快適・スピーディーなフラットバーロードバイク。クロスバイクとも呼ばれ、街乗りからサイクリングまで、普段使いにぴったりな自転車です。でもどこを見ても定番のビアンキや、ジオス、そしてジャイアントばかり。ここではほかのサイトとは異なり、かなりマニアックな自転車ブランドから厳選し、おすすめフラットバーロードをご紹介します。
- フラットバーロード・クロスバイクとは
- フラットバーロード&クロスバイクの選び方
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:FUJI MADCAP
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:Bianchi ROMA1
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:BRIDGESTONE F24
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:BRIDGESTONE ヘルムズH10
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:GIOS MISTRAL
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:COMMENCAL FCB
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:Cycleworld CTSF
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:PASHLEY MORGAN 8
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:Khodaa Bloom RAIL LIMITED
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:RITEWAY SHEPHERD CITY
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:Rockbikes GREEDphase3
- おすすめフラットバーロード&クロスバイク:SEbikes BOILERMAKER
- 最後に
フラットバーロード・クロスバイクとは
実はクロスバイクには、明確な基準がありません。大雑把に言ってしまうと、「ロードバイクのような走行性能」と、「MTBのような頑丈さ」をミックスした自転車といえますが、これも正確ではありません。
街中を走ると想像以上に段差が多いことに気づかされます。 タイヤが細いロードバイクの場合、ちょっとした段差にも気をつけないとパンクや転倒の恐れがあります。
普段使いに神経質な走りが要求されることは、 ストレスにつながります。 そんなストレスを感じることなく、気軽に街乗りを楽しむことができる自転車がクロスバイクだと考えると、わかりやすくなるかもしれません。
より快適に、よりスピーディに、そして気楽に、さらにスタイリッシュにと言った、街乗りに必要な性能の中で、どれを重視し磨きをかけるかということで、各モデルの個性が生まれています。
フラットバーロードは、ロードバイクのドロップハンドルを、フラットに変えたものと考えれば、 良いでしょう。ロードバイクの性能を、気楽に楽しむためのスポーツバイクというカテゴリーです。
フラットバーロード&クロスバイクの選び方
フラットバーロード&クロスバイクを選ぶなら、自転車に乗って何をしたいかを決めましょう。ここではフラットバーロード&クロスバイクの選び方についてご紹介します。
走行距離で選ぶ
普段の通勤・通学やお買い物程度の距離を走るなら、予算5万円程度の自転車がおすすめです。しかし、休日にはサイクリングなど80㎞を超す長距離を走りたいなら、予算を10万円程度は準備しておきましょう。
ファッション性(デザイン)で選ぶ
街乗りするなら、おしゃれして自転車に乗りたいもの。その時コーデに合うようなおしゃれな自転車が欲しくなるでしょう。また皆が乗っている同じ自転車が欲しい!という方もいれば、周りとは異なる自転車が欲しいといった方もいるはずです。ここでは、有名自転車ブランドから、知る人ぞ知るおしゃれな自転車ブランドまで、幅広くおすすめのフラットバーロード&クロスバイクをご紹介します。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:FUJI MADCAP
シマノCLARIS 搭載のフラットバーロード。アシンメトリックチェーンステーなどを採用したレースジオメトリーに、カーボンフォークに加えインナーケーブルルーティング仕様に変更。流麗なフレームワークにスムース処理された溶接箇所がクラスを超えた高級感を演出し、街中ではロードバイクさながらの機動性を誇る。ブラックアウトされたパーツと相まって、クールでスタイリッシュなライディングを演出します。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:Bianchi ROMA1
イタリアの老舗自転車メーカー、ビアンキ。独特のチェレステカラーで人気です。ローマは1~3まであります。ハイエンドのモデルは、ディスクブレーキ搭載。街乗りで不安な、雨の日も安心です。スポーツ自転車の魅力がつまったビアンキ「ローマ」は、街乗りはもちろん、サイクリングなどの長距離ライドにも、相応しいクロスバイクです。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:BRIDGESTONE F24
ブリヂストンのシルヴァF24は、お求め易い価格で、自転車初心者に大人気です。カギ・ライト・スタンドが標準装備でこの価格!買ってすぐに乗れる気軽さもうれしいですね。サイズやカラーリングも豊富。メンズ・レディース問わず、スポーツタイプ入門者におすすめのクロスバイクです。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:BRIDGESTONE ヘルムズH10
ヘルムズは自転車ブランド「ブリヂストン」と、ファッションブランド「Nari-Furi」が手を組んだ「街で自転車をスマートに乗る」をコンセプトに掲げた、あらたな自転車ブランドです。ブラックに統一されたクールで、スタイリッシュなデザインが、都会の街乗りにぴったり。ファッションとのコーデもばっちりきまる、かっこいいクロスバイクです。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:GIOS MISTRAL
イタリアの老舗自転車ブランド「GIOS(ジオス)」。ジオスのイメージカラーである、独特なブルーは、ジオスブルーと呼ばれ親しまれています。スポーツバイクの爽快感を気軽に味わえるお洒落なクロスバイク「ミストラル」。ホイール、駆動系、ブレーキなどSHIMANO製でアッセンブルされ、安定した操作性。フロント3段×リア8段変速により、さまざまなシチュエーションで快適な走りを楽しめる、おすすめのクロスバイクです。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:COMMENCAL FCB
コメンサルは、MTBで名を馳せた自転車ブランドです。ディスクブレーキを標準装備。コメンサルが誇るマウンテンバイクの技術の粋を集めた機能美と、軽快なハンドリングが味わえるクロスバイクです。軽くて機敏で、どこでも、どこでも簡単に動き回ることができる魅力的なクロスバイクです。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:Cycleworld CTSF
アートサイクルスタジオが展開するスポーツ自転車ブランドの「サイクルワールド」。 CTS-Fは、クロモリフレームが美しいサイクルワールドのフラットバーロードです。極限までシンプルに徹した美しさが魅力。軽快なハンドリングで、コーナーもスムーズ。スピード感あふれる走りを実現する、8スピードで街乗りも楽しくなるフラットバーロードです。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:PASHLEY MORGAN 8
パシュレーらしいクラシカルなスタイルにモーガンの伝統的なカラーを採用した、パシュレーモーガン8。 ウッド製ショートフェンダーが ハンドメイドされるフレームは英国レイノルズ631を使用。 パーツにはBROOKSサドルをはじめ、最新パーツを採用しています。ドライブトレインにはシマノ ネクサス 8SPEED内装モデルや、ローラーブレーキで、シンプルなスタイルを崩さずに高い実用性を発揮。 セミドロップハンドルに、BROOKS CAMBIUMC15サドルを組み合わせレーシーなスタイルのクロスバイクです。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:Khodaa Bloom RAIL LIMITED
コーダブルームは、2008年に誕生した自転車ブランドで、「日本人が企画した、日本人のためのスポーツバイク」をコンセプトに、カーボンロードバイク・アルミロードバイクの開発に力を入れています。クロスバイクの中でも最軽量クラス「重さ 7.8kg(480mm)」を誇り、20スピードで、街乗りはもちろん、長距離走行も可能なフラットバーロードです。取り回しの良さや、走行性能に自信をもつおすすめのフラットバーロードです。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:RITEWAY SHEPHERD CITY
ライトウェイは、2003年に日本で生まれた自転車ブランドです。日本に欧米のような豊かなスポーツバイク文化を根付かせることを目標に、普段使いに相応しい乗り心地と、デザインに優れた自転車を開発しています。ライトウェイのシェファードシティは、文字通り街乗りに特化した、クロスバイクです。アップライトなポジションは、ストップ&ゴーの多い、普段の通勤・通学に便利。これからスポーツ自転車を始めようという、初心者にもおすすめです。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:Rockbikes GREEDphase3
ロックバイクスは、上品さと色気が同居する、目立ってなんぼのグラマラスな自転車をコンセプトに、個性的な自転車を開発する日本の自転車ブランドです。ホリゾンタルのクロモリフレームが醸し出すどこか古典的な美しさと、油圧ディスクブレーク、最新規格ホイールの持つ前衛的な雰囲気。都会の街乗りに相応しい、最強のストリートバイクに仕上がっています。
おすすめフラットバーロード&クロスバイク:SEbikes BOILERMAKER
"BOILER MAKER"とは、缶ビールにバーボンを注ぎ込む極悪な手作りカクテルを意味します。飲んだ瞬間に胃袋がボイラーのように熱くなることからそう呼ばれます。そんなネーミングのクロスバイクが、2017年モデルで新登場しました。タイヤは少々太めの700x32c。ブレーキは悪天候下でも安心のディスク。インターナルケーブルルーティングや、ラック&フェンダーマウントなど、見た目と実用性をしっかりとバランスさせています。
最後に
いかがでしたでしょうか。世の中には星の数ほどの、自転車ブランドが存在します。 その中でも、カッコよくておすすめのフラットバーロード&クロスバイクや、定番モデルをご紹介しました。きっとあなたにぴったりなフラットバーロード&クロスバイクが見つかるはずです。ぜひ、あなたもここで紹介したフラットバーロード&クロスバイクで、楽しい自転車ライフを送ってくださいね!
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