強い存在感を生み出します。

ボトムバンピングさせた時にはパドル部がしっかりフレアーし視覚へのアピールも強力です。操作性と強さを兼ね備えたデザインを、メリハリのあるアクションを実現するナチュラルシンキングマテリアルで作り上げた、ターゲットを問わず“釣れる”ワームです。

ビフテキリグおすすめワーム:4

ロックフィッシュゲームで底穴に潜んでいるターゲットにアピールするとともに、障害物をかわしやすく、フッキングしやすい形状になっています。ボリュームの異なる触角は各々が違う波動を発します。頭部についた4本の脚は、フォール時に水を噛みながら極小バイブレーションで魚を誘います。

釣った根魚は美味しく食べよう!

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せっかく釣った魚です。美味しくいただきましょう。根魚は基本、味が淡白ですがぷりぷりとした歯ごたえがあり、料亭では高級魚として人気があります。お刺身や煮つけは定番中の定番!焼いたり蒸したりしても美味しくいただけますよ!

そして、魚を上手にさばけるとお子さんや奥さんから尊敬のまなざしを受けるでしょう。ぜひ、釣った魚を上手にさばいて美味しく召し上がってくださいね! 

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